Core keeperのスペック /推奨・必要スペック、おすすめゲーミングPC

Core Keeperとは?

「Core Keeper(コアキーパー)」は、2022年3月8日にリリースされ、6月のアップデート後に販売本数100万本を突破したサンドボックスゲームです。

地下で土や石を掘って資材集めて道具や武具を作りモンスターを倒したり拠点を拡張していく形式のゲームとなっており、テラリアとマイクラ、ディアブロ、Stardew Valleyなどを足したような感じのゲーム内容となっています。

価格は1320円とお手頃であり、必要容量も1GBを超えないと手軽に手を出しやすいゲームとなっています。

2022年11月10日に大型アップデート「始まりの砂漠」が導入された事により、新曲や新たな敵、ドラマチックな演出も追加。

今大注目のゲームの1つであると言えるでしょう。

関連記事:Core Keeperのマルチプレイの方法 /サーバーの建て方

早期アクセスゲーム

「Core Keeper(コアキーパー)」はSteamで現在アーリーアクセス中のゲームとなっており、最短で2022年末までは頻繁にアップデートや仕様変更が行われる可能性があります。

また、現在は日本円で1,300円前後で購入できますが、正規版は若干値段が上がる可能性があります。

日本語化対応済み

サービス開始時は、「英語」「中国語」「タイ語」の3種類のみの対応でしたが、2022年6月15日のアップデートで公式で日本語対応しました。

以前は有志による日本語化MODを使わないといけませんでしたが、現在はMOD無しで日本語でプレイできます。

PC以外に「Core Keeper」が遊べるプラットフォームは?

「Core Keeper」(コアキーパー)は現在PC向けにのみ展開されています。

PS5やXbox Series X/Sといったコンシューマー機への展開は行われていないのでご注意ください。

Core Keeperの推奨スペック

必要スペック

OS Windows7 64bit
CPU Intel Core i3-6100、
AMD A4-4020
メモリ 8GB
GPU(グラボ) NVIDIA GTX950
容量 1GB未満の空き容量

Core Keeper は、見た目はドット絵で低スペックPCでもしっかり動きそうな印象がありますが、ワールドデータがかなり広く、要求スペックはCyberpunk 2077などと同等です。

8GBのメモリや5年以上前のモデルとはいえグラフィックボードの搭載が必要とされています。

サンドボックスゲームの場合後半になると想定以上にパソコンへの負荷がかかることがあるため、他のゲーム以上に必要スペックより性能の良いPCが必要となります。

推奨スペック

OS Windows10 64bit
CPU Intel Core i5-11300H、
AMD Ryzen5 4600H
メモリ 16GB
GPU(グラボ) NVIDIA GTX 1650
容量 1GB未満の空き容量

推奨スペックのグラフィックボードはGTX1650と、現行のエントリーモデルのグラフィックボードが必要となります。

CPUも11世代を要求しており、最新のパソコンでないと搭載していないモデルを要求しています。

おすすめのスペック

MOD有り MOD無し
CPU Intel Core i5-12400 Intel Corei3以上
メモリ 16GB 8GB
グラフィックカード RTX 3050 GTX 1650
ストレージ 256GB 256GB

Core Keeperはマイクラと同じクラフトなどを楽しめるサンドボックスゲームでありながら、3Dではなく2DなのでそこまでハイスペックなPCは必要ありません。

現在のパソコンなら高性能なグラフィックボードやCPUを積んでいなくても快適に遊べて、安い低スペックのノートパソコンでも十分に遊べます。

ただし、MODを入れるとなると、やはりエントリークラスのレベルのパソコンが必要になってきます。

新しくPCを購入するのであれば、RTX 3050クラスのPCをおすすめします。

おすすめのCore Keeper推奨ゲーミングPC

デスクトップ

正式名称 G-GEAR GA5J-B221/B2
CPU Core i5-12400
GPU GeForce RTX 3050 / 8GB (GDDR6)
メモリ 16GB DDR4-3200
ストレージ 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
価格 149,800円(税込)
販売元 TSUKUMO(ツクモ)

汎用性が高さが魅力のツクモの最新のエントリークラスのモデル。

標準構成は最新のRTX3050搭載になっていますが、スペック構成について4つのパターンから選べるのが特徴です。

スペックダウンしたGTX1650のモデルであれば税別10万円から購入できますし、+3万円出せばRTX 3060 Tiのミドルレンジのモデルにカスタマイズできます。

PCケースの配置にもこだわっており、高速転送可能なUSB3.0ポートをアクセスしやすいフロントポートに標準で搭載。

USB2.0規格に比べ転送速度が大幅にアップしていますので大容量データの転送も楽々行えます。

他社の知名度が高いエントリーモデルは軒並み売り切れ&高騰中ですが、本機は売れ筋だけあって、在庫が豊富で価格も安定しているのもありがたいです。

G-GEAR GA5J-B221/B2の詳細

ノートPC

正式名称 G-Tune P5-RT
液晶 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト)
重量 約2.01kg
CPU Core i7-12700H
グラフィックス GeForce GTX 3050 Ti
メモリ 16GB
ストレージ SSD MVNe512GB
価格 209,900円(税込)
販売元 G-TUNE

G-tuneのゲーミングノートで売れ筋ベスト3常連のP5シリーズの最新モデルでです。

持ち運びプレイを前提に作られているため、本体が非常に軽く、バッテリー駆動時間も約8.5時間と非常に長いです。

スペック的にはエントリークラスの立ち位置ですが、GTX1650Tiの上位互換のグラボを積んでいるので、重めの最新ゲームでも、ほとんどのタイトルで中設定で快適にプレイできます。

G-Tune P5-RTの詳細

Core Keeperのスペックを満たしても重い時の対処方法

Core Keeperが重くなる原因は様々です。

  • PCスペックが不足している
  • ゲームファイルが破損している
  • GPUドライバに問題がある
  • セキュリティソフトが干渉している
  • MODが干渉している

実際にどこに原因があるのかはすぐ分からないので、1つづつ切り分けて調べて原因を追求していく必要があります。

ゲームファイルの整合性確認

Core Keeper を起動した時に重かったり、突然動かなくなる、固まるなどの現象が多い場合は、ゲームファイルの一部が破損している可能性があります。

このような時は、一度「ゲームファイルの整合性確認」をしてみると良いです。

「ゲームファイルの整合性確認」とは、ゲームファイルに破損などの不具合がないかを確認し、自動で必要なファイルをダウンロードして修正するシステムです。

ゲームファイルの整合性確認を実行する手順
  • 1.Steamを起動
  • 2.上部メニューの「ライブラリ」をクリック
  • 3.左側のゲーム一覧から、Core Keeperをクリック
  • 4.「プロパティ」→「ローカルファイル」を選択
  • 5.「ゲームファイルの整合性確認」を実行

上記の手順でゲームファイルの整合性確認を行えます。

整合性チェックは自動で進行するので、全てのファイルの確認が完了するまで待ちましょう。

確認が完了したらゲームを再起動し、不具合が直っているかどうか確認します。

セキュリティソフトをオフ

初めてSteamで遊ぶ場合に多いのですが、PC内に入っているセキュリティソフトがゲームファイルをウイルスであると検知してしまうケースがあります。

よくわからない場合は、いったん切り分けの為にセキュリティソフトを停止します。

セキュリティソフトの機能をオフにしてゲームの動作が改善する場合は、セキュリティソフトが原因だと判断できます。

Core Keeper を起動した時にセキュリティソフトの警告が出るのであれば、ブロックをオフ、もしくは許可してゲームを起動してみてください。

セキュリティソフトによって具体的なやり方は変わりますが、セキュリティ除外設定にゲームのプログラムを追加します。

GPUドライバを最新版へアップデート

GPUドライバの不具合が原因で重くなる場合もあります。

この場合、最新版にアップデートすることで改善する事があります。

>>>NVIDIAドライバーダウンロードページ

>>>AMDドライバーダウンロードページ

MODをアンインストール

Core Keeper はアーリーアクセスのゲームなので、相性が悪いMODも存在します。

ゲームにMODをインストールしている場合は、一度MODをすべてアンインストールして、動作が正常に戻らないか確認して下さい。

MODが入っていない状態で Core Keeper が正常に動く場合は、MODが原因であると判断できます。

MODを1つずつインストールして動作チェックをおこなうことで、原因のMODを特定することができます。

ゲームを最新にアップデート

Core Keeperのようなアーリーアクセスのゲームは、バージョンによって不具合があったり重い場合もあります。

Steamの初期設定では、ゲームは自動でアップデートされる設定になっていますが、自動アップデートをオフにしているとゲームのアップデートが行われず不具合が修正されません。

ゲームの自動アップデートを有効にする手順
  • 1.Steamを起動して「ゲーム」→「ゲームライブラリ」を選択
  • 2.ゲームを選択して右クリック→「プロパティ」をクリック
  • 3.「アップデート」タブをクリック
  • 4.自動アップデートのセレクトボックスで「常にこのゲームを最新にする」が選択されていることを確認

上記の設定で、Steam が起動するとゲームが自動でアップデートされます。

また、ゲームのアップデート自体が失敗する場合は、ライブラリフォルダの権限に問題が起きていることが考えられます。

ライブラリを修復する手順
  • 1.Steamを起動して「Steam」→「設定」を選択
  • 2.「ダウンロード」を選択
  • 3.「Steamライブラリフォルダ」をクリック
  • 4.ライブラリフォルダを右クリックして「ライブラリフォルダ修復」を選択
  • 5.ユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」をクリック

ライブラリフォルダが修復できたら、Steam を再起動してゲームのアップデートが正常にできないか確認して下さい。

Core Keeper を再インストール

どの方法を試しても改善されない場合は、Core Keeper をいったんアンインストールして、再インストールすると直ることがあります。

Core Keeperを再インストールする手順
  • 1.Steamを起動して上部のメニューから「ライブラリ」をクリック
  • 2.ゲームリストから Core Keeper を選択して右クリック
  • 3.管理メニューの中にある「アンインストール」をクリックしてアンインストール
  • 4.Steam ストアにアクセス
  • 5.検索ウィンドウからCore Keeperを探してインストール

Core Keeperの推奨スペックまとめ

Core Keeperは、アーリーアクセス中のゲームという事で、ゲーム自体の不具合やMODとの相性の悪さも無いわけではありません。

とは言っても、サンドボックス系のゲームの中では意外と要求スペックが高いゲームであり、ゲームが重い場合は、単純にPCのスペック不足が原因である事が多いです。

PCスペックを満たしていない場合は、CPUの交換やGPU(グラフィックボード)の交換、RAMの増設などを行って必要なスペックを確保しましょう。

あまりにも古いPCは、現代のパーツとは規格の問題でできないケースもありますので、その場合はスペックの高いPCの購入を検討しましょう。