kenshi スペック

kenshi スペック /kenshi(ケンシ)の概要

kenshiは、広大なシームレスワールドマップで展開するフリースタイルプレイのRPGです。

リアルタイムストラテジー+ロールプレイングゲームという新しいハイブリッドジャンルに位置づけられており、操作方法は、基本的には見下ろし視点になっていて移動したい場所にカーソルを当てると移動するといったシステムになっています。

また、複数人のキャラクターを操作する事が可能なゲームですが、何を命令してやらせるかという事を設定する事も可能で、シミュレーションゲームのような側面もあります。

凡人が何者でも目指せるのが醍醐味!

kenshiは、超リアルで殺伐とした世界観を売りとしており、本作にはファンタジー世界の陳腐な表現は一切存在せず、魔法もありません。

よく言えば「ごく平凡な存在が努力次第で何者にもなれる」というのがkenshiの最大の魅力であると言えるでしょう。

不自然なまでに強力なステータスを持つ「英雄」などというキャラクターは存在せず、すべてのキャラクターやNPCたちは同程度の潜在能力や名前をもち、同じような人生を送っています。

商人、盗賊、反乱分子、将軍、冒険家、農民、奴隷、果ては人食い人種の食糧と成り下がるのかはプレイヤー次第です。

キャラクターは経験を積むことで成長して強くなりますが、ステータスだけではなく外見も個性豊かに変化していきます。

ダイナミックに刻一刻と変化する世界はリアルタイムに時が流れており、誰かを支援したり、誰かの邪魔をしたり、単に引きこもってみたり、全てはプレイヤーに自由です。

何でも「できる」が何でも「許される」訳ではないのがリアル!

実際にプレイしてみるとよく分かるのですが、「何でもできる」というよくある設定に「だが許されるわけではない」という制限がかかっているのがkenshiのリアルな世界観に拍車をかけています。

例えば、店から商品を盗んだ場合、盗んだ店はもちろん同じ勢力の店で販売すると高い確率で通報されますし、どれだけ強くなろうとも多勢に無勢の世界では追いかけ回されることになります。

また、窃盗がバレた場合はバレた店で売買することが二度とできなくなります。

更に、賞金をかけられるが、最初のうちは時間経過で解消されるも、繰り返すことで無期限となるので、仲間以外がいつ襲ってくるか分からない、街に行くのも人の目を気にし無くてはならないといったペナルティがあるのが中々リアルです。

ゲームを有利に導く「基地の建設」!

荒涼としたkenshiの世界を生き抜くためには富や権力が必須ですが、基地を建造することで、新しいテクノロジーを研究し、防御を固め新たな装備を作成することができます。

状況が不利になったときに避難することができる自分だけの要塞を建造し、アップグレードできますし、新しいビジネスをここから始めることもできます。

自分の作った拠点を街と同じように大きくすることも可能で、一つの国に育て上げれば、勢力として他勢力を討ち滅ぼしに行くこともできます。

怪我をするとステータスにもリアルに反映!

また、ゲームの世界に現実的な医学が反映されているのも特徴で、脚を負傷したキャラクターは片足を引きずったり、這いつくばって移動するためパーティー全体の移動速度を下げてしまいます。

腕を負傷すれば片手で剣を振る、あるいは剣を振ること自体できなくなりますし、負傷が深刻な場合は、損傷箇所の切断と義肢の装着が必要になってきます。

血液を大量に失うと失神するかもしれないし、その血は肉食動物をおびき寄せてしまいますし、キャラクターのステータスは、装備・負担・血液の残存量・負傷・空腹度に影響を受ける事になります。

海外製のゲームだけど、人気の火付け役は日本のニコニコ動画!

そもそもkenshiはわずか4人体制で開発されたゲームで、外注なども行ってはいますが、元々は黒澤明監督の映画作品七人の侍に影響を受けた「クリス ハント」氏が2008年頃から2014年頃までは一人で制作していたというから驚きです。

また、クリスハント氏が住んでいるイギリスではそれほどヒットしなかったのですが、東京ゲームショウのインディゲームコーナーで人だかりが出来た事が皮切りに、2018年初頭から日本でのアクセスが爆発しました。

ニコニコ動画にあるkenshiの某実況プレイ動画による影響ではないかとの声がありますが、実際にクリスハント氏は、日本からのアクセスの多さから日本語対応を計画したそうです。

そして開発から10年の月日が経ち、2018年12月06日にSteamアーリーアクセスから5年経過した「Kenshi」がいよいよ正式バージョン公開となりました。

kenshi スペック /必要&推奨環境

必須動作環境 推奨動作環境
OS Windows7以上 64bit
CPU デュアルコア クアッドコア
メモリ 6GB 16GB
グラフィックボード ピクセルシェーダ 3.0対応のグラフィックボード
ストレージ 14GB以上の空き容量
DirectX DirectX 11

必要環境

OS Windows 64-bit
CPU デュアルコアCPU以上
メモリ 6GB以上
グラボ DirectX 11に対応している、ピクセルシェーダ 5.0対応のグラフィックボード以上
ストレージ空き容量 14GB以上の空き容量

一般的に必要動作環境はゲームが起動できるかという条件で快適に遊べるわけではありませんので、公表されている推奨スペックでは、かなり低い数値になっています。

推奨環境

OS Windows7 64-bit
CPU クアッドコアCPU以上
メモリ 16GB以上
グラボ DirectX 11に対応している、ピクセルシェーダ 5.0対応のグラフィックボード以上
ストレージ空き容量 14GB以上の空き容量

公表された推奨動作環境でkenshiを高画質で遊ぶと、フレームレート60fps以上を維持することは難しいです。

OS

古いバージョンの7や8.1でもOSが64bit版であればkenshiをプレイすることができますが、但しWindows7は2020年01月にMicrosoftのサポートが終了したため、セキュリティ的にネットにつなぐのは危険です。

また、今からWindows7搭載のゲーミングPCを買うとなると中古PCになりますが、中古でわざわざゲーミングPCを買うことはオススメしません。

既にどれほど酷使されてしまったのかも不明ですし、マイニングなんかに使われてしまっていたら、購入して1年も持たずに壊れてしまう可能性もありますので、これから買うなら新品のWindows 10搭載のゲーミングPCにしましょう。

HDD/容量

ストレージの必要容量は14GBと昨今のオンラインゲームと比較する少な目の容量といえます。

可能であればHDDではなくSSDにしておくとPCやゲームの起動時間やゲームのロード時間が短縮され快適なPCライフを送ることができますのでオススメです。

CPU

CPUは型番やグレードの表記がなく、クアッドコアと指定されています。

4コア以上のCPUであればOKですので、Intelだとi5かi7シリーズ、AMDだとRyzen5か7になります。

2017年に発売されたRyzen7 1700XでKenshiを起動した所、CPU使用率は15%前後だったので、Ryzen5や3-4年前のi5CPUでも問題なくプレイできると思われます。

メモリ

メモリ8GBを推奨動作環境とするゲームが多い中、Kenshiのメモリ推奨動作環境は16GBと、最近の3Dオンラインゲームの中でもハードルが高い部類です。

逆にメモリを16GB搭載しておけば、数年間はメモリにおいて推奨スペックを満たせない事態にはならないと予想されます。

実際に16GBメモリを搭載するゲーミングPCでKenshiを30分ほどデフォルトの画質でプレイした所、ゲームのメモリ使用率は4GBを超えていましたので、メモリの搭載が8GBだとゲームプレイと同時に起動するソフトは最小限にする必要が出てきます。

メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ますので、メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。

グラボ

kenのshi推奨システム構成の項目には、グラフィックボード名のの記載がありません。

最低限のシステム構成にはピクセルシェーダ 5.0対応のグラフィックボードとの記載があるのに推奨だとなくなっています。

推奨環境で指定されているのは「ピクセルシェーダ 3.0対応のグラフィックボード 」という聞き慣れない言葉ですが、DirectX9.0Cに対応していれば大丈夫ですので、ここ数年のグラボはすべて条件を満たしています。

kenshi スペック /快適にプレイする為のスペック

フルHD 60fps(MOD無し)推奨環境 フルHD 60fps(MOD有り)
OS Windows 10(64ビット)
CPU Intel Core i5-8400以上 Intel Core i7-8700以上
メモリ 16GB 32GB
グラフィックボード GTX1060 3GB(GTX1660)以上 GTX1070以上(GTX1660SUPER)
ストレージ 240GBのSSD
DirectX DirectX 11

フルHDで60fpsキープして快適にプレイしたい場合、上記のスペックのゲーミングPCでプレイする事を推奨します。

おすすめのCPU・・・i5-8400/i5-9400F以上

kenshiを快適にプレイする為のCPUはi5-8400以上推奨ですが、MoDを複数導入する場合はi7-8700以上をおすすめします。

CPUは、グラボで描画した画像や、様々なゲームの処理を行う関係上、グラボや他のパーツの性能を高くするならばCPUの性能を高くする必要があります。

脳の働きが良くなければ高い身体能力をコントロールできませんし、脳であるCPUの性能が悪ければ、各パーツの性能を引き出せず『ボトルネック』という現象が起こってしまいます。

また、PCの性能を拡張したい場合もCPUの性能が高ければ、他のパーツ交換でまかなえますが、CPUの性能が低いとCPUも交換しなければなりません。

例えばグラボにRTX2080Tiを使ったとしても、CPUがCore i3シリーズとかRyzen 3シリーズといった状態であれば、RTX2080Tiが無駄に仕事をするだけになってしまい、宝の持ち腐れになり非常に勿体ない状況になります。

逆に言えば性能の天井を決めてしまえば、そこまで性能の高いCPUも必要無いともいえるので、無駄にCPUの性能を高くする必要もありません。

GTX1660Superを組み込んだゲーミングPCならば、Intel Core i5-10400かAMD Ryzen 5 3500でも良いと言えます。

しかし、高い性能であるRTX2080Tiを組み込むならCore i9-10900XやRyzen 9 3900Xが必要になってきます。

おすすめのグラフィックボード・・・GTX1060 3GB以上

グラフィックボードも通常のプレイであればGTX1050Tiでも十分なのですが、MoDや設定によってはGTX1070でもカクつく場面もあります。

更に、基地を作り込んでしまうと、GTX1080Tiでもカクつくくらいの負荷もかかりますので、ミドルレンジ上位クラスのグラボは搭載しておくべきです。

kenshiは設定次第で実は結構な負荷がグラボにかかるゲームになっているので、天候エフェクトや画質などを上げるだけでも最新のGTX1650あたりではラグやカクつきを感じるようになってきます。

しっかりとした環境で遊びたいならば、2020年現在であればグラボはNVIDIA GeForce GTX 1660が必要です。

このグラボがあれば画面をグルグルと動かし、オブジェクトやキャラクター表示数が多い環境でも、フルハイデフ画質であれば60fps以上を維持できるでしょう。

MODを入れまくって最高画質でプレイしたいのであれば、RTX2060SUPERクラスも視野に入ってきます。

KenshiのFPS測定結果(GTX1060)

動作検証に使ったPCスペック
  • CPU:Ryzen7 1700X
  • メモリ:16GB
  • GPU:GTX1060 6GB
設定
  • 解像度:1920×1080
  • 画質設定:デフォルト
フレームレート
  • 最低fps:30~40fps
  • 最高fps:60~80fps

最大まで画面を縮小して負荷をかけた状態で1分間測定したところ、序盤の街中では30~40fps程度、測定中盤からは町から出て荒野をうろうろしている状態では60~80fps前後でした。

シームレスなオープンワールドなので、MAPの読み込み時にFPSが下がり、街などオブジェクトの多い部分の読み込みは負荷が高い事が推測されます。

安定して60FPSを出すにはGTX1070(GTX1660Ti)が必要になりそうですが、グラフィックの美しさを楽しむゲームではないので、GTX1060(GTX1660)でも問題なく楽しめると思います。

KenshiのFPS測定結果(GTX1070)

動作検証に使ったPCスペック
  • CPU:Ryzen7 1700X
  • メモリ:16GB
  • GPU:GTX1070 6GB
設定
  • 解像度:1920×1080
  • 画質設定:デフォルト
フレームレート
  • 最低fps:50~60fps
  • 最高fps:60~90fps

MODを3つ入れて10分間kenshiをプレイしたところ、平均は86fpsでした。

場所によって大きく変動するので正確な数値を出すのが難しいですが、平均的に80fpsで推移して60fpsを割る事はあまり無いといった感じです。

自動オートセーブ中は仕様上でFPS値が0になりますが、プレイ環境としては144Hzのモニターを使って計測しても、快適にkenshiをプレイする事が可能でした。

グラフィック設定自体はデフォルトのまま何もいじっていないので設定次第ではもっと軽くなると思いますし、重くもなるので目安程度に考えて下さい。

快適にプレイするのであればGTX1060またはGTX1070(GTX1650またはGTX1660)程度が適正な推奨スペックだと考えられます。

おすすめのメモリ容量・・・32GB

メモリ消費は設定や進行具合によって変わってきますが、MODを2~3個程度入れるなら16GB推奨、更に増やしていく予定なら32GB推奨です。

序盤はそれほど負荷は高くないですが、拠点を大きくしていくと読み込みが長くなり、メモリ消費が激しくなってきます。

メモリは、容量が少なすぎる状態になると、ゲームのフレームレートが極端に下がってきて、下手をすればゲームがカクカクになったり、スローモーションになりゲームをまともに遊べなくなってしまいます。

メモリは16GBの容量のものを1枚挿すよりも、デュアルチャンネルという8GBを2枚、または4枚挿す方が処理能力が向上するので、ゲーミングPCを選ぶ際には、メモリの構成もしっかりと確認した方が良いです。

またメモリ本体もクロック数が高い方が処理能力が優れており、クロック数の高いメモリは、より高いフレームレートが期待できるので、メモリの細かい数値までしっかりと確認した方が後々に後悔が少ないです。

ストレージはSSD推奨

HDDよりもSSDの方が読み書き速度が速いので、ゲームのローディングが改善されます。

SSDにはSATA接続と、NVMe接続といった種類がありますが、最近のゲーミングPCはNVMe接続のSSDがメインストレージに据えられていることが当たり前になってきております。

SSDにゲームをインストールしておけば、とても快適なゲームプレイが可能になりますので、なるべくメインストレージは余裕のある容量にしておくと良いでしょう。

最低でも240GBのSSD、理想は512GB以上です。

kenshi スペック /おすすめのkenshi推奨ゲーミングPC

デスクトップ

MOD無しフルHDプレイできるデスクトップ

正式名称 iiyama STYLE-M0P5-R55G-EZX
CPU Ryzen 5 5600G
GPU Radeon Graphics
メモリ 16GB DDR4
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 350W 静音電源 80PLUS
価格 77,800円(税込)
販売元 パソコン工房

内蔵GPUのマシンですが、メモリ消費が激しいFPSやTPSでなければ比較的スムーズにプレイできるゲームが多い人気モデル。

2022年まではLEVEL-M0P5-R55G-EZXの名称で9万円台で売られていましたが、2023年以降は7万円台で買えるまで値下がりしました。

ドラクエ10やフォートナイト等の数世代前の軽いゲームであれば、60fpsキープも十分に可能。

ただし、動画編集・動画配信のパフォーマンスはあまり良くないので、配信目的であればワンランク上のゲーミングPCを購入するようにしましょう。

iiyama STYLE-M0P5-R55G-EZXの詳細icon

MOD有りフルHDプレイできるデスクトップ

正式名称 FRGA-H670
CPU Core i7-12700F
グラフィック GTX 1660 SUPER
メモリ 16GB
ストレージ 512GB M.2 NVMe SSD
価格 179,800円(税込)
販売元 FRONTIERゲーマーズ

高い拡張性と冷却性能が特徴の、受注生産のエントリーモデル。

マザーボードのASRock H670 PG RiptideはインターフェースにはUSB 3.2 Gen1 Type-Aを4つ、USB 3.2 Gen2 Type-A / Type-Cを1つずつ、USB2.0を2つ搭載しており、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。

PC内の空間が広いため、購入後に RTX3090など大型のグラフィックスカードに載せ替えられるだけでなく、大型のCPUクーラーも搭載可能。

デフォルトの構成では、今やレアなグラボの代名詞とも言えるGTX 1660 SUPERを搭載していますが、GTX 3050やRTX 3060のカスタマイズモデルも選べます。

FRGA-H670の詳細

ゲーミングノート

正式名称 G-Tune P5-RT
液晶 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト)
重量 約2.01kg
CPU Core i7-12700H
グラフィックス GeForce GTX 3050 Ti
メモリ 16GB
ストレージ SSD MVNe512GB
価格 209,900円(税込)
販売元 G-TUNE

G-tuneのゲーミングノートで売れ筋ベスト3常連のP5シリーズの最新モデルです。

持ち運びプレイを前提に作られているため、本体が非常に軽く、バッテリー駆動時間も約8.5時間と非常に長いです。

スペック的にはエントリークラスの立ち位置ですが、GTX1650Tiの上位互換のグラボを積んでいるので、重めの最新ゲームでも、ほとんどのタイトルで中設定で快適にプレイできます。

G-Tune P5-RTの詳細

kenshi スペック /グラボなし、低スペックPCで操作できる?

kenshiはグラボなしでも遊べるのか?ということですが、遊べないこともありませんが、軽量化MODを導入して、かなりグラフィックの制限をした状態でなんとか動作する状態です。

手持ちのかなり古い低スペックPCで実際に動作確認してみました。

kenshiが起動すらしなかったPCのパーツ構成
  • OS:win7
  • CPU(内蔵GPU):intel celeron(R) 430@1.80GHz 1.79GHz
  • メモリ:4GB 32ビット

上記のパーツ構成だと軽量化MODを入れる以前に、ゲームの起動すらしませんでした・・・。

現在の量販店で3万円くらいで売ってる格安ノートのほうがまだ性能が良いくらいなので当然ですね。

もちろん現在の格安ノートでもkenshiを遊ぶのは無理ですが。

いくらkenshiが昔の設計で作られてるとはいっても、流石に10年前の骨董品PCでは無理です。

kenshiを快適にプレイできた低スペックPCのパーツ構成例①
  • OS:win7
  • CPU:Core i7-3770K (3.50 GHz)
  • グラボ:radeonHD7850
  • メモリ:16GB 32ビット

上記は7年前に自作したゲーミングPCのパーツ構成ですが、快適にプレイできました。

個々のパーツは型落ち品でもいいから記憶媒体はSSDにしておけば快適に動作します。

kenshiを快適にプレイできた低スペックPCのパーツ構成②
  • OS:win7
  • CPU(内蔵GPU):intel celeron(R) 430@2.50GHz 2.5GHz
  • メモリ4GB

パーツ構成例①より更にスペックは落ちますが、オーバークロックして最低環境に軽量化MODガン積みすれば一部隊10人ぐらいならプレイできます。

たまに処理地獄が発生しますが、Compressed Textures Projectのおかげで劇的に改善します。

ただし、OSは64ビットじゃないとプレイできない点は注意です。

また、PC初心者だとオーバークロックはハードルが高いですし、チップセットの制約があるとメモリ4G以上は積めませんし、ある程度の知識が必要なので、このレベルのスペックのPCを使っているのであれば、潔く買い換えたほうがいいです。

現行の一番安いゲーミングPCにカスタムでメモリ増やしてM2のSSDにすれば、数年は色んなゲーム楽しめて精神衛生的にもおすすめです。

kenshi スペック /まとめ

  • コスパ重視ならGTX1060(GTX1660)
  • 余裕を持って快適にプレイしたいならGTX1070(GTX1660SUPER)

kenshiは美麗なグラフィックが売りのゲームではないので、そこまで値段の高いゲーミングPCは必要としませんが、MODを入れたり、画質を上げて天候の影響まで表示して快適にプレイしたい場合は、ミドルレンジ以上のグラボを搭載したゲーミングPCが必要となってきます。

とにかく自由度が高いところが売りなゲームなので、ゲーム内でやれることだけではなく、MODもどんどん追加していきたくなるはずです。

kenshiを最大限楽しみたいのであれば、出来るだけ余裕のあるスペックのゲーミングPCでプレイしましょう。