HP Pavilion Slimline 400-020jpの実機レビュー

HP Pavilion Slimline 400-020jpの特徴・使い心地

届いたのは上の写真の2品。PC「HP Pavilion Slimline 400-020jp」と、モニター「2211x 21.5インチ非光沢モニター」です。

⇒HP Pavilion Slimline 400-020jp
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このモデルは、置き場所に困らないコンパクトなボディとハイパフォーマンスさが特徴で、そのスリムさとは裏腹にゲーミングPCとしての基本性能はしっかりとおさえられており、仕事をする際や動画の編集や視聴、ゲームプレイといった趣味の分野のどちらにも対応可能な汎用性の高いPCと言えるでしょう。

優れた性能と省電力性の両立を可能にした第3世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーを搭載でき、フルハイビジョン品質のデジタルコンテンツの編集や視聴、最新のハイスペックゲームなどをサクサク操作可能とする高い処理能力も有しています。

PCを安定して動作させる土台となるメモリも、PC3-12800規格のDDR3メモリを搭載し、PCに高い負荷がかかるソフトや複数のアプリの同時起動も難なくこなせる理想的なモデルですね。

近年はテレビよりもインターネットをよく見る、使うといった方が増えており、今までコアユーザーばかりだったMMORPGやFPSといったオンラインゲームも、よりカジュアルなものになっています

また、YouTubeやニコニコ動画への動画投稿や視聴、生放送と一般の方でも気軽に参加できるコンテンツが充実してきたという背景もあります。

こうした趣味のコンテンツを存分に快適に楽しみたいといった方にはもってこいなゲーム用PCだと思いますね。

それでは、届いたPCとモニターをみていきましょう!

まずはモニターの大きさを見てみましょう。
家で使用しているノートPCとの比較ですが、やはり21インチ~22インチくらいが丁度いいサイズですかね。
あまり大きすぎても場所を取りますし、何しろゲームプレイ中は目で把握しきれない事もありますからね。

続いてPC本体も比較してみました。
ノートPCと比べるとわかりますが、意外にもダンボールが小さい印象を受けました。
さすがにコンパクトボディと謳っているだけありますね。
ダンボールの中には本体だけでなくその他パーツも含まれているので、これよりももっと小さくなるはずです。

ダンボールに入ったままの状態でアレコレ推測するのもあれなので、早速開封してみましょう。

まずはモニターから組み立てていきましょう。
モニターの土台と支える支柱、その他の電源やケーブルと各パーツは至ってシンプルです。

モニターになります。
袋に入ってて全然よくわからないですね・・・。

モニターを袋から出して再度ノートPCと比較!
ノートPCの2倍くらいの大きさで、多少横長のモニターですね。

組み立ててみました。
モニターの角度の調節できる幅がかなりあるので、自分に合った角度を選びましょう。

モニターはパーツも少ないし組み立ても簡単だと思いますが、不明な点は説明書に全て書いてあるので初心者の方はしっかりと読みながら進めるといいでしょう。

これでモニターは完成です。
保護シールが貼られているので、しっかりとはがしておきましょう。

ちなみに、モニター後ろの接続部分はこうなっています。
電源ケーブルを取り付けて、PC本体の組み立てに入りましょう。

PC本体と付属品一覧になります。
マウスやキーボードは付属品としてついてきますが、自分に合ったゲーム用マウスを購入して使うことでより快適なゲームライフを送れるでしょう。
私自身は付属のマウス、キーボードでプレイする派ですが(笑)

PC本体の側面になります。
ケース内の通気性をよくするための通気口が2箇所空いています。
大きな熱源となるグラボやその他拡張の場所にしっかりと通気口があるのはいいですね。

本体上部にもしっかりと通気口がありました。
のぼってきた熱気をそのまま外に逃がしてくれます。

本体後部も確認してみましょう。ここにもしっかりと通気口が用意されていますね。
大きめのPCケースではないので、どうしてもケース内の熱処理の問題が出てきますが、これだけ通気口があれば問題ないでしょう。

ゲーム用PCを選ぶ際は、基本的なパーツの性能にこだわるのはもちろんのこと、ケース内の熱問題も重要なポイントです。
どのようなオンラインゲームにしろ、各パーツを長時間稼動させるためどうしても熱が発生するので、その熱をどう効率的にケースの外へ逃がすことができるかが求められます!

こうしてPC本体、モニターともに接続完了!
モニターと一緒にみてみると、PC本体のコンパクトさが際立ちますね。
むしろモニターのほうがでかいんじゃないかなあ・・・(笑)
机自体もそこまで大きなものではありませんが、マウス、キーボードを置いても余裕をもって設置することができました。

組み立てと接続が終わったので電源をポチっとな。
ウッホー!中々のトップ画面ですね。引き込まれそうです(笑)

この後は、色々な動作検証やら使ってみた感じを確かめるために3時間程つかってみました。

【まとめ】
モニター画面が非光沢なので、長時間のPC操作やゲームでも目に疲れを感じさせません。動画の視聴やゲームプレイ、時間のかかる動画編集をする人向きですね。

使用感は画面の切り替わりも早く、ゲームとSkypeを同時に起動しても問題なく遊ぶことができました。もう少しで神ゲーの予感がプンプンしているFPS「BF4(バトルフィールド4)」が発売するので、それに合わせた購入も検討しています。

前述したように、コンパクトなボディに凝縮されたハイスペックさ、意外と広い横幅はグラボの交換や増設も難なく可能でしょう。

置き場所を選ばないコンパクトさと高い省電力性をもちながらハイパフォーマンスを可能にする、一般家庭や一人暮らし向けのゲーム用PCですね。

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