Subnautica(サブノーティカ)が重い? /PS4、STEAM
PC版サブノーティカは快適
Subnautica(サブノーティカ)は、拠点作成、潜水艦、深海探索、巨大生物といった、心ワクワク要素が盛りだくさんの、世界的に人気が高い海洋サバイバルゲームです。
拠点を自分好みに育てたり、ファンシーな魚たちと戯れたり、深い深い海の底を目指し冒険したり、ボリューム的にも大満足の本作ですが、特に評価されているのは、「海の怖さ」もしっかりと表現されているところ。
本能に訴える怖さを味わえる深海探索は、下手なホラーゲームより怖くて、他のゲームでは中々味わえません。
なお、本作は2014年12月より早期アクセスが開始しましたが、当初はとにかく重くてガックガクのゲームでした。
しかし、度重なる大型アップデートを経て、2018年1月23日正式版がリリースされてからは驚くくらい動作は軽くなっています。
アーリーアクセス時はバグも多く、フラグメントが見つからないバグでキャッシュクリアしたり乗り物が彼方に消えて仕方なくコンソールで呼び出したり散々でしたが、正式版は快適にプレイできますので、ぜひプレイされてみる事をおすすめします。
関連記事:サブノーティカのマルチプレイ用MOD /やり方【Subnautica】
Below ZeroもPC版は軽い
「Subnautica」の続編に当たる「Subnautica Below Zero」が2019年1月、アーリーアクセスを開始しました(Steam、Epic Games、Discord より配信)。
Below Zero は直訳すると「氷点下」と言う意味ですが、文字通り北極圏がゲームの舞台になっており、雪山や流氷、ペンギンなど極寒の地らしい地形や生物が多数登場。
前作が透き通った青い海、常夏の島など、夏のイメージだったのとは対照的な世界観を楽しめます。
こちらもアーリーアクセス版はバグも多く、カクカクする重い場面も多かったのですが、2021年5月14日から正式版がリリースされてから快適にプレイできるようになっています。
PS4版サブノーティカは重い
PS4版のサブノーティカはハッキリ言ってとにかく重いです。
インベントリを開くと少しかくついたり、水ろか機を置くとfpsが下がったりします。
快適とは言い難いので、サブノーティカをプレイするならPC版をおすすめします。
PS4の性能では足りてない
サブノーティカは、元々高性能PC向けに作られたソフトで、それをPS4向けに移植したのですが、PS4では圧倒的に性能が足りていないという事が分かっています。
そもそも水の表現はかなり重たくなるので、PS4に最適化するにはかなり厳しいゲームなのです。
PS4よりproでした方が、さらにPS5でした方が安定化しますが、それでも不安定だったりバグが生じる事があります。
PS4版はロードが長い
PS4版はロードも超長いです。
地形データは固定ですが、そこに配置されるオブジェクトがランダムである為、一々それらをロードする必要があります。
ただでさえ地形データの読み込みも遅く、通常PS4+外付けSSDの構成で最初のロードが始まると2分は待たされます。
更に、ゲーム途中でワープスポットが存在しますが、その移動のロードにも1分はかかります。
その上、リアルタイムな地形読み込みもあるため、乗り物で移動しても暗い画面のまま読み込みが終わらない事も。
また、このゲームは危険生物に襲われて即死する危険もありますが、セーブ地点からリロードすると猛烈な待ち時間を食らいます。
まめにセーブしたくても、セーブもまた時間がかかるゲームなので、とにかくPS4版はストレスが溜まりまくるのでおすすめできません。
サブノーティカの推奨スペック
Subnauticaの推奨動作環境
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows Vista SP2(64 bit) | |
CPU | Intel Haswell 2 cores / 4 threads (2.5 Ghz) or equivalent | Intel Haswell 4 cores / 4 threads (3.2 Ghz) or equivalent |
メモリ | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | Intel HD 4600 | Nvidia GTX 550 Ti(1 GB VRAM) |
ストレージ | 20GB以上 |
サブノーティカの要求スペックは、PC版であればそこまで高い水準は求められません。
推奨スペックとされているGTX 550 Tiは10年以上前のグラボですが、最新のものであればGTX 1050 Tiクラスであれば十分に動作します。
と言っても、GTX 1050 Tiはエントリークラス最下位のグラボなので、これからゲーミングPCを買うなら、余裕をみてGTX 1650クラスのグラボを搭載したマシンをおすすめします。
Subnautica Below Zeroの推奨動作環境
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7(64 bit) | Windows 10(64 bit) |
CPU | Intel Core-i3 / AMD Ryzen 3 (2.6 GHz) | Intel Core-i5 / AMD Ryzen 5 (3GHz) |
メモリ | 8GB | |
グラフィックカード | Intel HD 530 | Nvidia GTX 1050 Ti / AMD Radeon 570(4 GB VRAM) |
ストレージ | 15GB以上 |
Below Zeroの推奨スペックもそこまで要求水準は高くありません。
こちらは新しい分、GTX 1050 Tiが推奨されていますが、可能な限りGTX 1650以上のグラボのマシンでプレイするのが望ましいでしょう。
おすすめのサブノーティカ推奨ゲーミングPC
サブノーティカのみプレイ
正式名称 | G-Tune DG-A5G1B |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB (NVMe) |
無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 |
価格 | 129,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
G-TUNEのエントリークラスの最下位のモデルとして販売されているゲーミングPC。
半導体不足の煽りを受けて、コスパ抜群のエントリークラスとして評価が高かったGTX 1650やGTX 1660も軒並み高騰していますが、本機はセール対象になる事が多く安く買える事が多いのがポイント。
フルHD中設定であれば人気ゲームであるApexで60 fps以上、フォートナイトで100 fps以上キープできますし、ドラクエ10やPSO2のような国産のゲームであれば最高設定でも快適にプレイできます。
サブノーティッカ以外のゲームもプレイ
正式名称 | FRGA-H670 |
---|---|
CPU | Core i7-12700F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
価格 | 179,800円(税込) |
販売元 | FRONTIERゲーマーズ |
高い拡張性と冷却性能が特徴の、受注生産のエントリーモデル。
マザーボードのASRock H670 PG RiptideはインターフェースにはUSB 3.2 Gen1 Type-Aを4つ、USB 3.2 Gen2 Type-A / Type-Cを1つずつ、USB2.0を2つ搭載しており、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。
PC内の空間が広いため、購入後に RTX3090など大型のグラフィックスカードに載せ替えられるだけでなく、大型のCPUクーラーも搭載可能。
デフォルトの構成では、今やレアなグラボの代名詞とも言えるGTX 1660 SUPERを搭載していますが、GTX 3050やRTX 3060のカスタマイズモデルも選べます。