csgoのサーバーの簡単な立て方【CSGO】

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CSGOのサーバーの立て方の種類

CSGOサーバーを立てるには2つの方法があります。

  • ①有料レンタルサーバー(VPS)を利用する
  • ②自宅サーバーを利用する

どちらもメリット・デメリットがありますが、レンタルサーバーの方が圧倒的に簡単でデメリットが少ない為、主流になっています。

①有料レンタルサーバー(VPS)を利用する

メリット デメリット
・常時オンラインなので、友達はいつでも遊ぶことができる
・国内最速レンタルサーバー(ConoHa for GAME)のため動作も安定
・大人数でもマルチプレイできる
・電気代やサーバーの消耗の心配がない
・クーポン利用で無料で試せる
・自分でサーバーを建てる必要がある(ただし、ConoHa for GAMEではパソコンに不慣れな方でも簡単に構築可能なCSGO専用テンプレートを用意)
・利用料金がかかる(6.6円/時(3,608円/月)~(但しレンタルサーバーを契約者したAさんのみ)

レンタルサーバー会社が提供するサーバーを借りてその上にマルチプレイサーバーを構築するやり方です。

ホスト(Aさん)が契約したレンタルサーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイする流れになります。

レンタルサーバーの最大のメリットは、自分のパソコンを使わないので、パソコンが軽くなる事です。

パソコンが軽いということはFPS値が下がりにくくなるわけで、有利に戦うことができます。

特に同時配信している人にはメリットが大きいので、軽くしたい人はレンタルサーバーを借りるといいでしょう。

②自宅サーバーを利用する

メリット デメリット
・月々のゲームの利用料金はかからない
・サーバーを起動しておけば、友達はいつでも遊ぶことができる
・ポート開放など高度なスキルが必要
・サーバーを起動していない時は友達は遊べない
・大人数でマルチプレイするためにはスペックの高いパソコンやネットワーク環境が必要
・電気代がかかる
・マシンの消耗が激しい

自宅にあるPC(サーバー)上にマルチプレイサーバーを構築するやり方となります。

ホスト(Aさん)が自分で建てた自前サーバーにゲスト(BさんやCさん)を招待してマルチプレイするやり方です。

図の通り、ホストであるAさんはゲームをプレイするパソコンとサーバーのそれぞれ用意しなければならず、金銭的な負担は大きいです。

さらに、自宅サーバーを立てるのはかなり難しく、下の画像のように黒い画面でコマンドを入力して、サーバーを立てる必要があります。

自宅サーバーを立てる場合に必要な作業
  • SteamCMDをダウンロード
  • Game Server Login Tokenの作成
  • server.cfgの作成
  • ESL CEVO Server Configのダウンロード
  • ポート開放
  • バッチファイルの作成
  • Source & SourceModの導入

上記は、レンタルサーバーの場合はテンプレートが用意されているので、不要な作業であり、自宅サーバーの構築がいかに面倒であるか分かるかと思います。

特に面倒なのがポート開放作業で、PCに知識が無い人はつまづく事が多いので注意しましょう。

2つのやり方の比較

有料レンタルサーバー(VPS) 自分でサーバー
導入費用
月額
必要なPCの知識
サーバー構築の手間 特大
プレイの自由度

結論から言うと、CSGOのサーバーを建てるには、レンタルサーバーを借りてマルチサーバーを構築する方法がおすすめです。

自宅サーバーの場合、サーバー(ホスト)側のPC性能と回線性能が足りていないと、動作がカクついたり、フリーズしてしまうことがありますが、レンタルサーバーは専用のサーバーで回線も強固なため、こういった不具合はまずありません。

また、自宅サーバーよりもレンタルサーバーの方が明らかに電気代が安くなります。

Steamで常時開放するためには、自宅でPCをつけっぱなしにする必要がありますが、常時開放すると、PCで他の作業がしづらい上に、電気代が多くかかってしまいます。

レンタルサーバーは、レンタルサーバー代が掛かりますが、電気代 + サーバー代で月1,000円程度なので、実はトータルコストが1番安いです。

CSGOの1番簡単なサーバーの立て方

ConoHa for GAMEを利用するメリット

ConoHa for GAMEの特徴
  • 国内最速VPS(レンタルサーバー)
  • マルチプレイサーバーを簡単に構築可能
  • 最大1カ月のお試し期間あり

ConoHa for GAMEは、最新CPU搭載・超高速SSDを採用した、高性能なのに簡単に使えるVPS(レンタルサーバー)です。

ConoHa for GAMEではCSGO用のテンプレートイメージを提供してくれていますので、パソコン初心者の方でも簡単にサーバーを構築することができます。

実際、CSGO用のテンプレートイメージを用意してくれているVPSはConoHaだけです。

テンプレートイメージを用意してくれていない他のVPSを選ぶと、コンソール画面(いわゆる黒画面)で様々なコマンドを入力してサーバーを構築する必要がありますのでかなり面倒です。

ConoHa for GAME以外のレンタルサーバー場合に必要な設定
  • サーバープログラムをダウンロードしてインストール
  • 設定ファイルを編集
  • ポートを開放

このように、パソコンスキルが無い方だと途中で行き詰まる可能性もありますので、初めてCSGOのサーバーを立てたい人はConoHa for GAMEが断然おすすめです。

>>>20分で簡単に設定可能!CSGOに最適なマルチサーバー【ConoHa for GAME】

CS:GOへ接続するログイントークンの用意

CS:GOサーバーの作成する際に、外部から接続できるようSteamのログイントークンの設定が必要となります。

ゲームサーバーのログイントークンはSteamのゲームサーバーのアカウント管理ページから作成ができます。

>>>Steamのゲームサーバーのアカウント管理ページ

ベースゲームのApp IDは「730」です。

マルチプレイするためのサーバーを契約する

ConoHa for GAMEでマルチサーバーを立てるには、最初にアカウントを作成してからサーバーを構築します。

まずConoHaアカウントを作っていきます。

アカウントの作成は無料です。

まずは下記よりConoHaのWebサイトにアクセスし、「今すぐお申し込み」にてアカウント作成を開始します。

>>>20分で簡単に設定可能!CSGOに最適なマルチサーバー【ConoHa for GAME】

アカウント作成画面になりますので、アカウント情報を入力します。(必須と書いてあるところだけでOKです)

アカウント情報の入力が完了すると次は本人確認となりますが、「電話認証」か「SMS認証」を選べますが手っ取り早いのはSMS認証です。

「電話番号欄」に携帯電話(スマホ)の電話番号を入力し、「SMS認証」ボタンをクリックするとショートメッセージサービスで4桁のConoHa認証コードが携帯電話にすぐに届きます。

届いた4桁の数字を認証コード欄に入力し、「送信」ボタンを押して認証が完了すれば本人確認完了です。

認証が終わったらお支払い方法の選択です。

なお、お支払い方法を選択しても、お試し期間の10日間以内の利用でしたら費用引き落としはされません。

ConoHaの支払いの種類
  • クレジットカード払い
  • ConoHaチャージ
  • ConoHaカード

一番オーソドックスですぐに始められるのはクレジットカード払いです。

ConoHaチャージは、前払いタイプの支払い方法で、コンビニ、銀行、クレジットカードなどで支払いできますが、事前にチャージを入金しないと利用できないので手間が少しかかります。

ConoHaカードは、カードに記載のクーポンコードをコントロールパネル画面で入力するだけで、購入金額分をサービス料金の支払いに利用できるプリペイドカードのことで、こちらも事前にConoHaのウェブサイトやAmazonなどで購入する必要があります。

なお、ConoHa for GAMEでは、メモリサイズ毎にプランが用意されており、メモリサイズが大きいほどサーバースペック(メモリ、CPU、SSD)が高い設定となります。

CSGOの場合、1GB以上のプランが推奨です。

なお、Conohaでは長期利用割引プランのVPS割引きっぷが用意されており、36ヵ月であれば通常料金よりも最大75%OFF、月額277円からConoHa for GAMEを利用できます。

>>>20分で簡単に設定可能!CSGOに最適なマルチサーバー【ConoHa for GAME】

マルチプレイするためのサーバーを構築する

コントロールパネルへログインし、「サーバー追加」ボタンをクリックします。

イメージタイプから「アプリケーション」を選択、「他のアプリケーションを見る」をクリックすると、イメージテンプレートの一覧が出てくるので、その中から「CSGO」を選択、「rootパスワード」に任意のパスワードを入力します。

「サーバー」とクリックすると、オプションが自動で開かれ、スタートアップスクリプトで【CSGO専用】ログイントークンが選択されている状態になります。

「ログイントークン」の入力欄へSteam上で確認したログイントークンを入力し、「サーバー追加」をクリックします。

これでサーバーが出来ましたが、サーバー名をクリック、ネットワーク情報のIPアドレスを控えておきます。

これでサーバー構築は完了です。

ゲームを起動し、マルチサーバーに接続する

CS:GOを起動しプレイボタンを選択します。

「OFFICIAL MATCHMAKING」をクリックしドロップダウンメニューから「Community Server Browser」を選択します。

「お気に入り」を選択し「サーバーを…」をクリックします。

サーバー作成時に確認したサーバーのIPアドレスを入力します。「このアドレスをお気に入りに追加」をクリックします。

追加されたサーバーをクリックし接続ボタンを選択します。「接続」をクリックしてサーバーに入室します。

CS:GOのサーバーの設定方法は以上となります。

CSGOのサーバーの立て方まとめ

CSGOのサーバーを自分で立てるなら、レンタルサーバーを契約してマルチサーバーを立てる方法が1番おすすめです。

プレイ用のパソコンとは別に常時接続しないといけない自宅サーバーと違って余計な電気代がかかりませんし、何より設定が簡単です。

ConoHa for GAMEはCSGO用のテンプレートも用意されているので、知識がなくても超簡単に設定できますので、興味のある方は是非試してみてください。

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