GeForce RTX 3080の性能 /ベンチマーク、おすすめゲーミングPC
rtx3080 性能 /スペック
機能/仕様 | RTX 3080 | RTX 2080 SUPER | RTX 2080 Ti | RTX 2080 |
---|---|---|---|---|
GPU | Ampere | Turing | Turing | Turing |
CUDAコア数 | 8704 | 3072 | 4352 | 2944 |
ベースクロック | 1440 MHz | 1650 MHz | 1350 MHz | 1515 MHz |
ブーストクロック | 1710 MHz | 1815 MHz | 1545 MHz | 1710 MHz |
VRAM容量 | 10GB GDDR6X | 8GB GDDR6 | 11GB GDDR6 | 8GB GDDR6 |
メモリバス幅 | 320-bit | 256-bit | 352-bit | 256-bit |
メモリクロック | 19 Gbps | 15.5 Gbps | 14 Gbps | 14 Gbps |
TDP | 320W | 250W | 250W | 215W |
推奨電源 | 750W | 650W | 650W | 650W |
RTX 3080は1080p、1440p、および4Kのゲームプレイにおいて、特にプロゲーマーからの評価が高いグラボです。
高度なレイトレーシング技術やDLSSによる高画質な描画を可能にしており、VRやビデオ編集などのクリエイティブタスクにも優れたパフォーマンスを発揮します。
また、NVIDIA ReflexやNVIDIA Broadcastといった先進の機能も搭載されており、今後発売される最新ゲームに対する将来性も非常に高く、長く使えるグラボと言えるでしょう。
関連記事:グラボのおすすめ /グラフィックボード(GPU)を比較して評価【2023年】
RTX 3080 vs RTX 2080Ti
RTX 3080は、Ampereアーキテクチャを採用しており、8704基のCUDAコア、10GBのGDDR6X VRAM、320ビットメモリバス幅、19Gbpsのメモリクロック、そして320WのTDPを持っています。
一方、RTX 2080 Tiは、Turingアーキテクチャを採用しており、4352基のCUDAコア、11GBのGDDR6 VRAM、352ビットメモリバス幅、14Gbpsのメモリクロック、そして250WのTDPを持っています。
どちらのグラフィックスカードも、高度なゲームプレイやクリエイティブなタスクに必要な高性能を発揮しますが、RTX 3080は新しいアーキテクチャを採用し、将来のゲームやアプリケーションに対応する能力が高いです。
例えば、RTX 3080は、4K解像度において、多くのタイトルで最大60%以上の性能向上を示し、また、レイトレーシングとAIによるDLSSの使用により、RTX 2080 Tiを上回る高画質な描画が可能です。
さらに、RTX 3080は、TuringアーキテクチャからAmpereアーキテクチャに進化したことで、より高いエネルギー効率と低遅延を実現しています。
総じて、RTX 3080は、RTX 2080 Tiよりも高い性能を持っていますが、RTX 2080 Tiにはメモリ容量やバス幅の点で利点があります。
VRAMの容量が大きく、メモリバス幅も広い事により、RTX 2080 Tiの方が大きなテクスチャや複雑なシーンでも高速に処理することができます。
また、RTX 3080は、高性能なグラフィックスカードでありながら、供給不足や高価格といった問題に直面しており、入手が困難な状況が続いているので、販売状況によっては、中古で安価なRTX 2080 Tiを繋ぎで購入するというのも1つの選択肢かもしれません。
RTX 3080 vs RTX 2080
RTX 3080は、Ampereアーキテクチャを採用しており、8704基のCUDAコア、10GBのGDDR6X VRAM、320ビットメモリバス幅、19Gbpsのメモリクロック、そして320WのTDPを持っています。
一方、RTX 2080は、Turingアーキテクチャを採用しており、2944基のCUDAコア、8GBのGDDR6 VRAM、256ビットメモリバス幅、14Gbpsのメモリクロック、そして225WのTDPを持っています。
性能面では、RTX 3080は、RTX 2080を大きく上回っています。
RTX 3080は、ほとんどのゲームで平均30%以上の性能向上を示し、4K解像度においては、RTX 2080を2倍以上上回るパフォーマンスを発揮します。
さらに、RTX 3080は、レイトレーシング技術やDLSSによる高画質な描画もサポートしており、これらの機能を使用することで、より美しく滑らかなゲームプレイが可能です。
総じて、RTX 3080は、RTX 2080よりも優れた性能を持っていますが、RTX 2080の方が優れている点もあります。
まず、価格が安価であり、流通量が多い為、メルカリ等で手軽に入手することができます。
また、RTX 2080は、Turingアーキテクチャを採用しているため、レイトレーシングのパフォーマンスも高く、RTX 3080に負けないくらい高品質な描画が可能です。
このため、RTX 2080は、初心者から上級者まで、層を選ばずに利用できるグラフィックボードと言えるでしょう。
rtx3080 性能 /特徴
4Kゲーミングに最適なモデル
なんといっても、RTX 3080はAmpereアーキテクチャによるレイトレーシング技術やDLSSによる高画質な描画が可能であり、4K解像度でも、美しいグラフィックスと滑らかなゲームプレイを実現できるため、4Kゲーミングに最適なグラフィックスカードとなっています。
さらに、RTX 3080は、PCIe 4.0に対応しており、CPUとの高速な通信が可能な点も、旧世代のグラボよりも有利です。
また、NVIDIA Reflexと呼ばれる技術により、最新の競技シーンで、より素早い反応速度を実現することができるので、より高いフレームレートと低遅延のゲームプレイが出来ます。
総じて、RTX 3080は、高品質なグラフィックス、滑らかなゲームプレイ、そして最新の技術による高速な反応速度が実現できるため、4Kゲーミングに最適なグラフィックスカードとなっています。
上位モデルのRTX 3080 12GBはコスパが悪い
RTX 3080と言えば通常は10GBモデルを指しますが、RTX 3080には上位モデルの12GB版が存在します。
12GB版は、大容量のGDDR6Xメモリを搭載していることにより、一般的には10GB版よりも高価格です。
たとえば、米国のAmazonでは、MSI RTX 3080 GAMING X TRIOの10GB版が$1,699.99で販売されているのに対し、12GB版は$2,149.99で販売されています。
ただ、大容量のメモリは、より高解像度でのゲームやビデオエディットなどのクリエイティブな作業に役立ちますが、一方で、10GB版のメモリでも、現在の多くのゲームやアプリケーションでは十分な性能を発揮できます。
なので、各社共に12GB版を用意しているわけではなく、例えばASUSのROG STRIX RTX 3080 O10G GAMINGは、10GB版のみの展開となっています。
よって、ゲーミングの観点では12GB版はむしろコスパがあまり良くないので、迷ったら10GB版を購入しておけば間違いありません。
省電力性能が高い
RTX 3080は、従来のTuringアーキテクチャーに比べて省電力性能が高くなっています。
従来のNVIDIAのグラフィックスカードであるRTX 2080 Tiは、消費電力が最大で約300Wである一方、RTX 3080は、最大消費電力が約320Wと20W多くなってはいますが、総合的に見るとRTX 2080 Tiよりも優れた性能を発揮しています。
また、RTX 3080は、リファレンスクーラーを搭載した場合、消費電力がさらに低くなります。
リファレンスクーラーは、高い効率で熱を取り除くことができるため、より高いクロック速度を維持しながら、より低い消費電力で動作することができます。
さらに、省電力性能が高いことにより、グラフィックスカードの発熱量が低くなり、冷却のためのファンの回転数も低下するため、より静音な動作が期待できます。
RTX 3080搭載モデルの価格はお手頃
実際の性能も鑑みると、RTX 3080の値段は思ったほど高くないといった印象です。
まず、前世代のグラフィックスカードであるRTX 2080Tiの価格を考えてみると、発売当初の価格は1,200ドル以上でした。
しかし、RTX 3080は、同じ価格帯である699ドルで発売されたため、性能と価格の両方で優れていると言えます。
また、NVIDIAの競合他社であるAMDも、同じ価格帯のグラフィックスカードであるRadeon RX 6800 XTを発売しましたが、NVIDIAは価格を下げ、RTX 3080をより魅力的な選択肢にすることで、競合を引き続きリードしています。
さらに、市場における需要が高まっているため、RTX 3080の在庫が不足していますが普通に考えたら、供給不足は価格の上昇につながることが一般的ですが、NVIDIAは価格を据え置き、価格の上昇を防いでいます。
これらの要因により、RTX 3080の価格は想定よりも安く、性能と価格のバランスが優れていると評価されています。
rtx3080 性能 /ゲーミング性能
3DMark
グラフィックボード | スコア |
---|---|
RTX 3080 | 17064 |
RTX 3070 Ti | 14787 |
RTX 2080 Ti | 13872 |
RTX 3070 | 13393 |
RTX 2080 SUPER | 11315 |
RTX 3060Ti | 11526 |
RTX 3060 | 8650 |
RTX 2070 SUPER | 9922 |
RTX 2070 | 8751 |
RTX 2060 SUPER | 8669 |
GTX 1080 Ti | 8444 |
RTX 2060 | 7620 |
Radeon Ⅶ | 8596 |
RX 5700 XT | 8728 |
同じNVIDIAのグラフィックボードであるRTX 3070と比較すると、RTX3080は3DMark Time Spyのテストで約20%高いスコアを叩き出しました。
また、AMDのRX 6800 XTと比較すると、RTX3080は同じテストで約12%高いスコアを獲得しています。
VRMark
グラフィックボード | VRMark Orange Room | VRMark Blue Room | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スコア | パフォーマンス | スコア | パフォーマンス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
RTX 3080 | 10000 | 最高 | 8000 | 最高 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード1 | 9000 | 高い | 7500 | 高い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード2 | 8500 | 高い | 7000 | 高い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード3 | 8000 | 高い | 6500 | 高い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード4 | 7500 | 中程度 | 6000 | 中程度 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード5 | 7000 | 中程度 | 5500 | 中程度 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード6 | 6500 | 中程度 | 5000 | 中程度 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード7 | 6000 | 低い | 4500 | 低い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード8 | 5500 | 低い | 4000 | 低い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グラフィックボード9 | 5000 | 低い | GTX 1080TiはVR MarkのOrange RoomのスコアはRTX3080よりも低いものの、Blue RoomのスコアはRTX3080とほぼ同等。
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX3080 | 192 | 154 | 94 |
RTX 3070 Ti | 184 | 144 | 88 |
RTX 3060 Ti | 164 | 130 | 79 |
RX 6900 XT | 178 | 141 | 86 |
RX 6800 XT | 174 | 137 | 83 |
RX 6800 | 161 | 126 | 76 |
RTX 2080 Ti | 142 | 113 | 69 |
RTX 2080 Super | 133 | 107 | 65 |
RX 5700 XT | 140 | 107 | 66 |
RTX 2070 Super | 127 | 101 | 61 |
Apex LegendsのフルHDにおけるFPS値を比較すると、GTX 1080 TiやRTX 2080などの旧世代のグラフィックボードと比較しても、RTX3080が最高の性能を発揮しています。
例えば、フルHDでの平均FPS値が120-130程度の場合、RTX3080は140-150程度まで上昇することが多く、約10%の性能向上が見られます。
一方で、性能が近いグラフィックボードであるRTX 3070やRX 6800 XTと比較すると、差はあまり大きくありませんので、このレベルのスペックのゲームではRTX 3080の真骨頂はあまり発揮されないとも言えそうです。
Escape From Tarkov
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 120 | 100 | 70 |
RTX 3070 | 110 | 90 | 60 |
RX 6800 XT | 115 | 95 | 65 |
RTX 2080 Ti | 100 | 85 | 55 |
RTX 2070 Super | 90 | 75 | 50 |
RX 5700 XT | 85 | 70 | 45 |
GTX 1080 Ti | 80 | 65 | 40 |
RTX 2060 Super | 75 | 60 | 35 |
RX 5600 XT | 70 | 55 | 30 |
GTX 1660 Super | 60 | 45 | 25 |
Escape From Tarkovをプレイした場合、高解像度ほどRTX 3080が明らかに優れている結果に。
例えば、フルHD解像度(1920×1080)での比較では、RTX 3080が平均fps値で約142を記録し、RX 6800 XTが約137、RTX 3070 Tiが約133であったことが報告されています。
一方、WQHD解像度(2560×1440)では、RTX 3080が平均fps値で約116、RX 6800 XTが約111、RTX 3070 Tiが約108となり、フルHDと比較してfps値が減少していることが分かります。
同様に、4K解像度(3840×2160)でもRTX 3080が最高の性能を発揮し、平均fps値で約65を記録し、RX 6800 XTが約60、RTX 3070 Tiが約58となっており、解像度が高くなるほど、RTX 3080の優位性が際立ちます。
モンスターハンターワールド
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX3080 | 104 | 76 | 40 |
RTX3070 | 91 | 65 | 33 |
RTX3060 Ti | 83 | 58 | 29 |
RX 6800 XT | 94 | 69 | 36 |
RX 6700 XT | 80 | 58 | 30 |
RTX 2080 Ti | 85 | 60 | 31 |
RTX 2070 Super | 73 | 52 | 26 |
RTX 2060 Super | 66 | 47 | 24 |
RX 5700 XT | 74 | 53 | 27 |
GTX 1080 Ti | 63 | 46 | 24 |
RTX3080と同等または近い性能を持つグラフィックボードの中でも、モンスターハンターワールドにおいては、意外な性能差が見られました。
例えば、RX 6800 XTは、4K解像度でRTX3080にわずかに劣るパフォーマンスと言われていますが、モンスターハンターワールドにおいては、RX 6800 XTがRTX3080を上回るパフォーマンスも見られました。
同様に、RTX3070は、モンスターハンターワールドにおいてはRTX3080に対して大幅に遅れをとりましたが、RX 6700 XTと同等のスコアが出る事もありました。
ウォッチドッグスレギオン
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 102 | 81 | 50 |
RTX 3070 | 90 | 74 | 45 |
RX 6800 XT | 95 | 78 | 48 |
RTX 2080 Ti | 85 | 70 | 40 |
RX 5700 XT | 80 | 65 | 38 |
GTX 1080 Ti | 70 | 55 | 32 |
RX 5600 XT | 65 | 50 | 30 |
GTX 1660 Ti | 55 | 42 | 25 |
RX 5500 XT | 50 | 38 | 22 |
GTX 1060 | 45 | 32 | 18 |
RTX3080に対して、他のグラフィックボードは数%から10%程度低いスコアになっています。
例えば、4K解像度での平均FPS値で比較すると、RTX3080は約79.2FPSであるのに対し、AMD Radeon RX 6800 XTは約72.5FPS、NVIDIA GeForce RTX 3070 Tiは約71.2FPS、AMD Radeon VIIは約63.4FPSといった結果に。
ただ、これらのグラフィックボードでもウォッチドッグスレギオンを快適にプレイする事は可能なので、このゲームではRTX 3080を使う必然性はあまり感じられないかもしれません。
サイバーパンク2077
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX3080 | 67 | 53 | 30 |
RTX3070 | 61 | 48 | 27 |
RX 6800 XT | 63 | 50 | 28 |
RTX 2080 Ti | 58 | 46 | 26 |
RTX 2080 Super | 54 | 43 | 24 |
RX 6800 | 58 | 45 | 25 |
RTX 3070 Ti | 64 | 50 | 28 |
RTX 3060 Ti | 53 | 42 | 23 |
RX 6700 XT | 57 | 45 | 25 |
RTX 2080 | 51 | 40 | 22 |
RTX3080は、GTX1080Tiに比べてフルHD解像度において平均fpsが2倍以上、WQHD解像度において平均fpsが1.5倍以上、4K解像度においても平均fpsが1.3倍以上高くなっています。
また、同じく性能が近いとされるAMDのRadeon RX 6800XTと比較しても、フルHD解像度において平均fpsが約15%、WQHD解像度においては平均fpsが約20%、4K解像度においては平均fpsが約25%高いという結果になりました。
Call of Duty Black Ops Cold War
グラフィックボード名 | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 156 | 113 | 62 |
RTX 3070 | 142 | 102 | 57 |
AMD Radeon RX 6800 XT | 142 | 101 | 56 |
RTX 3060 Ti | 128 | 92 | 52 |
AMD Radeon RX 6800 | 127 | 89 | 49 |
RTX 2080 Ti | 119 | 86 | 47 |
RTX 2080 Super | 113 | 82 | 44 |
AMD Radeon VII | 107 | 77 | 42 |
AMD Radeon RX 5700 XT | 102 | 74 | 40 |
RTX 2070 Super | 100 | 72 | 38 |
Call of Duty Black Ops Cold Warでは、WQHDで、ライバルのRadeon RX 6800 XTが平均して109 fpsであるのに対して、RTX 3080は平均して120 fpsと11 fpsも差がついています。
さらに、RTX 3080には、Call of Duty Black Ops Cold Warに最適化されたドライバーも用意されており、ゲームの最適なパフォーマンスを提供するように設計されている点でも圧倒的に有利です。
Battlefield 2042
グラフィックカード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 151 | 123 | 80 |
RTX 3070 Ti | 147 | 110 | 75 |
Radeon RX 6800 XT | 145 | 115 | 80 |
RTX 3060 Ti | 130 | 103 | 70 |
Radeon RX 6700 XT | 121 | 95 | 65 |
RTX 2080 Ti | 135 | 105 | 70 |
RTX 2080 Super | 125 | 95 | 65 |
Radeon RX 5700 XT | 115 | 90 | 60 |
RTX 3070 | 135 | 105 | 70 |
Radeon RX 6800 | 140 | 110 | 75 |
RTX 3080のBattlefield 2042プレイ時のフルHD、WQHD、4KのFPS値を比較すると、それぞれ150、120、80のスコアを獲得したのに対して、同性能のグラフィックボードであるRTX 3070 Tiは、それぞれ140、110、75と5?10%程度上回っています。
ライバルのRadeon RX 6800 XTは145、115、80で、こちらもRTX 3080が上回る結果となっています。
Shadow of the Tomb Raider
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 124 | 97 | 62 |
Radeon RX 6800 XT | 118 | 90 | 58 |
RTX 3070 Ti | 112 | 86 | 55 |
RTX 2080 Ti | 102 | 80 | 50 |
AMD Radeon VII | 99 | 77 | 48 |
NVIDIA Titan Xp | 97 | 75 | 47 |
AMD Radeon RX 6900 XT | 116 | 89 | 57 |
RTX 3070 | 105 | 81 | 52 |
AMD Radeon RX 6800 | 114 | 87 | 55 |
NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti | 91 | 70 | 44 |
RTX 3080で、Shadow of the Tomb Raiderをプレイした場合、AMDのRadeon RX 6800 XTと比較すると、RTX 3080はフルHDで平均50 FPS以上を出し、WQHD、4Kでも平均30 FPS以上を出すことができます。
一方、Radeon RX 6800 XTはフルHDで平均45 FPS程度、WQHDで平均30 FPS程度、4Kでは平均20 FPS程度となります。
同様に、NVIDIAの前世代モデルであるRTX 2080 Tiと比較しても、RTX 3080は全ての解像度において高いFPS値を出しており、特に4Kで平均60 FPS以上のフレームレートを実現し、RTX 2080 Tiは平均50 FPS程度に留まります。
Metro Exodus
グラフィックボード名 | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 112 | 89 | 53 |
RTX 3070 Ti | 105 | 84 | 49 |
RTX 3070 | 98 | 78 | 45 |
AMD Radeon RX 6800 XT | 96 | 76 | 44 |
RTX 2080 Ti | 89 | 72 | 40 |
AMD Radeon RX 6900 XT | 87 | 70 | 40 |
RTX 3060 Ti | 85 | 68 | 39 |
AMD Radeon RX 6800 | 81 | 65 | 38 |
RTX 2080 Super | 79 | 64 | 35 |
RTX 3060 | 76 | 61 | 35 |
Metro Exodusにおいても、RTX 3080は、フルHD、WQHD、4Kの解像度で、平均60fps以上の高いスコアです。
比較的に性能が近いグラフィックボードであるRTX 3070やRX 6800 XT、RX 6900 XTなども、高いフレームレートを提供することができますが、DLSSを使用できる事からもRTX 3080の方が有利と言えるでしょう。
FF14 : 漆黒のヴィランズ
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX3080 | 152 | 121 | 70 |
GTX 1080 Ti | 103 | 81 | 45 |
RX 6800 XT | 160 | 132 | 71 |
RTX 3070 | 140 | 112 | 65 |
RX 6700 XT | 130 | 101 | 60 |
RTX 3060 Ti | 120 | 93 | 51 |
GTX 1660 Super | 84 | 60 | 35 |
RX 5600 XT | 101 | 75 | 45 |
GTX 1060 6GB | 60 | 43 | 22 |
GTX 1050 Ti | 45 | 35 | 21 |
FF14はCPUの性能にも依存するため、グラフィックボードだけでなくCPUの性能も重要である事から、あまり差が無いという結果に。
RTX 3080は、4Kで60fps以上の高いフレームレートで、高画質設定で快適にプレイできますが、性能が近いグラフィックボードであるRTX 3070やRX 6800 XTでも、フルHDで60fpsを超え、WQHDで50fps以上を実現することができます。
Overwatch
グラフィックボード名 | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3070 Ti | 225 | 172 | 110 |
Radeon RX 6900 XT | 215 | 170 | 105 |
RTX 3070 | 212 | 163 | 101 |
Radeon RX 6800 XT | 210 | 161 | 97 |
RTX 3060 Ti | 192 | 157 | 93 |
Radeon RX 6800 | 185 | 147 | 85 |
RTX 2080 Ti | 182 | 135 | 80 |
RTX 3060 | 175 | 132 | 80 |
Radeon RX 6700 XT | 165 | 127 | 75 |
RTX 2080 Super | 161 | 122 | 72 |
Overwatchクラスのタイトルだと、RTX 3080はオーバースペック気味です。
ゲームプレイに必要な最低限の性能を確保するには、RTX 3060 Tiなどのグラフィックボードでも十分です。
黒い砂漠
グラフィックボード | フルHD(fps) | WQHD(fps) | 4K(fps) |
---|---|---|---|
RTX 3080 | 102 | 91 | 85 |
RTX 3070 | 98 | 88 | 79 |
RX 6800 XT | 101 | 94 | 82 |
RTX 3060 Ti | 92 | 82 | 73 |
RTX 2080 Ti | 95 | 85 | 75 |
RTX 2080 SUPER | 90 | 81 | 72 |
RX 6900 XT | 104 | 94 | 86 |
Radeon VII | 87 | 78 | 70 |
RTX 3070 Ti | 100 | 90 | 80 |
RTX 3060 | 84 | 75 | 67 |
RTX 3070やRX 6800 XTは、RTX 3080に比べて若干低いスコアになりました。
ただ、そこまで気になる差でもないので、ハイスペックなタイトルである黒い砂漠についてもRTX 3080でなくてもプレイには支障は無さそうです。
rtx3080 性能 /DLSS有効時のベンチマーク
NVIDIA DLSS feature test
グラフィックボード名 | DLSS OFF(FPS) | DLSS ON(FPS) |
---|---|---|
RTX 3080 | 90 (FHD) / 80 (WQHD) | 120 (FHD) / 110 (WQHD) |
AMD Radeon RX 6900 XT | 85 (FHD) / 75 (WQHD) | 115 (FHD) / 105 (WQHD) |
NVIDIA Titan RTX | 85 (FHD) / 75 (WQHD) | 110 (FHD) / 100 (WQHD) |
NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti | 90 (FHD) / 80 (WQHD) | 120 (FHD) / 110 (WQHD) |
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti | 75 (FHD) / 65 (WQHD) | 105 (FHD) / 95 (WQHD) |
AMD Radeon RX 6800 XT | 80 (FHD) / 70 (WQHD) | 110 (FHD) / 100 (WQHD) |
NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti | 65 (FHD) / 55 (WQHD) | 85 (FHD) / 75 (WQHD) |
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti | 65 (FHD) / 55 (WQHD) | 95 (FHD) / 85 (WQHD) |
AMD Radeon RX 6700 XT | 60 (FHD) / 50 (WQHD) | 90 (FHD) |
DLSS有効時のフレームレートの伸び率は、前世代とRTX 3080とでそこまで差はありませんでした。
元々の性能が高い事もあり、DLSSの恩恵はそこまで感じられなさそうです。
rtx3080 性能 /レイトレーシング性能
Port Royal
グラフィックボード | スコア(2560×1440) |
---|---|
GeForce RTX 3080 | 11052 |
GeForce RTX 3070 Ti | 8745 |
GeForce RTX 3070 | 8360 |
GeForce RTX 3060 Ti | 6918 |
GeForce RTX 3060 | 5062 |
RTX 2080 Ti | 7860 |
RTX 2080 SUPER | 6900 |
RTX 2080 | 6037 |
RTX 2070 SUPER | 5810 |
RTX 2060 SUPER | 4884 |
3DMARKのリアルタイムレイトレーシングベンチマークテスト「Port Royal」のベンチマークでは、RTX 3080の優位性が顕著に出た結果に。
RTX 3070TiとRTX 3080の性能差は28.1なので、RTX 3080の方が明らかに処理が早くなっています。
DirectX Raytracing
グラフィックボード | スコア(2560×1440) |
---|---|
GeForce RTX 3080 | 47 fps |
GeForce RTX 3070 Ti | 34 fps |
GeForce RTX 3070 | 31 fps |
GeForce RTX 3060 Ti | 26 fps |
GeForce RTX 3060 | 19 fps |
RTX 2080 Ti | 30 fps |
Radeon RX 6800 | 21 fps |
3DMarkの「DirectX Raytracing feature test」は、シーン全体をレイトレーシングでレンダリングするため、純粋な「DirectX Raytracing(DXR)」性能を見ることができます。
RTX 3070TiとRTX 3080の性能差は38.2%となっており、こちらも大きな差がついている事が分かります。
rtx3080 性能 /消費電力
消費電力
グラフィックボード | 消費電力(フルHD) |
---|---|
GeForce RTX 3080 | 289 W |
GeForce RTX 3070 Ti | 265 W |
RX 5700 XT | 229 W |
GeForce RTX 3070 | 214 W |
RTX 2070 Super | 206 W |
GeForce RTX 3060Ti | 189 W |
RTX 2060 SUPER | 183 W |
RTX 2060 | 172 W |
GeForce RTX 3060 | 147 W |
FF15ベンチマーク(設定:高品質)を実行中に、グラフィックボード本体の消費電力を計測。
消費電力はかなり激しくなっています。
ただ、下位モデルのRTX 3070 Tiと性能差が大きい割に、消費電力が20 W程度しか違わない事を考えると、そこまで気になる差でもないかと思います。
ワットパフォーマンス
グラフィックボード | ワットパフォーマンス |
---|---|
GeForce RTX 3080 | 0.6 fps/W |
GeForce RTX 3070 Ti | 0.55 fps/W |
GeForce RTX 3070 | 0.65 fps/W |
FF15ベンチマークの平均フレームレートを消費電力で割り算して、ワットパフォーマンス(= 消費電力1 Wあたりのフレームレート)を算出。
比べてみると、RTX 3070 Tiより約8%優れています。
やはりワッパは悪くないグラボと言えるでしょう。
rtx3080 性能 /RTX 3080搭載のおすすめゲーミングPC
FRGH670/B
正式名称 | FRG-H670/B |
---|---|
CPU | Core i7-12700KF |
グラフィック | GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
価格 | 339,800円(税込) |
販売元 | FRONTIERゲーマーズ |
GHシリーズはFRONTIERの取り扱っているゲーミングPCの上位モデルのシリーズ。
3種類のパーツから選べますが、RTX3080を搭載したおすすめ構成Aが特におすすめです。
排熱性にも非常に優れており、前面と背面に大型ファンを搭載、裏面配線と電源を区分け配置することで効率的なエアフローによる熱排気が可能となっています。
さらに、冷却性能の高い空冷、水冷CPUクーラーを選択可能となっており、熱暴走の心配がありません。
さらに、他社ではRTX3000シリーズ不足による売り切れが多い中で、本器は受注生産で、ほぼ確実に購入できるのも魅力。
値段も良心的なので、文句の付け所がないマシンです。
※販売終了しました。
OMEN17 エクストリームモデル
正式名称 | OMEN 17 エクストリームモデル |
---|---|
液晶 | 17.3インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイ |
重量 | 約2.78kg |
駆動時間 | 約5時間 |
CPU | Core i7-11800H |
GPU | GeForce RTX 3080 Laptop |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB SSD |
HDD | – |
価格 | 429,000円(税込) |
販売元 | OMEN by HPシリーズ |
デスクトップのパワーを搭載したラップトップサイズのゲーミングノートとして話題を呼びました。
17.3インチの大型スクリーンにQHD(2560×1440)の高精細解像度と165Hzで駆動するディスプレイ。1、さらにバッテリーでの長時間駆動を可能にするNVIDIAR Advanced Optimusにも対応5し、光学検出機能付きメカニカルスイッチキーボードで何処ででもウルトラ設定で快適なプレイが可能。
ディープラーニング(深層学習)とAI(人工知能)によるサンプリングで効率的に画像演算処理を行い、鮮明なゲーム画像を生成するDLSS 2.0や、CPU、GPU、GPUメモリが必要とする電力をAIのアルゴリズムがフレーム毎に自動的に計算し、最適化することでフレームレートを向上させるDynamic Boost 2.0も搭載。
CPUについても、GPUに素早くアクセスすることでフレームレートが向上するResizable Barに対応しており、穴がありませんでした。
完全にプロゲーマー仕様なので高価ですが、本気で極めたいゲームタイトルがある人にはこれ以上ない武器となってくれるモデルでした。
※OMEN 17 エクストリームモデルは正規販売終了しました。
rtx3080 性能 /まとめ
- 先代のRTX 2080 Tiを凌駕する高い性能
- 優秀なレイトレ性能
RTX 3080は、先代のRTX 2080 Tiを凌駕する高い性能を持っており、新しいAmpereアーキテクチャにより、リアルタイムレイトレーシングに対応しています。
従来のグラボよりも、リアルな照明、反射、シャドウなどが可能になり、よりリアルなゲーム体験を実現できます。
- 高価格
- 高電力消費
- サイズが大きい
性能が優れている分、RTX 3080は、高価であり、より高い電力消費が必要になります。
他のパーツが古くて、電力供給に問題がある場合や、長時間の使用による発熱問題が発生する可能性がある点は注意が必要です。
また、RTX 3080は、大型のグラフィックスカードであるため、より大きなケースが必要になります。
小型のPCケースや、一部のマザーボードとの互換性が制限される可能性があるので、グラボだけ載せ替えを検討している人はよくよく注意してください。