Astroneerは重い? /PCの推奨スペック【アストロニーア】
ASTRONEER(アストロニーア)とは?

アストロニーアは、惑星を探索し、資源を回収して基地を発展させていていくアドベンチャーゲームです。
各惑星で回収できる資源が異なり、惑星によって危険度や環境、発生するミッションも異なるので1人でプレイしても複数人でプレイしても非常に楽しめます。
一方で、バグがかなりの数あるゲームとしても有名で、「重い」という声もよく聞きます。
関連記事:astroneerのマルチプレイのやり方 /Steam、アストロニーア
PCスペックが低い事に起因した不具合
アストロニーアは、スペックが高いPCであればバグはほとんど起きないのですが、スペックが低いPCだと様々なバグが頻発します。
例えば、地面が突如として透過し、地底深くまで落ちていき空気がなくて死んでしまったり、アイテム・アタッチメントが消失するバグが有名です。
処理落ち・FPS低下も頻発していましたが、これもパッチ1.0.13にてパフォーマンスの向上の為のアップデートが実施済みです。
ただし、スペックの低いPCではいまだにバグが発生する事が判明していますので、本作は余裕を持ったスペックのPCでプレイする事が推奨されます。
Switch版・PS4の動作は重い
Xbox以外のコンシューマ機は性能不足により、アプリケーションエラーが頻発します。
実際、Switch版をプレイしてみたところ、データが15MBに達したあたりからエラーが頻繁に出るようになり、ストーリーを最後まで見届けることが出来ずプレイを断念。
PS4でもプレイしてみましたが、こちらも28MBあたりから同じ症状になり、最終的にはコントローラーを触らず放置していても1分ごとにエラーが出てゲームが強制終了する状態に。
また、Switch版もPS4版もハロウィンイベントを自動化したら、アプリケーションエラーでゲームが落ちるようになりました。
xboxではセーブ容量40MBを越えても一度もエラーが発生していないので、ゲーム機の能力によるエラーの可能性が非常に高いです。
ASTRONEER(アストロニーア)の必要・推奨スペック
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 / 8 / 10 (64ビット) | |
CPU | X64 Dual Core CPU、2+ GHz | X64 Quad Core CPU、3+ GHz |
メモリ | 4GB | 8GB |
グラフィックカード | 1GBのVRAM | 2GBのVRAM |
ストレージ | 2GB | 4GB |
ASTRONEERの公式の販売ページには明確なグラフィックボードの名前が推奨スペックに記載されていません。
ただし、最低スペックがビデオメモリ1GBとなっており、少なくともエントリークラスのゲーミングPCが必要です。
少なくとも公式サイトで公開されている最低動作環境ではバグが頻発しますので、推奨動作環境以上のPCでプレイする事をおすすめします。
おすすめのグラボ
- 最低:GTX 1660 SUPER
- 推奨:RTX 3060
ASTRONEERに適したグラボについては、「画質や快適さに高望みしない場合はGTX1060 6GB」と言われています。
しかし、早期アクセスゲームとして発売されたときは、GTX 1060でもカクつく場面がありました。
特にテザーという簡易電柱みたいなオブジェクトを置きすぎると重くなりカクついたりフリーズする問題が多発していました。
発売されて5年以上が経ち、テザーの最適化も実施され、発売当初よりは軽くなっていますが、できればGTX 1660 SUPER以上のグラボを搭載しておく事が望ましいです。
GTX1660 SURER 6GBは、GTX1060の最大1.3倍となる性能なので本作をプレイするだけなら十分です。
ただ、他のゲームもプレイするとなると、性能不足を感じる事もあるので、後悔したくない方はRTX 3060をおすすめします。
RTX3060は、GTX1060の2倍ぐらいの性能を引き出せるグラボです。
様々なゲームを、フルHD/144fpsでプレイしたい方はこのRTX3060を搭載するべきです。
GTX 1660 SUPER 6GBが4万円前後、RTX 3060は7万円前後なので、お財布と相談して選びましょう。
おすすめのASTRONEER(アストロニーア)推奨ゲーミングPC
コスパ優先

正式名称 | FRGA-H670 |
---|---|
CPU | Core i5-12400F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
価格 | 154,800円(税込) |
販売元 |
インテル第12世代Coreプロセッサー搭載の高い拡張性と冷却性能が特徴のエントリーモデル。
マザーボードのASRock H670 PG RiptideはインターフェースにはUSB 3.2 Gen1 Type-Aを4つ、USB 3.2 Gen2 Type-A / Type-Cを1つずつ、USB2.0を2つ搭載しており、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。
PC内の空間が広いため、購入後に RTX3090など大型のグラフィックスカードに載せ替えられるだけでなく、大型のCPUクーラーも搭載可能。
デフォルトの構成では、今やレアなグラボの代名詞とも言えるGTX 1660 SUPERを搭載していますが、GTX 3050やRTX 3060のカスタマイズモデルも選べます。
性能優先

正式名称 | G-Tune HL-B |
---|---|
CPU | Core i7-10700 |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | 256GB NVMe SSD /2TB HDD |
電源 | 700W |
価格 | 186,780円(税込) |
販売元 |
ゲームを最高の環境で楽しみたいヘビーゲーマーの為のモデル。
高性能CPUだけでなく、前世代のRTX2070SUPER以上のグラフィックスGeForce RTX 3060を採用しており、ゲーミングモニターでも快適にプレイする事ができます。
このスペックで20万以下で買えるゲーミングPCは、他社ではほとんど取り扱いがありません。
ハンドル付属のケースもついており、LANパーティやイベントにも使えるのでお得感もあります。