レインボーシックスシージ 推奨スペック
レインボーシックスシージ 推奨スペック /レインボーシックスシージとは?
『レインボーシックス』は、対テロ攻撃部隊「レインボー」の活躍を描く、累計販売本数で世界2,600万本を誇る超人気のFSPシリーズです。
そんなレインボーシックスの最新作「シージ」では、実在する5つの組織の特殊部隊員が登場し、プレイヤーは、それぞれ独自の技術や装備を持つ彼らから、オペレーター(操作キャラクター)を自由に選んでチームを構成、困難なミッションに挑んでいきます。
レインボーシックスシージ 推奨スペック /PCでプレイするメリット
レインボシックスシージは、PC版が圧倒的に有利なFPSです。
- マウス使用により繊細で高速なエイミングが可能
- プレイヤーから見えている「視野角」の調整が可能
- 使用する武器のリコイルパターンが変化
- ドローンで梯子を登れるなど、オブジェクト判定が変わる
- 武器を構えていない状態でリーンが出来る
- 60fps以上でのプレイが可能
上記の通り、PC版には様々なメリットがありますが、特に大きいのは視野角の調整が可能な点と、60fpsでプレイできる2点が挙げられます。
FPSは360度どこから襲われても対応できるように想定してプレイする必要がありますが、視野が広い程敵を見つけやすくなるので有利です。
引用元:G?TUNE
上記の画像は視野角の違いを比較したものになりますが、右の画像の視野角でプレイしていれば、明らかにいち早く敵を発見する事ができます。
更に、60fps以上でプレイする事により、高速なクリアリングをする際に、敵をより視認しやすくなります。
このように、PC版ユーザーは他のコンシューマ機のユーザーよりも早く敵を発見する事が可能となっており、多少のスキル差で埋められないくらい有利にプレイ出来ます。
レインボーシックスシージ 推奨スペック /最低動作環境と推奨動作環境
最低動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | OS: 64-bit 版の以下のOSバージョン: Windows 7 SP1 / Windows 8 / Windows 8.1 / Windows 10 | |
CPU | Intel Core i3 560 @ 3.3 GHz または AMD Phenom II X4 945 @ 3.0 GHz | Intel Core i5-2500K @ 3.3 GHz または AMD FX-8120 @ 3.1 GHz |
メモリ | 6GB | 8GB |
グラフィックカード | Nvidia GeForce GTX 460 または AMD Radeon HD5770 (1024MB VRAM) | Nvidia GeForce GTX 670 または AMD Radeon HD7970 / R9 280X 以上 (2048MB VRAM) |
ストレージ | 61GB | |
DirectX | DirectX 11 | |
サウンドカード | DirectX と互換性のあるサウンドカードと最新ドライバ | |
サポートしているコントローラー | X-Inputと互換性があるもの | |
マルチプレイヤー | 256 kps アップストリームのブロードバンド接続 | 512kps アップストリームのブロードバンド接続 |
注1)MSI Afterburner、SLI、Crossfireなどのソフトウェアや機能はサポートされていません。
注2)ノートパソコンでの動作については、最低動作環境の構成と同等である限り、動作する可能性があります。
OS
レインボーシックスシージは、古いバージョンの7や8.1でもOSが64bit版であればプレイすることができます。
但しWindows7は2020年01月にMicrosoftのサポートが終了したため、セキュリティ的にネットにつなぐのは危険ですし、最悪アカウントハックされるリスクもあります。
Windows10のゲーミングPCに買い替える事を推奨します。
ストレージ
レインボーシックスシージのストレージの必要容量は61GBと昨今のオンラインゲームの中ではボリュームが大きい部類に入ります。
また、ストレージはHDDではなくSSDにしておくとPCやゲームの起動時間が短縮され快適なPCライフを送ることが出来ますし、特にハイスペFPSのシージでは効果的です。
SSDの場合は240GB以上、可能であれば400GB以上の大容量モデルを選んでおくと良いでしょう。
CPU
レインボーシックスシージは、4個(以上)のロジカルコアを持つCPUのみがサポートされています。
公式の推奨スペックのCore i5-2500Kは4コア・4スレッド、定格3.3GHz・最大3.7GHzです。
この数値だけ見るとCore i5-7400では足りませんので、Core i5-7500以上がおすすめです。
実際のところ、8スレッド使用していたのを考慮するとCore i7-7700の方が動作は安定します。
i7-9700kであればi7-7700kよりも更に性能が48%アップしますので、万全のスペックを目指したいのであれば、9700k搭載のPCを選ぶ事をおすすめします。
メモリ
メモリ8GBを推奨動作環境とするゲームが多い中、レインボーシックスシージのメモリ推奨動作環境も8GBとなっています。
実際にレインボーシックスシージプレイ中にメモリ使用量を確認してみたところ、合計5.1GB使っていました。
レインボーシックスシージ単体だけでは2GBちょっと使っていましたので、基本的には8GBで大丈夫です。
ただ、最近のPCゲームの中には12GBや16GBメモリを必要とするタイトルも少しずつ増えていますし、他のゲームも今後プレイする事や動画配信する事も考慮すると、初めから16GBにしておいた方がゲーミングPCとしてのバランスが良くなります。
グラボ
リリース時の推奨スペックはGTX 460以上、AMD Radeon HD5770 以上となっていましたが、最新の推奨環境はGTX960以上です。
GTX960の3DMARK FireStrikeのグラフィックスコアは7359ですが、GTX1050Tiでほぼ同等、GTX1060だと更に余裕があります。
レインボーシックスシージ 推奨スペック /選び方のポイントは144fps以上
公式に掲載されている推奨スペックはあくまでも「60fps以上で動作するスペック」を指しますが、これだけでも快適にプレイする事は出来ます。
しかし、せっかくレインボーシックスシージの為に推奨PCを手に入れるのであれば、是非 144fps以上のスペックのPCを選びたいものです。
FPS値 | プレイ環境 |
---|---|
60fps | 快適 |
144fps | 超快適 |
240fps | 最高に快適 |
60fpsではPS4と同じ程度なので、ゲーミングPCのメリットを活かせません。
また、240fpsを目指すとかなり金額が高くなってしまいますので、初心者の方にはちょっとハードルが高いです。
金額的に揃え易くて、スペック的なメリットが大きいのが144fpsなので、まずは144fps以上のスペックのPCを基準に選ぶ事をおすすめします。
ベンチマーク(グラボ別のFPS値)
実際のレインボーシックスシージのFPS値について、解像度は1920×1080、V-SYNCはオフ、グラフィック設定は最高設定と低設定でそれぞれ計測してみました。
ベンチマークに使用したゲーミングPCはCPUがCore i7-4790、メモリが16GB、グラフィックボードはGTX1050 TiからRTX2080 Tiまでを計測しています。
グラフィックボード | 最高設定のFPS値 | 低設定のFPS値 |
---|---|---|
RTX2080Ti | 267.8fps | 316.1fps |
RTX2080 | 266.5fps | 308.8fps |
RTX2070 | 252.5fps | 303.9fps |
GTX1080Ti | 250.4fps | 309.9fps |
GTX1080 | 220.3fps | 315.3fps |
GTX1070Ti | 202.5fps | 310.2fps |
GTX1060(6GB) | 133.7fps | 227.6fps |
GTX1050Ti | 83.9fps | 146.4fps |
最高画質で安定して144fps以上を出そうと思ったらGTX1070以上のグラボが必要になってきます。
GTX1070 Ti以上であれば、最高設定でもゲーミングモニターを使えるぐらいサクサクです。
GTX1060だとギリギリ144fpsに届かず、少しフレームレートにムラがあって、最高設定だとやや厳しいです。
更に、人が多い時間帯にプレイしたり、重いマップがあることも考慮するとGTX1080以上を推奨します。
GTX1080Tiや同等クラスのRTX2080クラスになると、レインボーシックスシージでは完全にオーバースペックですが、240fpsを目指すなら選択肢に入れてもいいでしょう。
低画質にした場合は、どのグラボでも平均140fpsを超えました。
実際に対戦すると多少上下するものの、設定を下げればゲーミングモニターは余裕ということになります。
中画質に設定すればGTX1060でも平均163fpsになりますし、画質を更に落としても安く済ませたい場合は、GTX 1050 Tiも視野に入れてもいいかもしれません。
レインボーシックスシージ 推奨スペック /おすすめの推奨ゲーミングPC
144fps以上のおすすめ推奨PC |G-GEAR mini GI5A-E221BN/CP1
正式名称 | GI5A-E221BN/CP1 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 5600 |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2) |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 169,980円(税込) |
販売元 | TSUKUMO(ツクモ) |
TSUKUMO(ツクモ)の中でも特に人気がある、ミドルレンジのスペックの小型ゲーミングPC。
筐体内レイアウトを工夫することにより、グラフィックスカードの取付けスペースを350mm確保されているので、コンパクトな筐体でありながら大型のハイエンドなグラフィックスカードにも対応する余裕のスペースを実現しています。
大容量電源や80Plus取得の電源など、用途に応じて様々な電源ユニットを選択できるので、サイズに似合わずカスタマイズ性の高さが魅力です。
また、CPUにはAMDの「Ryzen5000シリーズ」を搭載しており、同世代のインテル製CPUよりも遥かにコスパが良い点も見逃せません。
AMDのカスタマイズが得意なTSUKUMO(ツクモ)らしい名機と言えます。
240fps以上のおすすめ推奨PC |G-Tune PG-I7G60
正式名称 | G-Tune PG-I7G60 |
---|---|
CPU | Core i7-13700F |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 |
価格 | 239,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
ゲームを最高の環境で楽しみたいヘビーゲーマーの為のモデル。
高性能CPUだけでなく、前世代のRTX2070SUPER以上のグラフィックスGeForce RTX 3060を採用しており、ゲーミングモニターでも快適にプレイする事ができます。
筺体の両側面、及び底面がメッシュ加工となっているため、多方面からのエアフローを実現した優れた冷却性能となっており、CPUやグラフィックスカード周囲のスペースを確保しているのでカスタマイズ性も抜群。
レインボーシックスシージよりも要求スペックの高い、フォートナイトやエーペックスレジェンズ、PUBGといったハイスペックゲームでも最高設定で144fps以上のフレームレートを叩き出す事が可能です。
価格重視の最安モデル|G-Tune DG-A5G1B
正式名称 | G-Tune DG-A5G1B |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB (NVMe) |
無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 |
価格 | 129,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
G-TUNEのエントリークラスの最下位のモデルとして販売されているゲーミングPC。
半導体不足の煽りを受けて、コスパ抜群のエントリークラスとして評価が高かったGTX 1650やGTX 1660も軒並み高騰していますが、本機はセール対象になる事が多く安く買える事が多いのがポイント。
フルHD中設定であれば人気ゲームであるApexで60 fps以上、フォートナイトで100 fps以上キープできますし、ドラクエ10やPSO2のような国産のゲームであれば最高設定でも快適にプレイできます。