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ゲーム用PCにおけるHDDの役割

メモリが「処理中のデータを一時保存する場所」であるのに対して、HDD(ハードディスクドライブ)は「データを長期保存する場所」であるのが特徴です。

ゲームが動作する基本データを保存する場所になりますが、ゲーム用PCは最初からTB以上のHDDが搭載されているので、容量で気になる事はあまりないはずです。

ハードディスクの中には金属の円盤が入っていて、磁気を使ってデータを書き込んでいきますが、HDDはパーツの中で最も酷使される部分であり、PCが故障する時はまずHDDからイッちゃう事が多いです。

ちなみにオンラインゲームの場合、セーブデータはゲームサーバー側に保存されるので、PC内の基本データが飛んでも、新しいPCでインストールし直せば問題ありません。

HDDの規格の注意点

HDDの規格はATAと呼ばれていますが、2003年以降に登場した現在の主流である「シリアルATA(SATA)」と、それ以前の「従来ATA」に分けられます。

シリアルATAと従来のATAと比べると、シリアルATAは約3倍のデータ転送速度を持っています。

さらに、シリアルATA の上位版シリアルATAU(SATA2)では、データ転送速度がシリアルATAのさらに2倍、最上位のシリアルATA3(SATA3)では4倍の転送速度になります。

ただし、SerialATA(SATA)を、旧式のATA用のマザーボードに取り付ける事は出来ないので、あまりに古いPCの場合は素直に丸ごと買い替えを検討しましょう。(上位と下位のSATA同士なら互換性があります。)

次世代のデータ保存用パーツ、SSD

SSD(Solid State DriveはHDDに変わる次世代のデータ保存用パーツとして、急速に普及しつつあります。

SSDとHDDの物理的な違いは、HDDが磁気データで保存するのに対して、SSDはフラッシュメモリで保存する形式になっている点です。

価格が高価な点や、容量が少ない等のデメリットもありますが、パソコンが超高速化するメリットがあるので、ゲーム用PCには最適のパーツです。

下記にSSDの長所と短所をまとめてありますので、参考にして下さい。

SSDの長所と短所

SSDの長所
読み込み速度が速い
個体差がありますが、HDDの2〜3倍の読み込み速度なので、ゲーム中のMAPの読み込み速度等が劇的に早くなります。
静音性が高い
フラッシュメモリを使用しているので、HDDのようなガリガリした音がありません。
消費電力が少ない
一般的なHDDの約3分の1以下なので、電気料金が値上げしても安心です。
振動に強い
HDDのように精密な部品を使用していないので、衝撃に強いです。
発熱が少ない
機械的な動作が少ないので、発熱がほとんどありません。

SSDの短所
記録可能容量が少ない
HDDの保存容量がTBになりつつあるのに対して、SSDは128GBから240GBが一般的です。
値段が高め
128GBで20000円前後、240GBだと40000万円前後。
書き込みの寿命が短め
といっても、128GBのSSDで1日10時間プレイしても170年もちますが。

SSD搭載ゲーム用PCを購入するには?

SSDを効率的に活用するには、「PCの起動はSSD、データ保存はHDD」という形のカスタマイズを行う事です。

SSDの最大の長所は読み込み速度の速さであり、大容量データの保存は従来通りHDDに行う事で、SSDの最大の短所である容量の少なさをカバーする事が出来ます。

BTOメーカーでは、ゲーム用PCの注文時にSSDにするか選べますが、そこでSSDを選ぶと自動的に必要最小限の仕事のみSSDに割り振ってくれるので大変便利です。

ちなみにSSDはWindows7と大変相性がいいので、必ず7とセットで購入するようにしましょう。(今更XPを購入する人はまずいないと思いますが。)