TERA スペック
TERA スペック /TERAとは?
TERA(正式名称は『TERA :The Exiled Realm of Arborea』) は、圧巻の美しいグラフィックとフリーターゲッティングシステムによる爽快アクションが魅力のファンタジーMMORPGです。
「次世代MMORPG」をキャッチコピーにしており、4年の歳月と30億円の費用を費やして開発されたということで、ハイクオリティな人気タイトルとなっています。
運営開始当初は有料でしたが、数年経って基本無料となった為、ユーザー数も大幅に増えて盛り上がっています。
TERAの世界観は?
TERAは、2人の太古神に想像された「アルボレア」と呼ばれる世界が舞台となっており、その後生まれた様々な神や、その神によって生み出された様々な種族により繁栄していきました。
しかし、ある時より、神々の間で憎悪や嫉妬を原因とする争いが勃発して終わりなき戦争へと発展、多くの神々や人々が死に絶えるとともに、アルボレアの大地も破壊され、大きな爪痕を残す事になります。
更に、突如現れた未知の種族”アルゴン”の侵攻により、またもや戦争が勃発、生き残った人々は、アルゴンに対抗すべくヴァルキオン連合を発足し、アルボレアは徐々に秩序を取り戻します。
そんなある日、大都市ヴェリカの西の海に、「黎明の島」と呼ばれる島が浮上し、アルボレアを創造した太古神の遺産が眠っているという噂が流れます。
ヴァルキオン連合は、その遺産を新たな希望と考え遠征隊を派遣するも、凶悪なモンスターに襲撃され、遠征は失敗に終わりますが、それでもヴァルキオン連合は勇気ある冒険者を募り、再び聡明の島へ遠征隊を派遣することを決議します。
プレイヤーは、その勇気ある冒険者の一人となり、栄光あるヴァルキオン連合の正式メンバーとして、アルボレアの平和と希望を手に入れるために立ち上がることになります。
超美麗な美しいグラフィック
TERAの見所はなんといっても、その世界観を余すところなく表現している超美麗グラフィックです。
グラフィックの質の高さに定評のあるゲームエンジンUnreal Engine 3が使われており、プレイしてみると確かに映像が鮮やかですごくきれいです。
イマドキのPCゲームでは、グラフィックの美しさや緻密さを突き詰めるのは当たり前ですが、TERAのグラフィックはその中でも一段飛び抜けたクオリティが実現されています。
地面や草、木、建物など、細部まで細かく表現されているのはもちろん、遠方までしっかりと描画されるため、奥行き感も抜群です。
また、美しい中にも、はかなさや悲壮感が感じられる描写となっており、アルボレアの壮絶な歴史が如実に再現されています。
綺麗系のグラフィックが好きな人には、一度最高画質でプレイして欲しいタイトルです。
ノンターゲッティングシステムによる爽快なバトル!
独特なプレイシステムを採用している点もTERAの大きな特徴で、特にTERAを象徴しているのが「フリーターゲティングバトル」というシステムです。
一般的なMMORPGでは、戦闘の対象となる敵を特定(ターゲティング)することで、自動的に攻撃が行われるというシステムが採用されていますが、フリーターゲティングバトルは、戦闘の対象となる敵を基本的に固定することなく、プレイヤーが操作するキャラクターの武器や攻撃スキルの及ぶ範囲が、そのキャラクターの向きやプレイヤーの操作によって決まります(ターゲット式の攻撃やスキルも用意されています)。
プレイヤーの操作により、敵に攻撃が及ぶかどうかが決定されるだけでなく、敵の攻撃も回避でき、非常にアクション性の強いバトルシステムとなっており、このシステムの採用により、TERAではこれまでのMMOPRGとは全く異なるプレイ感覚が実現されています。
要は、TERAでは「プレイヤーが気持ちよく敵と戦えることに力を入れている」わけで、快適な操作性とスピード感のある敵味方の動きのおかげで、十分に戦闘を楽しむことができます。
敵を攻撃する時にあえて自動的に狙いが定まらないようになっている事で、プレイヤーが自分で敵の方を向いて攻撃する必要があり、これが単にボタンを連打するだけではない、積極的なリアルな戦闘につながっています。
他のゲームに例えるとモンスターハンターに近い感じになっており、攻撃を外すのも、攻撃を食らうのも自分の腕次第、完封した時はすごく気持ちいいです。
12種類のクラスと6つ種族が選べることも戦略の幅を広げており、操作性重視のMMORPGで遊びたい人は一度はプレイしてみる価値のあるタイトルです。
TERA スペック /推奨スペック
必要環境(公式)
CPU | Intel i3 7100 Ryzen 3-1200 (3.1GHz) |
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メモリ | 8GB |
グラフィックカード | NVIDIA Geforce GTX 760 AMD Radeon R9 280 |
HDDの空き容量 | 80GB以上 ※インストール時に一時的に必要になる作業用容量も含みます |
対応OS | Windows 10(64bit) |
DirectX | DirectX 11 |
TERAはサービス開始当初はそこまで高いスペックは必要なかったのですが、度重なる大型アップデートにより、必要環境の要求スペックが大幅に上がっています。
OSについては、サービス開始当初はWindows VISTA、7、8、8.1でも動作したのですが、現在はWindows 10が必要環境になっています。
CPUは、Intel Pentium 4 3.20GHz以上かAMD Athlon64 3200+以上からCore i3クラスが最低でも必要になりました。
必要メモリについても、2GBだったのが最低でも8GB必要になっています。
グラボについても、GeForce 7600GT以上かRadeon X1600XT以上で動作していたのが、度重なるアップデートでGTX760クラスが最低でも必要になっています。
HDD空き容量についても、必要容量がDVD版であれば60GBで済んでいたのが、80GBにアップしています。
推奨環境(公式)
CPU | Intel i5 7500 Ryzen 7-1700 (3.0GHz) |
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メモリ | 12GB |
グラフィックカード | NVIDIA Geforce GTX 970 AMD Radeon RX 480 |
HDDの空き容量 | 80GB以上 ※インストール時に一時的に必要になる作業用容量も含みます |
対応OS | Windows 10(64bit) |
DirectX | DirectX 11 |
公式の推奨環境についても、度重なる大型アップデートにより要求スペックが大幅に上がっています。
CPUはIntel Core2 Duo E6750 2.66GHz以上かAMD Athlon 64 X2 6000+以上で快適に動作していたのが、現在ではIntel i5かRyzen 7が必要です。
メモリも4GBで済んでいたのが、現在では3倍の12GBが推奨環境になっています。
グラボについても以前はGeForce 8800GT以上、又はRadeon HD 3870以上で動作していたのが、現在ではNVIDIA Geforce GTX 970かAMD Radeon RX 480クラスが推奨環境になっています。
TERA スペック /当サイトおすすめのスペック
OS | Windows 10 64bit |
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CPU | Intel Core i7-9700/8700 |
グラボ | GeForce GTX1650以上 |
メモリ | 12GB以上 |
SSD | 250GB |
推奨環境とは快適にプレイできる環境の事ではないので、混雑した大都市や大規模な戦闘エリアなどでは、推奨スペックPCでも重かったりタイムラグが発生する場合が多くあります。
よって、快適にプレイしたい人は推奨スペックよりかなり高い性能を搭載したPCでプレイする事をおすすめします。
最近のPCであればほとんどの場合CPUは必要動作環境以上の性能を持っており、
デスクトップであればスリムPC対応の安価でロープロファイル対応のグラフィックカードを増設するだけで簡単に必要動作環境を満たすことができます。
ただし、快適にプレイするには公式の推奨動作環境よりかなり高い性能のグラフィックカードを搭載できるPCで、そのグラフィックカードの性能を活かせるだけの性能があるCPUが搭載されている必要があります。
グラボはミドルレンジで十分
TERAは、クライアント側でfps80までしか出ないようになっており、GPU温度があまりにも高い場合は、60前後に固定した方が負荷が少なくなり動作が軽くなる場合があります。
実際にプレイしてみても、CPUとグラフィックボードの性能はどれだけ高くなろうと一定の水準以上にはならないのですが、ゲームの最適化のせいか現行のハイエンドで前世代のミドルクラスがほぼ同じ負荷となります。
違いがあるとすれば、最高設定でも最低設定でも同じ程度のフレームレートになるのが高性能PCの魅力となりますが、最高設定で安定するには現行のハイクラス程度の性能が必要であり、それ以上はTERAにとってオーバースペックになってしまいます。
フレームレートは不安定になりがちで、カクつく場面も多いのがTERAが重いと言われる所以であり、ゲーム全体でみてもやや扱いづらいと言えるかもしれません。
SSD搭載によりロード時間が短縮
項目 | SSD(SATA 80GB) | HDD |
---|---|---|
キャラ選択画面までの起動時間 | 18秒 | 38秒 |
キャラ選択からゲーム接続までの時間 | 25秒 | 50秒 |
ペガサス移動時フレーム | 80 fps | 50~60 fps |
TERAはSSD搭載による恩恵が大きい部類のゲームです。
起動時間とゲーム接続までの時間は元より、移動時のフレームも大幅に改善されます。
TERA スペック /スペックごとの最適な画質設定
TERAには、表示解像度の設定だけでなく、グラフィックス設定がプリセットで6段階用意されており、表示品質を自由に変更できるようになっています。
もっと細かく設定する事もできるのですが、プリセットで十分です。
- プリセット1~2:公式必須環境に最適の設定
- プリセット3:公式推奨環境に最適の設定
- <プリセット4~6:ミドルレンジ以上のゲーミングPCが必要/li>
基本的に自動調整で設定されるのですが、手動で1~2段階下げた方がパフォーマンスが上がります。
プリセット4以上は、記載されている推奨環境よりも明らかにスペックが高いパソコンじゃないと重くてストレスを感じると思います。
美麗なグラフィックスを楽しみたいなら設定5推奨
TERAの設定1と設定6とでは、全く異なるゲームかと思ってしまうほど、グラフィックスのクオリティに大きな違いが発生してしまいます。
設定1では、地面や建造物、遠方の背景など、のっぺりとしたテクスチャで表現されるだけでなく、表示されるオブジェクト数が大幅に低下し、空も単色で再現されるなど、表示品質がかなり低下してしまいます。
対して、最高画質の6や1段階下の5では、細部まで緻密に描き込まれて、陰影処理なども施され、テクスチャ表現力が大幅に向上するのはもちろん、表示オブジェクト数が増え、空も雲や時間経過による色合いの変化が加えられ、非常に美麗なものとなります。
やはり、TERAをプレイするなら、グラフィックス設定を5以上に設定してかいてきにプレイ出来るゲーミングPCでプレイしたいものです。
フルHDで設定5以上のプレイはミドルレンジクラスのグラボ必須!
また、現在では、フルHD解像度の液晶ディスプレイを利用するのがほぼ基本となっていますが、できればTERAもフルHD解像度でプレイしたいと考える人も少なくないものです。
ただし、グラフィックス設定を5以上に設定し、表示解像度をフルHDに設定すると、公式の推奨動作環境のPCでは、フレームレートがかなり低下し、プレイ時にかなりもたつきが出てきます。
実際に公式の推奨動作環境でフルHD解像度のTERAをプレイしてみると、グラフィックス設定を3以下に低下させない限り、快適なプレイは不可能でした。
フルHD解像度でグラフィックス設定を5以上に高めてプレイするには、かなり高性能なゲーミングPCが必要になってきます。
TERA スペック /おすすめゲーミングPC
デスクトップ(プリセット5でプレイするのにおすすめ)
G-GEAR GA5J-B221/B2
正式名称 | G-GEAR GA5J-B221/B2 |
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CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3050 / 8GB (GDDR6) |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) |
価格 | 149,800円(税込) |
販売元 | TSUKUMO(ツクモ) |
汎用性が高いのが魅力のツクモの最新のエントリークラスのモデル。
標準構成は最新のRTX3050搭載になっていますが、スペック構成について4つのパターンから選べるのが特徴です。
スペックダウンしたGTX1650のモデルであれば税別10万円から購入できますし、+3万円出せばRTX 3060 Tiのミドルレンジのモデルにカスタマイズできます。
PCケースの配置にもこだわっており、高速転送可能なUSB3.0ポートをアクセスしやすいフロントポートに標準で搭載。
USB2.0規格に比べ転送速度が大幅にアップしていますので大容量データの転送も楽々行えます。
他社の知名度が高いエントリーモデルは軒並み売り切れ&高騰中ですが、本機は売れ筋だけあって、在庫が豊富で価格も安定しているのもありがたいです。
デスクトップ(フルHDプリセット6でプレイ)
G-Tune PG-I7G60
正式名称 | G-Tune PG-I7G60 |
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CPU | Core i7-13700F |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 |
価格 | 239,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
ゲームを最高の環境で楽しみたいヘビーゲーマーの為のモデル。
高性能CPUだけでなく、前世代のRTX2070SUPER以上のグラフィックスGeForce RTX 3060を採用しており、ゲーミングモニターでも快適にプレイする事ができます。
筺体の両側面、及び底面がメッシュ加工となっているため、多方面からのエアフローを実現した優れた冷却性能となっており、CPUやグラフィックスカード周囲のスペースを確保しているのでカスタマイズ性も抜群。
ハンドル付属のケースもついており、持ち運びにも便利で、LANパーティやイベントにも使えるのでお得感もあります。
ゲーミングノート
G-Tune P5
正式名称 | G-Tune P5-RT |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト) |
重量 | 約2.01kg |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックス | GeForce GTX 3050 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 209,900円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
G-tuneのゲーミングノートで売れ筋ベスト3常連のP5シリーズの最新モデルです。
持ち運びプレイを前提に作られているため、本体が非常に軽く、バッテリー駆動時間も約8.5時間と非常に長いです。
スペック的にはエントリークラスの立ち位置ですが、GTX1650Tiの上位互換のグラボを積んでいるので、重めの最新ゲームでも、ほとんどのタイトルで中設定で快適にプレイできます。
TERA スペック /TERA推奨パソコン選びのポイント
グラボよりCPUを優先
TERAをプレイする上ではグラボよりCPUを優先しましょう。
CPUの性能が低いとグラフィックボードの性能が高くてもカクつきの原因となるのでCPUとグラフィックボードのバランスを考える必要があり、どちらかが低いと上手く性能を発揮することが出来ません。
TERAはインスタンスダンジョン(ID)のボスを繰り返し攻略することになり、難易度が上がれば即死攻撃が当たり前となってきますが、ボスが即死攻撃を行う前にモーションが入り、そのモーションを見てタイミングを合わせて回避するアクションが必須になります。
ゲームの設定を下げ過ぎていると、ボスのモーションが正しく表示されずにいきなり即死攻撃を放ってくることがありますが、高難易度のIDを攻略するユーザーにとってこれはかなり不利なので、標準設定とまでは言わずとも一部の設定を上げられるくらいの性能を持たなくては厳しいです。
フルHD環境で多少の前後や設定次第でもう少し下げても快適と言える範疇は、やはりCPUがi7-9700以上、グラフィックボードはGTX 1660クラスは欲しいところです。
また、TERAは最適化が不十分であり、サーバーもそこまで強く無いのかRTX 2080 Tiとi9-9900KSでも街中は時々50fpsを切ることがありますが、この性能のゲーミングPCで安定しないのであればゲーム側の問題なのでユーザー側ができることは少ないです。
ずっと50前後のfpsで安定していてくれればまだ我慢できるのですが、TERAはfpsが一桁まで下がったり急激に80超えしたりと不安定な挙動をする事もあります。
これは、一定のフレームレートまで下がると強制的に設定を変更し負荷を下げ、フレームレートが一定まで戻ると設定を元に戻すというシステムが原因ですが、負荷が高くてカクついたから設定を下げたのに、フレームレートが戻ったらまた負荷が高くなる設定に戻すという無限ループのようなことを繰り返し常時カクついたような挙動を見せます。
それなりのスペックのPCで挙動がおかしい時は、性能を疑う前にゲームを疑ってみるのも重要です。
プレイヤースキルを生かすにはラグつかないスペックのPCが必要
TERAはノンターゲティングシステムを採用したMMORPGで、装備の力よりもプレイヤースキルが重要です。
ボスの動きを覚えるまでは死んで覚えるしかないいわゆる「死にゲー」の側面が強い上に、高難易度ダンジョンになると即死攻撃が当たり前になり、覚えゲーの即死ゲーと化します。
実装されたてのIDは何度も繰り返し突撃することで進行を覚え、より効率的な攻略方法を考えたりと頭も使うゲームですが、TERAの街とIDは特にラグがひどい場合があり、定期的に再起動やリログを行わなければカクつきが強くなり、まともなゲームプレイが難しくなります。
性能に自信があってもIDに入ってからリログしたり再起動したりしなくてはならないこともあり、長時間のプレイではほぼ必須となってきます。
PCの性能が高ければこの症状も起きにくく、起こるまでの時間も伸びるため性能は高いに越したことはありません。
とは言っても、不可避の負荷と言われるTERAの理不尽な負荷はユーザー側ではなくゲーム側にある事が多く、クライアントが落ちます。
ピーク時は性能が高くても最高設定で街中をウロウロしていると20分に1回は落ちる事すらありますが、PC性能である程度回避できます。
低スペックPCでプレイしていると他ユーザーに晒されるリスクも・・・
設定を下げれば即死攻撃のタイミング見えなくなったり、避けたはずが突然死んだり、自分にだけラグがあったりもするので、性能不足による負荷には他ユーザーからの風当たりが強いのも否めません。
ノンタゲでプレイヤースキルが問われるゲーム性であるため、場合によっては他ユーザーから責任を追求されて晒される事すらありますので、やはりPC性能はTERAを快適に楽しくプレイするために必須と言えます。
パソコンの性能が高いことは、プレイヤースキルのみならず、ユーザー間の関係性を良好に保つ意味でも重要です。
BTOメーカーのTERA推奨モデルが古い点に注意
TERA自体のサービス開始が古い為、BTOメーカーの各社のTERA推奨PCをそのまま買うのはリスクが高いです。
ドスパラはラインナップが更新されておらず、第八世代CPUが未だにちゃっかりラインナップに入っていますし、G-GEARでは前世代のGTX1070搭載のモデルが14万円前後で売られています。
かろうじてG-tuneのTERA推奨モデルはラインナップが更新されている分だけまだマシですが、それでも各社本当にTERAの推奨スペックを考えてラインナップしているのか疑問も残ります。
これから購入するのであれば、推奨モデルよりもミドルレンジの最新パーツ構成のゲーミングPCを購入した方が無難です。