メタルギアソリッド5 pc スペック
メタルギアソリッド5 pc スペック /どんなゲーム?
メタルギアソリッド5ファントムペインは、2016年1月にPC版がリリースされたTPSアクションゲーム。
PS4、PS3、XBOX等でも先行リリースされ、メルギアファンから高い評価を受けています。
メタルギアシリーズとしては初めてのオープンワールドの採用となり、前作のグラウンドゼロズの200倍を越えるとも言われる広大なMAPが特徴です。
アフガニスタン、アフリカで、広大なオープンワールドで数々のメインミッションやサブミッションをこなしていきます。
さらに、マザーベースと言う武器開発、後方支援、ミッション派遣などの要素が混在したものもあり、敵が侵入してきたり自分が潜入する事も出来るというメタルギアらしい特徴も健在です。
ミッションの自由度はかなり高く、ゴリ押しするだけでなく、スナイパーライフルで狙ったり、様々な兵器を駆使したり、知的に敵を翻弄して鮮やかにミッションをクリアもできます。
また、バディと呼ばれる仲間と共にミッションをクリアしたりと、プレイヤーが思いつく限りの自由度でミッションを攻略する事が可能なゲームデザインとなっています。
武器のバランスに若干ユーザーから指摘もありましたが、とにかくグラフィックが綺麗です。
ストーリーが未完と言われる事もありますが、本編に加えてSIDEOPSのサブミッションも用意されており、実際にプレイしてみるととても楽しめます。
「メルタギアオンライン」も同時期にスタートし、オンラインプレイもかなり盛況です。
敵に気づかれずにステルスアクションを楽しんでも良し、はたまた敵と銃の打ち合いになっても良しの自由度高いゲームです。
メタルギアソリッド5 pc スペック /PC版とPS4版の違い
- PS4より多くの光源がONになり、影を落とすライトの数が増えている
- 周囲の環境の映りこみ、反射表現を追加する技術を採用している
- PS4よりもフォトリアリスティックに、カメラのレンズで撮ったかのようなボケ表現が向上
- PS4よりもモデルがより遠くまで表示されるようになり、詳細な状態をより遠くまで維持できる
- PS4よりも高度なアルゴリズムを用いて表現力をアップ
- オプションのグラフィック設定で各パラメータを調整することが可能
- 4K (横3840×縦2160画素) 映像 に対応
メタルギアソリッド5のPC版では、ハイスペックなゲーミングPCの性能を存分に活用し、特にオブジェクト描画や光源処理において、各ゲーム機版では実現できなかったリアルな描写ができるようになっています。
メタルギアソリッド5 pc スペック /必要&推奨環境
最低必須スペック
OS | Windows Vista SP2 x64, Windows 7 x64, Windows 8 x64(64ビットOS必須) |
---|---|
CPU | Intel Core i5-4460 通常(3.20GHz) |
メモリ | 4GB PC3-12800 以上 |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 650 (2GB)以上 (DirectX 11対応グラフィックスカード必須) |
ストレージ | 4GB |
サウンドカード | DirectX 9.0c 対応サウンドカード |
DirectX | DirectX 11(必須) |
推奨スペック
OS | Windows Vista SP2 x64, Windows 7 x64, Windows 8 x64(64ビットOS必須) |
---|---|
CPU | Intel Core i7-4790 通常(3.60GHz) |
メモリ | 4GB PC3-12800 以上 |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 760 (DirectX 11対応グラフィックスカード必須) |
ストレージ | 4GB |
サウンドカード | DirectX 9.0c 対応サウンドカード (5.1 サラウンド対応サウンドカード) |
DirectX | DirectX 11(必須) |
要求されるスペックは、発売当初の要求水準としては比較的高めです。
特にCPUの要求スペックはi7-4790と高くなっています。
一方、グラフィックボードはGTX760とCPUに比べると高くはないです。
メタルギアソリッド5の公式サイトで公開されている推奨動作環境を見た限りでは、2021年の時点では、エントリーモデルクラスのゲーミングPCであれば、十分動作する推奨環境です。
メタルギアソリッド5 pc スペック /おすすめのスペック
FD60FPSキープの推奨スペック | 4Kの推奨スペック | |
---|---|---|
OS | Windows 10(各64ビット) | |
CPU | Core i7-10700以上 | |
メモリ | 8GB | 16GB |
グラフィックカード | GeForce GTX 1660以上 | GeForce RTX 3060以上 |
ストレージ | 250GB以上 |
公式の発表している環境は、あくまで中画質程度で60fps以上のフレームレート準拠なので、FD最高画質の状態で常時60fpsを維持するとなると、ミドルクラスのゲーミングPCは欲しいところです。
4Kまで考えるならば、準ハイスペックモデルのゲーミングPCが視野に入ってきます。
グラボ
- グラボ(FD 60fps):GeForce GTX 1660以上
- グラボ(4K):GeForce RTX 3060以上
GTX 760以上ということはGTX 1650でも対応できそうですが、少し余裕を見てGTX 1660以上としておきたいです。
公式の公表している推奨環境では、NVIDIA GeForce GTX 760以上のグラボが必要となっていて、2021年の時点であれば、このスペックを超すグラボがかなり安く売られています。
しかし、せっかくPC上で遊ぶのならば、もっと高画質で、高フレームレートをたたき出せるグラボが欲しくなります。
一世代前のRTX2000番台も良いグラボではありますが、懐が許すならば、RTX3000番台が欲しいです。メタルギアソリッド5であればRTX3060Tiで十分満足できる性能を得られます。
今後のアップデートやMGO3のオンライン対戦で良い成績を残すためにはグラボ、CPUは最新タイプにしておく方が無難と言えます。
CPU
- CPU(FD 60fps):Core i7-10700以上
- CPU(4K):Core i7-10700以上
公式の公表している推奨環境を満たすだけであれば、Core i5-10400やRyzen 5 3500で十分な性能を持っていますが、本作はCPUの重要性が高めのゲームです。
また、CPUの性能はグラボの性能に合わせて選んでいったほうが良いです。
グラボを最新のものです高負荷のものにするならば、CPUの性能が低い場合、ボトルネックという現象が発生してしまいます。
ボトルネックとなるとグラボが多くのCGを描画しても、CPUがそれを処理しきれずに無駄にしてしまいます。
RTX 3060 Tiクラスのグラボを選ぶならば、intel製であれば最新のCore i7-10700以上のCPUを選び、AMD製であればRyzen 7 3700X以上のCPUを使ったゲーミングPCを選びましょう。
メモリ
- メモリ(FD 60fps):8GB
- メモリ(4K):16GB
メモリは推奨スペックで8GBとなっていますので、最近のゲーミングPCであれば、標準的に16GBを搭載するようになってきているため、あまり心配する必要はないです。
気にする点といえばデュアルチャンネルにて、メモリが2枚挿しになっているかどうかということくらいです。
デュアルチャネルにすると、理論上2倍(数値上1.5倍程度)の速度で仕事をしてくれます。
最近のゲーミングPCは、基本的にデュアルチャネルになっているので、気にかける必要もありませんが、稀に1枚挿しのものもあるので、もしもご自分でゲーミングPCを探す場合には、気をつけたほうが良い点です。
デュアルチャンネルになっているゲーミングPCの方がフレームレートの数値が上昇します。
ストレージ
- ストレージ(FD 60fps):250GB
- ストレージ(4K):250GB
メタルギアソリッド5の必要容量は28GBですが、追加シナリオや多くのダウンロードコンテンツもあるため、もう少し余裕を見ておいたほうが良いです。
WindowsのOSも更新していくことを考えると、メインストレージには500GB以上のSSDは欲しいです。
最近のゲームは100GBクラスの容量を必要とするものも多いので、容量の大きなSSDを使っているに越したことはありません。
また、SSDもNVMe接続のものをメインストレージに使っているゲーミングPCを選ぶと起動も高速ですし、ゲームのローディング時間も短縮されます。
サブストレージにもNVMeのSSDを使えるものを選んでおくと、より安心です。
メタルギアソリッド5 pc スペック /ベンチマーク
グラボ別fps
グラフィックボード | FD最高設定 | 4K高設定 |
---|---|---|
GeForce GTX1080 | 98 fps | 84 fps |
GeForce GTX1070 | 79 fps | 69 fps |
GeForce GTX980Ti | 71 fps | 49 fps |
GeForce GTX1060 | 66 fps | 48 fps |
GeForce GTX980 | 63 fps | 46 fps |
GeForce GTX970 | 56 fps | 37 fps |
GeForce GTX960 | 54 fps | 33 fps |
GeForce GTX1050 | 49 fps | 29 fps |
フルHD環境下では、グラフィックを最大限堪能しようと、可能な限り設定を引き上げました。
「Extra High」にできる項目は全部して、雲の多層化もONにしました。
最高画質設定でも、どのグラフィックボードでも60fpsが出ますが、GTX960やGTX970だと60fps未満になることも多かったです(55~60fpsをうろうろ)。
GTX980とGTX980Tiなら60fpsにビタっと張り付いて動くことはありませんでした。
また、参考動画を見ればわかる通り、4K高設定だとGTX1070以上が必要です。
これから4Kでプレイしたい人は、なるべく現行のミドルレンジモデル以上のグラボでプレイするようにしましょう。
メタルギアソリッド5 pc スペック /低スペック?
結論から言うと、ゲーム内の設定を落とせばCore2Duo e8500、GT730 1GB程度の低スペックPCでもプレイ可能です。
オールLOWはさすがに荒いので、解像度をあまり気にならない程度まで落とし、平均してCPU使用率90%以下、GPU使用率80%以下になるよう調整した設定にしてプレイしてみました。
普段は40~60FPS、負荷の激しい場面でたまにカクつき、普段のムービーはちょいカクで、エンドロール後のムービーで激しくカクついた感じです。
Core2Duo程度の低スペックなCPUだと、カクつく瞬間は大抵100%です。
とは言っても、レトロ洋ゲーだと思えば十分楽しめるレベルです。(グラフィックにこだわる人や、4K超絶大画面の人には耐えられない画質かもしれないですが)
なお、同じ低スペックPCでも、Core i5 2400 GTX750Ti2GB メモリ8Gクラスのスペックであれば、デフォルト設定でも正常に動作します。
マップ移動時のロード時に一瞬カクツクくらいで動くので、最小スペックを満たしていないPCでも、よほど古いPC以外は十分に動作する可能性があります。
ちなみに、メタルギアソリッド5は内蔵 GPUでも動作します。
Core i5 4200Mインテル内臓GPU intel HD Gpaphics4600搭載のPROBOOK 450 G1のPCでも30FPSほどで動作しました。
下手にグラボをGTX 660 tiクラスを搭載すると、CPUがCeleronとかじゃキツイので、内蔵GPUという選択肢はありかもしれません。
メタルギアソリッド5 pc スペック /おすすめのゲーミングPC
FRGA-H670(フルHD最高設定におすすめ)
正式名称 | FRGA-H670 |
---|---|
CPU | Core i7-12700F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
価格 | 179,800円(税込) |
販売元 | FRONTIERゲーマーズ |
MGS5をFD最高設定でプレイするのにおすすめのモデル。
マザーボードのASRock H670 PG RiptideはインターフェースにはUSB 3.2 Gen1 Type-Aを4つ、USB 3.2 Gen2 Type-A / Type-Cを1つずつ、USB2.0を2つ搭載しており、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。
PC内の空間が広いため、購入後に RTX3090など大型のグラフィックスカードに載せ替えられるだけでなく、大型のCPUクーラーも搭載可能。
デフォルトの構成では、今やレアなグラボの代名詞とも言えるGTX 1660 SUPERを搭載していますが、GTX 3050やRTX 3060のカスタマイズモデルも選べます。
G-Tune DG-I7G6T(4K高設定におすすめ)
正式名称 | G-Tune DG-I7G6T |
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CPU | Core i7-13700F |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB (NVMe) |
無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 |
価格 | 264,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
ゲームプレイから動画配信まで多種多様な用途に活用できて大人気を誇ったG-Tune HMシリーズの後継機種。
カスタマイズ性が非常に高く、個性が際立つガラスサイドパネル搭載モデルが製品ラインアップに用意されているのが特徴です。
美しい外観だけではなく、内部パーツのカスタムやアレンジなども「魅せる」ドレスアップが可能で、ガラスサイドパネル上部のアタッチメントはワンプッシュで簡単にオープン出来るので、メンテナンス性も非常に優れています。
カスタマイズで水冷CPUクーラーも搭載可能なので、夏場のプレイも安心です。
G-Tune E5-165-WA(ゲーミングノート)
正式名称 | G-Tune E5-165-WA |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (144Hz) |
重量 | 約1.73kg |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 Laptop |
メモリ | 16GB (8GB×1 / シングルチャネル) |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 199,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
演算処理に優れたデスクトップ用のCPUと 速い動きも滑らかに表現するリフレッシュレート144Hz液晶パネルを採用した 15.6型ゲーミングノートPC。
前モデルのE5-Dに搭載していた GeForce RTX 2060に比べ、グラフィック性能では約27%、レイトレーシングでは約87%の性能向上を実現しています。
HDMI、Mini DisplayPort、USB Type-Cの3系統出力により 最大で4画面の同時出力にも対応しています。
無線LANは、最大2.4Gbpsの高速通信が可能なWi-Fi6に対応しており、ワイヤレスでも快適なネットワーク接続を可能となっています。