ゲーミングキーボード おすすめ

目次
  1. ゲーミングキーボード おすすめ /ゲーミングキーボードとは?
  2. ゲーミングキーボード おすすめ /選び方
  3. ゲーミングキーボード おすすめ /人気ランキング10選
  4. ゲーミングキーボード おすすめ /主要メーカー6社
  5. ゲーミングキーボード おすすめ /まとめ

ゲーミングキーボード おすすめ /ゲーミングキーボードとは?

ゲーミングキーボードは、ゲームを快適にプレイする事に特化したキーボードの事です。

「キーボードを押したときの打鍵感がよい」「長時間使い続けても疲れにくい」「キーの複数同時認識ができる」等、ゲームを快適にプレイできるという特徴があります。

一瞬の駆け引きが勝敗を分けるFPSやバトロワ系ゲームを有利に導いてくれますし、顔文字をマクロ登録しておく事でMMORPGのコミュニケーションを盛り上げてくれます。

ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い

ゲーミングキーボードの特徴 一般的なキーボードの特徴
・複数のキーが同時押下可能
・キーボードの反応が速い
・キーボードの耐久性が高い
・打鍵感が良い
・Nキーロールオーバー・アンチゴースト等の独自機能搭載
・安い
・シンプルなデザイン
・キーが重い

ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違う点はいくつかありますが、特に大きく異なるのは、キーの複数同時押し機能とマクロ機能の有無です。

通常のキーボードでは一度に3つ以上のキーを押すと反応しなくなる場合がありますが、ゲーミングキーボードには同時押しにも対応している製品が主流です。

マクロ機能は、キーの組み合わせを自由に割り当てられる機能ですが、装備の切り替えやスキルを予め割当てておく事で、ゲーム中の操作性が格段にアップします。

更にゲーミングキーボードだけの独自の機能も搭載されている製品が多いです。

通常のキーボードは、長時間プレイのための機能が無いので手に負担がかかりやすく、高速でキー入力しないといけないゲームでは、誤入力も多発します。

どんなジャンルのゲームをプレイするにしても、普通のキーボードよりもゲーミングキーボードでプレイした方が圧倒的に快適なゲームプレイを楽しめます。

ゲーミングキーボード おすすめ /選び方

キーの種類・打鍵感・搭載された機能等からゲーミングキーボードを選ぶポイントを解説します。

キーの種類

メンブレン方式

メンブレン方式のキーボードは、ゲーミングキーボードの中で最もシンプルな構造で、押下時の感覚があまりなく、静音性が高いのが特徴です。

一般のキーボードにも多く採用され、価格も比較的リーズナブルです。

後述するメンブレン方式のキーボードよりもスイッチの精度や反応性に劣るデメリットもありますが、とにかく価格を重視して選びたい方にピッタリです。

手始めにゲーミングキーボードを使ってみたいという方におすすめのキー方式であると言えます。

メカニカル方式

メカニカル方式のキーボードは、ゲームプレイを快適にする事を目的とした機能を多く搭載しているのが特徴です。

キーの内側に特殊なスイッチやバネを使用しており、快適な打鍵性と反応性を実現しています。

キーの耐久性に優れたモデルや、複数のキー同時押しを認識する機能を搭載したモデルも多く、ゲームプレイを有利に進めたい人におすすめのキー方式です。

また、メカニカル式キーボードのキー軸には、赤・青・茶・黒・銀・緑と主に6色あり、押下時の感触もそれぞに特徴があります。

打鍵感やタイピング時の音などをチェックして、自分のプレイスタイルに合わせて選んでみましょう。

①赤軸:打鍵感が軽く静音性が高い

赤軸は、キー押下時の感触が最も軽くてカチッとしたクリック感がなく、静音性が高い事が特徴です。

ゲームのプレイ時間が長いユーザーや、疲れにくいゲーミングキーボードを探しているユーザーにおすすめです。

デメリットは、打鍵感の弱さです。

叩くようにしてリズム良くタイピングするユーザーからすると、少し物足りなく感じるかもしれません。

②青軸:キー押下時の感触が強い

タイピング時に爽快感を求めるユーザーには、青軸がおすすめです。

キーを押下した際にしっかりと跳ね返るため手ごたえを感じやすく、叩くようにしてタイピングするユーザーとの相性が高いです。

デメリットは打鍵音が大きい事です。

静かな場所での使用には向いていませんので、音を気にせずプレイできる環境が無いと、集中できないかもしれません。

③銀軸:押下時の反応が早い

シルバー軸とも呼ばれ、他のキーより反応する距離が短いのが特徴です。

銀軸はわずかのタッチで勝敗が決まってしまう、FPSやMOBAなど対人戦ゲームをプレイする上で特に有利です。

PvP主体のゲームをプレイする人におすすめです。

④茶軸:バランスが良く初心者向け

初めてゲーミングキーボードを使う初心者のユーザーには、茶軸をおすすめします。

茶軸は赤軸と青軸のちょうど中間のような位置づけで、赤軸よりもしっかりとしたクリック感がありながら、青軸より音が控えめです。

まずは茶軸を使ってみて、より軽いタッチで操作したいなら赤軸、軽快なタイピングが好みなら青軸に移行していくとゲーミングキーボードに慣れやすいです。

⑤緑軸:青軸よりもタッチ感が強力

タイピング感の強い青軸の打鍵感をより強力にしたのが緑軸です。

緑軸は、元々はCherry製の青軸をRazer社がカスタムしたて出来たという経緯もあります。

元になったCherry製の青軸より押し込みの深さが浅いのも緑軸の特徴です。

⑥黒軸:上級者向けの高い反応速度

黒軸のゲーミングキーボードは、キー押下時の反応が素早く、音も比較的静かなのが特徴です。

「とにかく高速でキャラクターを操作したい!」というプレイヤーのニーズに応えてくれます。

ただ、キーを高速で打ち込むのは当然疲れますので、ゲームに慣れている上級者向けのゲーミングキーボードであると言えます。

静電容量無接点方式

静電容量無接点方式のキーボードは、スイッチに物理的な接点がないキースイッチなので、摩耗が少なく軽やかなタイミングを堪能できます。

ボタンを押下した時の抵抗感がかなり少ないので、長時間ゲームをしても疲れないというメリットもあります。

ネックなのは価格の高さで、他の入力方式のキーボードに比べて高価なものが多いです。

しかし、ボタンごとにスイッチの重さを設定できるなど便利なものが多いので、カスタマイズにこだわりたい方へおすすめのキー方式です。

パンタグラフ式

同居している家族や近隣などに気兼ねなく夜間もプレイしたい方には、パンタグラフ式がおすすめです。

キーストローク(キーを押した際の沈み込み)が浅いためタイピングが軽く、静音性がかなり高いです。

また、キーボード自体が薄いので、立ててパソコン横に収納性の高さも魅力。

押下時の力が分散されやすいので高耐久である点もメリットです。

プレイするゲームジャンルで選ぶ

FPSはNキーロールオーバーとアンチゴースト機能付きキーボードが有利

FPSで遊ぶ場合にゲーミングキーボードを選ぶポイントは、「Nキーロールオーバー機能」と「アンチゴースト機能」を搭載したものを選ぶようにしましょう。

「Nキーロールオーバー」はキーの同時押しを認識する機能で、移動キーボタンを押しながら銃を撃ったり、視点を変えながらアクションを多用するFPSにおいては必須です。

「アンチゴースト機能」は誤認識を防ぐ機能なので、Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能が同時搭載されていれば、複数のキーを素早くタイピングした際も認識ミスを起こしにくくなり、圧倒的にゲームを有利に展開することができます。

また、FPSは特定ボタンの連続押しや長押しが多いタイトルが多いので、入力スピードの速いキーボードや、耐久性のよいキーボードを選ぶことで、ボタン反応の精度を更に上げることができます。

MMORPGはマクロ機能が充実したキーボードを

MMORPG用のゲーミングキーボードを遊ぶポイントは、ショートカット動作の有無、すなわちマクロ機能です。

キャラの選択やパスワードの入力など、決まった動作の時間を減らすことで効率のよいゲームプレイが実現します。

「マクロキー」機能が搭載されたキーボードで設定しておく事で、複雑な動作をかなり簡略化できます。

マクロキーは製品ごとにボタンの数やキーの配置が大きく異なるので、選ぶ際には自分に合った使いやすいものを選ぶようにしましょう。

接続方式をチェック

キーボードの接続方式はとても重要です。

キーの反応をどれだけ素早く送信できるかが左右されます。

送信容量が大きい接続方式であるほど、ゲームプレイが有利になります。

①PS/2:最も送信容量大きい接続方式

FPSなど素早くたくさんのキー入力を要求されるゲームでは、より多くのキーを同時押しできるPS/2を選びましょう。

キー押下時の反応が素早く伝わり、コマンド入力が格段にスムーズに進められます。

注意点としては、起動中にコードの抜き差しができない点で、別端末で使う場合は一旦パソコンの電源を落とす手間がかかります。

②USB:PS4等のゲーム機にも対応

パソコン以外のゲーム機でも同じゲーミングキーボードを使用したい方には、USB方式がおすすめです。

差し込むだけですぐに接続でき、パソコンだけでなくPS4などのゲーム機にも手軽に使用可能であり、プレイ中にコードの抜き差しができる点も便利です。

デメリットは、同時入力の反映に上限(6キー程度まで)がある点が挙げられます。

多数のキーを同時押しできるほどの容量がないので、FPSに向いていないと敬遠する人もいます。

ただ、同時押しがあまり重要ではないMMORPGをプレイするのであれば、USB接続でも全く問題なくプレイできます。

③無線(Bluetooth)式:まったりプレーヤーにおすすめ

ベッドやソファに寝転んでプレイしたい方には、Bluetoothを使った無線式がおすすめです。

コードを気にする必要がなく、自由なスタイルで楽しめることがメリット。

デメリットとしては、遅延が生じやすい点です。

FPSには向いていませんが、MMORPGで育成する時などには使い勝手がいいです。

キー配列

ゲーミングキーボードの配列には、大きく分けて「日本語配列」と「英語配列」があります。

日本語チャットが多い場合は日本語配列、海外ゲームを多く楽しむなら英語配列を選ぶとよいでしょう。

日本語配列は「JIS配列」とも呼ばれ、全角や半角の切り替えやかな入力をできるのが特徴です。

海外のゲーミングキーボードは「英語配列」が主流であり、英語配列は「ASCII配列」「US配列」とも呼ばれ、海外ゲームをプレイする際にキーの割り当てを変更せずに利用できるのがメリットです。

ゲーミングキーボードは英語配列のものが多いのですが、他プレイヤーと日本語でチャットしながらゲームを楽しむ場合、英語配列では入力しにくいことがあります。

自分のプレイススタイルに合わせて、英語配列・日本語配列のどちらがいいのか見極めましょう。

マウス必須のゲームはテンキーレスがおすすめ

フルサイズかテンキーレスかどうかもゲーミングキーボードを選ぶ際に重要なポイントです。

フルサイズのキーボードは右側にテンキーを搭載しています。

数字を入力する際に、テンキーでの入力が慣れている方であれば、フルサイズのゲーミングキーボードをおすすめします。

ただし、マウスを頻繁に動かすゲームをする時などは、テンキーが場所を取って邪魔になりがちです。

テンキーでの数字入力にこだわらない方であれば、机にスッキリ収まるテンキーレスのキーボードの方がおすすめできます。

暗い場所で遊ぶならバックライト機能付きが便利

暗い場所でプレイする方には、バックライト機能が付いたキーボードがおすすめです。

キートップの文字が浮かび上がるため暗い部屋でも見やすくなりますし、文字を印字してあるキーとは異なり、タイピングによる文字の薄れがないのも便利です。

ゲーミングキーボード おすすめ /人気ランキング10選

静音性・耐水性・耐久性が優れたメンブレン式|MSY Razer Cynosa Cnroma

型番 RZ03-02262300-R3J1
価格 6,985円 (税込)
キー構造 メンブレンキースイッチ
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

ゲーミングキーボードにおいて求められる機能を追求したキーボードです。キーを打つ音は静かかつ高精度、飲み物などをこぼしてしまっても壊れにくいスピル・レジスタンス構造、マクロ設定やアンチゴーストといった機能を採用しており、使いやすさと耐久性が自慢です。

さらに1,680 万のカラーから、バックライトを自分好みにカスタマイズすることができます。

青軸のメカニカル式の名作|ロジクール ゲーミングキーボード

型番 G610BL
価格 8,076円 (税込)
キー構造 メカニカル式(青軸)
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

青軸独特の軽快なタッチと小気味好い打撃音。2色成形キャップで、激しいタイピングを繰り返しても文字が消えることがありません。

人気のオーディオコントロールボタンも搭載。ボリュームコントロールがダイヤル式なのも、感覚的で操作しやすいポイントです。バックライトも単色で上品な光り方で、ゲーミングを楽しく演出してくれます。

防撥水と人間工学設計で高寿命|NPET ゲーミングキーボード

型番 K10
価格 1,980円 (税込)
キー構造 メンブレン式
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

人間工学に基づいて設計された階段状のデザインが、疲労を軽減させてくれます。

26キーコントロール搭載で、同時押しキーの数が多いMMOでも問題なく動作。キータッチも高速入力に対応した超軽量。快適な操作感です。

レインボーからのLEDバックライトは、3種類のバックライトモードと呼吸モードの選択が可能になっており、美しいゲームグラフィックを更に美しく演出してくれます。

カスタマイズ可能なコンパクトタイプ|Corsair K65 LUX RGB

型番 CH-9110010-JP
価格 11,000円 (税込)
キー構造 Cherry MX RGB Red
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー ×
バックライト機能

コンパクトながら、カスタマイズの幅が広い商品です。自分のスタイルに合わせたライティングが3種類選べ、マクロ設定で環境を整えることができます。加えてキーキャップ、印字ともに大きくタイピングしやすいため、操作性も申し分ありません。

下側のパームレストは取り外し可能。お使いのデスクに合わせたサイズで設置することができます。

多数のプロゲーマーが愛用|Logicool(ロジクール)PRO X

型番 G-PKB-002
価格 15,349円 (税込)
キー構造 GXメカニカルスイッチ
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー ×
バックライト機能

eスポーツのプロフェッショナルとして活躍する選手のために設計されたモデルです。

テンキーを排除したコンパクト仕様、好みに合わせて3種類の感触から選べるスイッチ、角度調節可能なラバーフィートと、徹底した操作性の追求は、まさにプロ仕様。

視認性向上のため、各キーの印字位置にまでこだわり抜いて設計されたゲーミングキーボードです。

使いやすい片手キーボード|GameSir E-sportsゲーミングコンボ

型番 VX AimSwitch
価格 10,099円
キー構造 メカニカル式(青軸)
接続方式 ワイヤレス
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 英語
テンキー
バックライト機能

通常のキーボードの半分の大きさの片手用キーボードです。

片手ずつキーボードとマウスを操りながらのゲームプレイが可能となっており、手首の動きが最小限になりますので、長時間プレイしても負荷がかかりません。

また、高いワイヤレス接続技術で、操作プラットフォームから10m離れても、遅延がほとんどありません。

英語配列なので、多少の癖がありますが、一度慣れてしまうと手放せなくなる爽快感があります。

多機能&高機能の代表作|ロジクール RGBゲーミングキーボード

型番 G213
価格 7,049円 (税込)
キー構造 メンブレン式
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

ロジクールGシリーズのヒット作にしてロングセラー。メカニカルキーボードに匹敵するほどの気持ち良いタッチ。耐久力はもちろん耐水性も備えているため、うっかり飲み物をこぼしてしまっても安心です。

専用のメディアコントロールが搭載されていますので、BGMやメディアもキーボードから直感的に操作できます。もちろんマクロもアンチゴーストも完備。非常にバランスの良いキーボードです。

最高の性能を誇る高級品|Steelseries Apex Pro TKL

型番 Apex Pro TKL
価格 28,600 円(税込)
キー構造 メカニカル式
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

SteelseriesのApex Pro TKLは、数あるゲーミングキーボードの中でも、最も性能の高い製品になります。

キーを何mm下げると、反応するかという指標をアクチュエーションポイントと言いますが、アクチュエーションポイントが短いと、キーをほんの少し押し込んだだけで反応するため、操作性が良くなります。

Apex Pro TKLのアクチュエーションポイントは0.4mmで、他のゲーミングキーボードを圧倒する反応速度を誇ります。

更に、アクチュエーションポイントを調整する事もできるので、自分に合った反応速度のゲーミングキーボードにカスタマイズできるというメリットもあります。

有線より速い無線タイプ|ロジクール ゲーミングキーボード ワイヤレス

型番 G913-LN
価格 27,000 円(税込)
キー構造 メカニカル式
接続方式 LIGHTSPEED
Bluetooth
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

通常のメカニカルスイッチよりも高さが低いロープロファイルキースイッチを採用しており、心地良い打鍵感が特徴のキーボード。

有線より接続が早い、LIGHTSPEED ワイヤレスとBluetoothに対応しています。

メディアコントローラーを搭載しているので、ゲームを中断することなく音量の調整ができるのも魅力です。

反応が早いテンキーレス|Logicool PROキーボード

型番 G-PKB-001
価格 26,544円 (税込)
キー構造 メカニカル式
接続方式 USB
Nキーロールオーバー機能
アンチゴースト機能
マクロ機能
キー配列 日本語
テンキー
バックライト機能

テンキーレスなため、エイムも安定し、マウスを快適に使うことができるゲーミングキーボードです。

ロジクール独自の「Romer-Gメカニカル スイッチ」をが採用されており、従来のメカニカルスイッチよりも25%反応が高速になり、静音性及び精度が向上しています。

ゲーミングキーボード おすすめ /主要メーカー6社

RAZER(レイザー)

レイザーは1998年にアメリカ・サンフランシスコで設立された会社で、ゲーミングデバイスを専門に販売しているメーカーです。

レイザーのゲーミングキーボードは耐久性・機能性・デザイン性の3拍子が揃っており、世界中で高い評価を受けています。

王道のゲーミングキーボードを選びたい人におすすめです。

Logicool(ロジクール)

ロジクールは、マウスやキーボードなどのPC周辺機器を販売しているメーカーです。

普通のマウスやキーボード以外に、ゲーミング向けの機器も「Logicool G」というブランドで多数取り扱いがあります。

Logicool Gシリーズは、デザイン性とユーザビリティを兼ね備えており、ゲームを勝利に導く為の合理的な設計で、ゲーミングキーボードの人気は相当高いです。

「Gキー」と呼ばれるショートカットキー設定、「ARXコントロール」アプリを利用してタブレットやスマホをセカンドディスプレイとして利用できる等、ロジクールだけの特徴があります。

Kingston(キングストン)

『キングストン』はSDカードやSDDドライブやパソコンまわりの機器の製造や販売を行っているメーカーです。

ゲーミングキーボードの特徴としては、耐久性の高さに定評があります。

ビジュアルにもこだわっており、赤色の格好いいデザインの製品が多いです。

ただ、高級品の部類に入るので、お値段も2万円以上と購入するのに中々覚悟がいります。

LEOBOG

『LEOBOG』から販売しているゲーミングキーボードは激安で有名です。

LEOBOGの親会社は2002年に設立されたのですが、中国の最高標準の自動化したロボット生産ラインを所有しているので、コストを抑えて大量生産ができる事で超低価格を実現しています。

3,000円以下から買えるキーボードが多いので、まずはゲーミングキーボードを試してみたいという、初心者の方におすすめできます。

Corsair(コルセア)

『コルセア』は、日本よりも海外で有名なゲーミングデバイスのメーカーです。

特に欧米では、トップを争うほどの人気を誇っています。

日本に上陸したのは2017年からと比較的新しく、これからの動向が注目されています。

ゲーミングキーボードは最新Cherry軸を搭載し、静音性が高いという特徴があります。

静かで快適に使えるゲーミングキーボードを探しているユーザーにおすすめできます。

東プレ(Topre)

東プレは、自動車用プレス部品やコンピューター用部品の製造開発を行うメーカーです。

ゲーミングキーボードの中でも、数少ない「静電容量無接点方式」を採用した製品を販売しているのが最大の特徴です。

東プレのゲーミングキーボードの中でも「REAL FORCE」シリーズは特に有名で、キー入力の正確性や確実性がゲーミングで大活躍します。

ゲームの操作中に発生する誤入力が大きく減るので、FPSとの相性は抜群です。

耐久性も高く、タイピングで指が疲れにくい点も特徴で、長時間プレイヤーからも支持されています。

高価格帯の製品が多いですが、機能性にこだわるのであれば、東プレは一押しのメーカーであると言えます。

ゲーミングキーボード おすすめ /まとめ

ゲーミングキーボードは、FPSであれば操作性の高さ、MMORPGであれば疲れにくさを重視して選ぶ事をおすすめします。

こだわり出すとキリがないのですが、初めて購入する人は安定感のあるメンブレン式、慣れてきてから打鍵感にこだわったメカニカル式を購入してもいいと思います。

少なくとも、ゲーミングキーボードを使うことで、ゲームプレイが快適になる事は間違いありませんので、是非自分に合ったゲーミングキーボードを探してみてください。

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