tos グラボ /必要スペックと推奨スペック、低スペックPCで動作検証【Tree of Savior(ツリーオブセイヴァー)】
tos グラボ /ゲーム概要
Tree of Savior(ツリーオブセイヴァー)は、2002年からサービスが続いている長寿ゲーム「ラグナロクオンライン」の後継作にあたるオンラインゲームです。
2016年に一度サービスが開始され、2019年に幕を閉じたかと思われましたが、2019年に再度復活して注目を集めています。
グラフィックは3Dですが、2Dゲームのような画面見下ろし視点となっており、要求されるスペックも低めです。
MOBA系のグラフィックに近く、2.5Dという位置づけで2Dの手軽さと3Dの美しさを両立させています。
キャラクターも2頭身や3頭身ではなく、およそ5頭身とこのスタイルのゲームにしては珍しい形状をしています。
MORPGやノンターゲティングなどの要素を取り入れ、見た目は既視感があるかもしれませんが、一度プレイすると全くの別物です。
遊びやすさがあり、爽快感もあり、いい意味で古さのあるタイトルと言えるでしょう。
簡単だけど奥深い操作性!
MMORPGというジャンルに属しているものの純粋なRPGではなくアクション要素もあるため、単純なクリックゲームではなく、矢印キーで移動するアクションタイプのゲームになっています。
と言っても、2.5Dなので、初心者でも簡単に操作して物語を進めることが出来ます。
豊富なクラスによる多彩なスキル!
初期のクラスである、ソードマン、アーチャー、ウィザード、クレリック、スカウトをはじめとし、上級職を含めると、15.13.15.15.12の合計70クラスが存在しています。
ただ、昨今のRPGのように容姿は細かく設定することは出来ず、職業とヘアスタイルと性別での区別になり、アバター等で見た目の変化をつけられるようになっています。
中毒性が高いゲームシステム!
フィールドボスは勿論、インスタンスダンジョンや、ギルド、対人戦では日夜熱いバトルが繰り広げられています。
IDに行ける回数にはIDごとに制限があるものの、疲労度という概念は無いため延々とプレイすることも可能です。
生産したアイテムはマーケットで出品することで金策をすることも可能です。
ペットシステムは、コンパニオンと呼ばれるシステムが導入されており、騎乗可能なためフィールドの移動はより円滑にサクサク進むことが可能となります。
本作の今後の課題は?
序盤をさっさと駆け抜けようとクエストを受けたものの、中盤からクエストがどこにあるのか分かり辛い部分がありますが、その辺は許容範囲です。
一番の問題点は、業者をはじめ、BOTが非常に多いです。
公式は不正取締が万全で随時対処していくと豪語していましたが、過去、ネクソンの運営する多くのゲームがそうであったように、RMTが黙認されてしまい、結果として業者が溢れています。
今後、どれだけネクソンが不正ユーザーを取り締まるかによって、本作の衰退は決まっていくでしょう。
tos グラボ /推奨スペック
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7(64bit)以降 | |
CPU | Intel Core i3以上 | Intel Core i5以上 |
メモリ | 8GB | |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce 200シリーズ以上 | NVIDIA GeForce GTX 860以上 |
ストレージ | 32GB | |
DirectX | DirectX 11 | |
解像度 | 1280×720 | 1920×1080 |
公式に公表されているスペックを見ると、そこまで高い性能は要求されておりません。
2019年に再始動したとはいえ、元は2016年のゲームなので、2021年の今現在で言えば、エントリーモデルのゲーミングPCであれば十分にプレイ可能です。
おすすめのスペック
OS | Windows 7(64bit)以降 |
---|---|
グラフィックカード | GTX1050以上 |
CPU | Intel Core Core i3以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 500GB |
背景などは3Dですが、ベースが2Dで視点は固定であるため要求されるスペックは限りなく低いです。
最近のCPUの内蔵グラフィックスでも十分プレイ可能なので、BTOショップの「推奨パソコン」などをわざわざ購入する必要はありません。
ミドルスペック以上のゲーミングPCを選択すればオーバースペックとなるのは間違いないです。
と言っても、ゲーミングPCとしての最低限の性能は必要です。
ID内等は、PTメンバーしかプレイヤーが存在しないため軽いのですが、人の集まっている場所だけは負荷がかかります。
CPUはi3以上でグラフィックボードはGT740でも十分なのでゲーミングPCじゃなくても十分対応はできるということは事実である。
CPUはi3以上でグラフィックボードはGT740でも十分なので、ゲーミングPCじゃなくても十分対応はできるのですが、現行のエントリークラス下位に準ずるスペックのマシンでプレイする事をおすすめします。
グラボ
- グラボ:GTX1050以上
公式の推奨スペックにでているNVIDIA GeForce GTX 860は古いグラボになっていますが、現行モデルの最低ラインで言えばGTX 1050です。
実際にプレイした際の最低性能はGTX 660でしたが、今となってはGT 640なんて手に入れるほうが難しいので、気にしないで構いません。
もう少し安くてハイスペックなグラボを載せたい場合、中古品でGTX 960を手に入れて搭載するという選択肢もないわけではないのですが、今はGTX 1060が登場しているのでわざわざ選択するほどでもありません。
性能的にピンポイントであるGTX 960は、性能が圧倒的に上のGTX 1060と同じ価格帯であることからオーバスペックになってしまいます。
もう少し予算を出して、現行のエントリークラスを搭載したいのであれば、GTX 1660やGTX 1650を選択するのもアリです。
最新のRTX 3060やRTX 3070になると完全にオーバースペックです。
本作はグラフィックにもレイトレーシング機能なども必要ありませんので、RTXシリーズのグラボまでは必要ありません。
CPU
- CPU:Intel Core Core i3以上
第3世代のi3以上であれば対応できますが、余裕を持たせるならCore i5以上であれば十分です。
グラボもメモリも高性能なものを使用する場合は、その処理を高速に行うためにCPUも高性能なものを使用した方が良いのですが、Tree of Saviorでは、メモリもグラボもそこまで高い性能を必要としません。
ボトルネックのことなども考えずに選んでかまいません。
エントリーモデルのゲーミングPCで使われる、Intel製のCPUであればCore i5 10400以上を選びAMD製であればRyzen 5 3500以上を選べば十分です。
Tree of Savior以外のゲームもプレイする予定なのであれば、Core i5-10400を最低ラインに据えてCPUは選びましょう。
メモリ
- メモリ:8GB以上
メモリは、公式で推奨メモリ容量とされている8GB搭載で十分です。
32bit OSでも対応可能ですが、4GB程度なら大体のパソコンに搭載されています。
新しく購入する際は64 bitOSとなり、ほとんどのモデルが8GB搭載されているので問題無いです。
なお、同じ8GBのメモリを搭載するのであれば、4GBを2枚挿して8GBのものの方がデュアルチャンネルという機能を使った方がフレームレートの向上が図れます。
同じ容量のメモリを搭載したゲーミングPCを購入する際の参考にしてください。
ストレージ
- HDD空き容量:500GB
最新のゲームということもあってか、低スペックなゲームでありながら要求する空き容量は大きめです。
以前は公式では10GBを推奨とされていたのですが、度重なるアップデートで32GBまで上がっています。
ToSは、不具合の修正も含めて、アップデートが多い非常に多いゲームなので、今後も必要な容量はどんどん上がっていく事が考えられますので、余裕のある空き容量を最初から確保しておいた方がいいでしょう。
SSDにする場合は、OSを入れたり、他のソフトウェアを入れたりすることを考えたら、余裕をもって500GB以上のSSDを搭載したゲーミングPCを選んでおくようにしましょう。
tos グラボ /動作検証
検証環境
CPU | intel Xeon W5590(4Core8Tread) |
---|---|
ビデオカード | GTX 560 Ti以降 |
メモリ | DDR4-3200 8GB×4、DDR4-2666 |
ストレージ | SSD480GB+HDD500GB*2 |
なるべく古いPCで動作検証をしたいと思い、今回は10年前に組んだBTOパソコンを引っ張り出してきて動作検証を行いました。
ベンチマーク
グラフィックボード | スコア(fps値) |
---|---|
RTX 2080 Ti | 212 fps |
RTX 2080 | 201 fps |
GTX 1080 Ti | 197 fps |
RTX 2070 | 182 fps |
GTX 1080 | 179 fps |
RTX 2060 | 173 fps |
GTX 1070 Ti | 172 fps |
GTX 980 Ti | 167 fps |
GTX 1070 | 161 fps |
GTX 1660 Ti | 152 fps |
GTX 1660 | 135 fps |
GTX 1060 | 131 fps |
GTX 690 | 126 fps |
GTX 980 | 124 fps |
GTX 780 Ti | 118 fps |
GTX 970 | 111 fps |
GTX 1650 | 93 fps |
GTX 770 | 76 fps |
GTX 1050 Ti | 77 fps |
GTX 670 | 67 fps |
GTX 560 Ti | 51 fps |
GTX 660 | 49 fps |
GTX 560 TiでもFPSは常時50後半で安定していた感じです。
GTX 1060クラスになると、FHD+最高画質の設定でプレイをしても、60FPSを維持することが出来ました。
利用率としては、CPU30%、GPU30%、メモリ6GB程度がゲーム中に使用されている様子でした。
動作検証の様子から、更にCPUとGPUの性能が低くても快適に動作すると考えられますので、ボトルネック分を加味すれば、GTX 1060-6GB以下でも快適に出来ます。
やはり、tosを基準に今からグラボを買い換えるのであれば、低予算で高性能であればGTX 1660 Tiを、プレイさえできれば良いという人はGTX 1050がいいでしょう。
RTXの性能を他のゲームでも活かしたいという人であればRTX 3060を買っても良いです。
tos グラボ /グラボなし、低スペックPCで操作できる?
結論からいうと、Tree of Saviorはグラボが無いような、低スペックのPCあっても、最近のCPUにGPU機能を統合しているオンボードのPCであれば遊べます。
オンボードの場合は、あまり古い機種ですと3Dゲームができるほどの性能はないですが、最近のものであれば、画質をあまり上げなければプレイ可能なものも多いです。
普通のノートPCで無理やりプレイしたい場合は、外付けの箱状のグラボを後付して通常用途のノートPCでゲームを快適にプレイするという方法もあります。
ただし、激安PCとかタブレットを無理矢理PCにしたようなものでは快適なプレイはできません。
数万円で購入できるようなPCでは満足なプレイができない以上に、一緒に遊んでいるユーザーに迷惑がかかりかねません。
古くてもいいので、基本的にはグラフィックボードを搭載した5万円以上のデスクトップPC、または10万円前後のノートPCは準備する事をおすすめします。
tos グラボ /動作が重たい時の対処方法
PCのスペックが十分にToSの推奨スペックを満たしていても、なぜか動作が重たい事があります。
推奨スペックを満たしているのによく起こるトラブル
スクリーンショットを撮る時にカクつく
フレームレートが異様に出ない
人が多いと動作が重くなる
そもそもTree of Saviorはカメラワーク固定の2次元ゲームだから、低スペックでも動くという謳い文句がありながらも、「軽いとは一言も言っていない」ゲームです。
実は、ToSが重たいのは4つの理由があります。
- ToSのクライアントソフト自体の質が悪い
- ToSをプレイするにはPCの性能が不足している
- パソコンの設定が原因である
- ネットワークの設定に問題がある
実はTree of Saviorはクライアント(ソフトウェア)の出来があまり良くないので、原因不明のラグとかがよく起こります。
CPUにCore i7を入れて、グラフィックボードにはGTX 1080と、20万円クラスのパソコンを使ったとしても、ToSのフレームレートは絶対に安定しません。
これはもう今後のアップデートによる修正に期待するしかないのですが、最近はそこそこ改善されてきました。
また、ギリギリのスペックのPCで遊んでいる人も多いので、性能不足が原因であることもあるのですが、以下のパソコンとネットワークの設定を行うと、改善する可能性が高いです。
- ①ToSをフォルダごとセキュリティソフトの例外設定にする
- ②垂直同期をONとOFFを切り替えてみる
- ③ウィンドウモードに切り替えてみる
- ④グラフィック設定から「いらないな」と思ったオプションはOFFにする
- ⑤そもそもパソコンが重たい場合はアドウェアの駆除を考える
- ⑥起動しない場合はToS専用ドライバを落とす
- ⑦ネットワークの設定を調整してToSのラグを軽減
①セキュリティソフトからToSを例外設定にする
マカフィー、Avast、ウイルスバスター、ノートン、Microsoft Security Essentials等のセキュリティソフトを入れている人は多いと思いますが、Windowsの標準機能にもファイアウォールというセキュリティがあります。
実は、ToSにも標準でXIGNCODEというセキュリティソフトが入っており、OSに最初から入っていたセキュリティソフトが互いに干渉してToSの動作が重くなることがよくあります。
なので、OS側のセキュリティソフトで例外設定を行う事でToSが軽くなります。
例外設定の方法はソフトによって違いますが、大抵のセキュリティソフトには「例外設定」や「除外設定」があるので、そこからTree of Saviorのフォルダをまるごと例外設定にします。
②垂直同期化をOFFにする
ゲーム設定から「垂直同期オフ」を選択します。
本来はフレームレートを最大60に抑えるためのオプションなんですが、使っているグラフィックボードによっては逆に大幅なフレームレートの低下を招くので「重たい・・」という場合はOFFにしてみましょう。
これをするだけで、フレームレートは40?50%ほど回復します。
ただ、スクリーンショット撮影時の妙なラグは回復しない事もあるので、その場合は別の方法も試してください。
③ウィンドウモードに変更する
画面設定を全画面→ウィンドウモードにして、サイズも2351*1323 → 1920*1080と下げます。
nVIDIAの「Dynamic Super Resolution」という機能を使って、HD画質のディスプレイを無理やり拡張している人には、この方法はかなり有効です。
黒い砂漠のようなゲーム拡張しても全く問題がなかったのですが、ToSとの相性は非常に悪いようです。
よってサイズを規定に戻し、ウィンドウモードにすることでフレームレートが一気に100を超えて劇的に改善する事がよくあります。
④グラフィック設定のオプションを全てOFFにする
PC側の性能が根本的に足りていないのが原因である場合は、グラフィック設定を変える事で軽くなる場合があります。
グラフィック設定を全てOFFにして、低スペックモードまでONにしましょう。
それでもフレームレートが安定しないという人は、PC側の問題ではないので、特に心配する必要はありません。
Tree of Saviorはソフトの出来が近年稀に見るレベルで完成度が低いので、クライアントソフト側の問題であると判断して、別の方法も試してください。
⑤アドウェアを排除する
そもそもパソコンの動作自体が重たいという人は、パソコンに「アドウェア」が侵入している可能性があります。
タスクマネージャーを試しに開いたら見知らぬソフトがCPUのパワーを食いまくっているということは結構起こります。
特にセキュリティソフトの更新をしていないと大量のアドウェアが見つかることはよくあります。
一般的なクリーナーソフト「CCleaner」や「GlaryUtilies」でパソコンの軽量化は出来ますが、おすすめは窓の社で無料で手に入る「AdwCleaner」です。
アドウェアは意外と簡単に侵入しますので、定期的にAdwCleanerで駆除するようにしましょう。
⑥起動しない場合はToS専用ドライバを落とす
起動すらできないという話もよく聞きますが、実はこの原因のほとんどがToS専用ドライバを落としていないというもの。
グラボのドライバの更新ではなく、ToS専用のドライバが必要です。
nVidiaでは、GeForce Experience(Game Readyドライバー)という特定のゲームに特化したドライバーを用意されており、アップデートする事で劇的にゲーム内のカクカクが改善する事が多いです。
→GeForce Experienceダウンロードページ | NVIDIA
GeForce Experienceをダウンロード後、いったんゲームを落としてから、「更新プログラムの確認」を選択して更新対象があればアップデートします。
「NVIDIA GeForce Experienceを開く」を選択するとゲームに最適化されたドライバーがインストールされているか確認できます。
赤枠のようにTree of Saviorがあれば完了です。
なお、最適化された推奨環境はフルスクリーンですが、ウィンドウモードでプレイしても最適化の効果は適用されます。
⑦ネットワークの設定を調整してToSのラグを軽減
パソコンの設定を全部見直したけど、「ラグ」や「位置ズレ」が全然直らないという人も多いです。
ToS側のサーバー側の問題でもあるのですが、意外とユーザー側のネットワーク設定の変更で、ラグや位置ズレは大きく改善できます。
- 他のプレイヤーの位置がズレたり、見えなかったりする
- 攻撃を行ってから、実際に攻撃するまでに気になるくらいのラグがある
- 反応が遅くてPvPで不利になっている気がする
- マーケットで購入ボタンを押したのに、購入できていないことが多い
このようなToSによくあるラグに悩んでいるなら、ネットワークの設定はおすすめです。
TAF設定でToSを高速化する方法
インターネットって情報を受信するときに「受信確認」という動作をするようになっています。
このシステムのことを「TcpAckFrequency」(略してTAF)といいます。
一般的なパソコンの初期設定では、相手からデータを2度受け取ってから200ms(0.2秒)遅れてから相手にデータを返す形になっており、ToSのレスポンスの悪さの原因の一つになっています。
今時ADSL回線のネットを使っている人は少ないと思いますが、光回線使っているけど集合住宅用の回線だから夜間に遅くなるという人、レスポンスを極限まで追求するであろうPvP勢もTAF設定を行ったほうが良いです。
TAFを普通に設定変更する場合、コマンドプロンプトからレジストリエディターを呼び出して、IPアドレスやデフォルトゲートウェイなどの情報を見ながら設定するべき項目を探すとこから始めないといけないので、結構面倒です。
また、レジストリを設定するため、間違えた設定をするとパソコンが起動しなくなることもあるのでリスクがあります。
なので、TAF設定変更の無料ツール「kukutune」を使用する事をおすすめします。
→kukutune |ハイパーゆとり用MTU/TAF/RWIN変更ツール
項目 | 初期設定 | 変更後 |
---|---|---|
MTU | 1500 | 800 |
TAF | 2 | 1 |
RWIN | 261568 | 261568 |
上記のように、MTUを800、TAFを1に。RWINは261568が推奨です。
設定を変えたら「変更」というボタンをクリックして再起動します。
再起動した後、さっそくToSを起動してプレイしてみてください。
Nuro光などの爆速回線を使っている人には微々たる差かもしれませんが、回線速度がやや遅い人なら体感できる差が出るはずです。
tos グラボ /おすすめゲーミングPC
デスクトップ
正式名称 | FRGA-H670 |
---|---|
CPU | Core i7-12700F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
価格 | 179,800円(税込) |
販売元 | FRONTIERゲーマーズ |
高い拡張性と冷却性能が特徴の、受注生産のエントリーモデル。
マザーボードのASRock H670 PG RiptideはインターフェースにはUSB 3.2 Gen1 Type-Aを4つ、USB 3.2 Gen2 Type-A / Type-Cを1つずつ、USB2.0を2つ搭載しており、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。
PC内の空間が広いため、購入後に RTX3090など大型のグラフィックスカードに載せ替えられるだけでなく、大型のCPUクーラーも搭載可能。
デフォルトの構成では、今やレアなグラボの代名詞とも言えるGTX 1660 SUPERを搭載していますが、GTX 3050やRTX 3060のカスタマイズモデルも選べます。
ノートPC
正式名称 | G-Tune P5-RT |
---|---|
液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト) |
重量 | 約2.01kg |
CPU | Core i7-12700H |
グラフィックス | GeForce GTX 3050 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 209,900円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
G-tuneのゲーミングノートで売れ筋ベスト3常連のP5シリーズの最新モデルでです。
持ち運びプレイを前提に作られているため、本体が非常に軽く、バッテリー駆動時間も約8.5時間と非常に長いです。
スペック的にはエントリークラスの立ち位置ですが、GTX1650Tiの上位互換のグラボを積んでいるので、重めの最新ゲームでも、ほとんどのタイトルで中設定で快適にプレイできます。
tos グラボ /まとめ
Tree of Saviorは2019年よりSteamで遊べるようになって、敷居もかなり低くなったPCゲームです。
Windowsタブレットとかでも動くという噂もあるくらい、要求される環境のハードルが低いので、低スペックPCでも快適にプレイできます。
ただ、クライアントソフト側の問題で、スペックを満たしたPCでもラグやフリーズが起こる可能性があるゲームでもあります。
高性能なグラボを搭載しているのに、不具合が起こる場合は、PCやネットワークの設定変更で改善する場合もありますので試してみてください。