荒野行動 pc スペック
荒野行動 pc スペック /PC版のダウンロード方法
スマホゲーとして大人気の荒野行動ですが、PCでプレイするには中国版をダウンロードして遊ぶしかなかったのですが、遂に日本版の荒野行動がPCでプレイできるようになりましたのでご紹介します。
中国版とは違いスキャンの必要もなくgoogleかFacebookをもっていればサインインができるのでプレイするまでの敷居は低くなっています。
ただし、中国のゲームなので、既存のアカウントでリンクするのは躊躇われる方は、新規の捨てアカウントを使ってプレイする事をおすすめします。
また、スマホのデータと連携や引継ぎはできない点も注意が必要です。
①荒野行動の公式サイトにアクセス
PC版(Windows)ではknives outという名称になっています(中国語表記にすると荒野行動になります。)ので、タイトル画面で『あれ?荒野行動じゃない?』と思う方もいるかもしれませんが、紛れもなく公式サイトです。
②荒野行動の公式サイトのヘッダーメニューにある「ダウンロード」をクリック
公式サイトの「PC版ダウンロード」をクリックしてインストールをおこないます。
以下のような表示がでてきますが、今のところPCに不具合は出ていませんし、セキュリティソフトのウイルスチェックにも引っ掛かりませんでした。
(それでも個人情報流出している可能性が無いとは言い切れませんが・・)
あとは、OKを押していけばインストールは進んでいきます。
③中国語で注意が出たら再立ち上げ!
上記のように中国語で書かれたよく分からないアラート画面が出た場合、一旦ソフトを落として再度立ち上げるとインストールが進みます。
④GoogleかFacebookのアカウントを入力してプレイ開始!
再度立ち上がると、上記のようにgoogleかFacebookのログインが出てきますので、持っているアカウントを入れると荒野行動のPC版ができるようになります。
後はスマホ版のように性別、名前を入力してキャラクターメイキングをすればOKっです。
サーバーもグローバルサーバーや日本のJPサーバーなども選べます。
荒野行動 Mac版のダウンロード方法
Macでプレイしたい場合、先にNetEaseアカウントを作成してからMac版の荒野行動をインストールする必要があります。
①NetEaseアカウントを作成!
NetEaseアカウント作成はこちら
。
中国語で色々書かれていて分からない人も多いかと思うので、入力内容は以下を参考にして下さい。
全部入力して一番下の緑のボタンをクリックすれば、アカウント作成完了です。
②Mac版のクライアントソフトをDL!
アカウントが制作できたらクライアントソフトをダウンロードします。
Mac版荒野行動のダウンロードはこちら。
ダウンロード後に開くと荒野行動のappが出てくるので開きます。
③NetEaseアカウントを入力!
作成したNetEaseアカウントを入力します。
言語を選べるところで中国語でも英語でもいいのですが、とくにこだわりが無ければ日本語を選びましょう。
④キャラ設定後ゲーム開始!
あとはWindowsやスマホと同じように性別や顔、名前を決めてゲームがプレイできます。
サーバーについては現在はグローバルサーバーしかありません。
荒野行動 pc スペック /推奨動作環境・最低スペック
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | windows7 32bit以上 | windows10 64bit |
グラフィックカード | RAM4GB以上 | NRAM6GB以上 |
ストレージ | 容量2GB以上 |
公式からスペックは公開されていませんが、wikiや掲示板では上記スペックが一般的な推奨スペックとして紹介されています。
PC専用にグラフィックが用意されているゲームはなく、スマホの画質をそのままもってきただけなので、非常に軽い部類に入ります。
荒野行動 pc スペック /おすすめのスペック
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 10(各64ビット) | |
CPU | Core i3 2100以上 | Core i5 以上 |
メモリ | 8GB | |
グラフィックカード | GTX660以上 | GTX1650以上 |
ストレージ | 4GB以上 |
グラボ
実際にPC上で動作計測するとグラボのビデオメモリ容量は600MB前後の使用容量でした。
VRAM的には最近のゲーミングPCに組み込まれているグラボがあれば動作には問題ありません。
NVIDIA GeForce GTX1650クラスで十分、CPU内蔵のオンボードでも動作します。
CPU
GPU使用率を測定してみたところ20%程度となっており、負荷はほとんど無い状況なので、CPU内蔵GPUでもプレイできそうです。
GPUへの負荷も少なかったのですが、CPU自体への負荷も少ないです。
流石に数世代前の中古PCで十分とは言い難いですが、2020年に発売されているPCであれば十分でしょう。
脆弱性などを気にしたくないのであれば第10世代のIntelプロセッサーを購入しましょう。
Intel製であれば、Core i5 10400クラス、AMD製はRyzen シリーズであれば申し分ありません。
メモリ
実際に計測してみたところ、メモリだけは6GBから7GBとそこそこ高めの数値を示しておりました。
とは言っても、流石にタブレットPCではラグが出る可能性もありますが、デスクトップPCでは最近8GBは最低限組み込まれている容量なので、問題は無いでしょう。
メモリは2枚で動作をさせると処理速度が向上するデュアルチャンネルになっているものを選ぶと、フレームレートも上昇しますが、荒野行動は30fpsで制限がかけられているので、そこまで気を使う必要もありません。
SSD
SSDは、SATA接続とNVMe接続がありますが、荒野行動はゲームデータそのものが軽いので、SATA接続のSSDでも十分です。
HDDでも読み込みに影響を及ぼす可能性は低いので、コスパ優先ならストレージはSSDではなくHDDを選択しても問題ありません。
荒野行動 pc スペック /グラボなし、低スペックPCで操作できる?
荒野行動はかなり要求スペックが低いので、グラボ無しの低スペックPCでも十分プレイできます。
実際に自分でもDELL Latitude E6230の低スペックノートでプレイしてみたところ、内蔵グラフィックスであるintel HD Graphics4000でも快適にプレイできました。
それでも重いのでしたら荒野行動の画面から設定に行って高FPSにチェック入れるとかなり軽くなります。
少なくとも、PUBGほど重くないので5万ぐらいのパソコンでも快適にプレイできます。
荒野行動PC版を低スペックPCで遊べるか検証
普通のPC(2-3万円の激安PCよりはスペックが高い)でプレイしている動画をYoutubeに公開している方がいましたので、紹介します。
荒野行動 pc スペック /おすすめのゲーミングPC
デスクトップPC
正式名称 | LEVEL-M0B5-RP54-EZX |
---|---|
CPU | Ryzen 5 PRO 4650G |
GPU | Radeon Graphics |
メモリ | 8GB DDR4 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 350W 静音電源 80PLUS |
価格 | 76,978円(税込) |
販売元 | パソコン工房 |
荒野行動だけプレイしたいのであれば、7万円台の安いゲーミングPCでも充分ですが、CPUがRyzen搭載のゲーミングPCにしておくと、更に価格を抑えられるのでおすすめです。
本機は内蔵GPUのマシンですが、メモリ消費が激しいFPSやTPSでなければ比較的スムーズにプレイできます。
特に数世代前の軽いゲームであれば、60fpsキープも十分に可能。
ただし、動画編集・動画配信のパフォーマンスはあまり良くないので、配信目的であればワンランク上のゲーミングPCを購入するようにしましょう。
ノートPC
正式名称 | G-Tune P5-RT |
---|---|
液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト) |
重量 | 約2.01kg |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックス | GeForce GTX 3050 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 209,900円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
G-tuneのゲーミングノートで売れ筋ベスト3常連のP5シリーズの最新モデルです。
持ち運びプレイを前提に作られているため、本体が非常に軽く、バッテリー駆動時間も約8.5時間と非常に長いです。
スペック的にはエントリークラスの立ち位置ですが、GTX1650Tiの上位互換のグラボを積んでいるので、重めの最新ゲームでも、ほとんどのタイトルで中設定で快適にプレイできます。
荒野行動 pc スペック /まとめ
荒野行動のPC版の良い点は2つあります。
スペックの低いPCでもバトルロワイヤルゲームがプレイできる点と、PCなのでマウスでエイム可能な点です。
そもそも荒野行動は元がスマホゲームだけに、遊ぶためのゲーミングPCに高いスペックは必要としません。
さすがに2-3万円の激安PCや7~10年前のPCではちょっと動作に不安がありますが、グラボ無しのオンボードのパソコンでも十分にプレイできます。
なんといってもスマホに比べて大画面ですし、スマホでのプレイに比べるとマウスで操作できる快感はすさまじいものです。
少々ラグがあったり、サーバーの調子によっては重たい日もありますが、低スペックPCでプレイできるのは素晴らしい点と言えるでしょう。
ただし、荒野行動のPC版は悪い点もいくつかあります。
元がスマホゲーなのでグラフィックや動作はイマイチ、更に中国のゲームなのでやはりバックドア(個人情報流出)が心配です。
また、PC版のゲームとしてはPUBG以上の面白さは得られないですし、フレームレートが低いので、高いフレームレートに慣れてしまった人だと画面のチラつきに違和感を覚えると思います。
それと、グローバルサーバーだと、サーバーにいる人間ほとんどが中国人の方ばかりであるという点も注意。
というかそれ以外の人とパーティーを組んだことがなく、中国の方に英語で話しかけても通じなかったのは孤独感を感じました。。
バトロワ系ゲームのフォートナイトも無料で楽しめて数段クオリティが高いと感じるので、折角遊ぶならゲーミングPCを購入してフォートナイトかPUBGを遊んだ方が充実感は得られると思います。
とはいっても、PUBGやフォートナイトが動作しないようなPCを所持していて、どうしてもバトルロワイヤルゲームが遊びたいと言うなら、一度はPC版荒野行動をプレイしても良いかもしれません。