ゲーミングノートPC おすすめ
ゲーミングノートPC おすすめ /ゲーミングノートPCとは?
ゲーミングノートPCとは、ゲーミング用に高性能なCPUやグラフィックチップ、大容量メモリなどを搭載したラップトップパソコンです。
一般のパソコンはCPU内蔵のグラフィックスが搭載されていますが、ゲーミングノートPCにはGeForceなどのゲームに特化したグラフィックスが搭載されている事が最大の特徴です。
CPUについても、ハイスペックのグラフィックボードを快適に動作させられるよう高性能のものが搭載されています。
また、高性能のグラフィックボードは、ゲームをするとかなりの熱を発しますので、冷却機構が大切になってきます。
その為、ゲーム向けノートPCは、GPU専用のファンを搭載したり、2連、3連のファンを搭載したり、ヒートパイプを複数本搭載したり等、排熱性にも配慮されています。
排熱性についてはデスクトップPCのほうが有利であるのは確かですが、最近のゲーミングノートPCは、かなり排熱性が向上しており、デスクトップPCとの差は埋まりつつあります。
機能についてもデスクトップPCとの差は埋まりつつあり、高価格帯のゲーミングノートPCになると、G-SYNC、300Hz駆動液晶のような機能に対応した製品もあります。
また、デスクトップPCよりも先進的なデザインのものが多く、LEDイルミネーションが綺麗なゲーミングノートPCは、見ているだけでも満足感が得られる程凝った見た目になっています。
ゲーミングノートPCのメリット
- 省スペース
- 配線処理不要
- 携帯性の高さ
- 支援垢用のサブPCとして便利
ゲーミングノートPCの最大のメリットは、小型なので省スペースである点が挙げられます。
床設置面積が少なく済むので、アパートの一人暮らしのユーザーでも設置スペースを気にしないで済むのは嬉しい点だと思います。
また、ディスプレイやキーボードをつなぐケーブルを必要としないので、配線の処置に悩まないで済むのもありがたい点です。
小型なので、持ち運ぶことも容易ですし、回線さえあれば外でゲームをする事も可能なので、プレイスタイルの幅も広がります。
更に、敢えて型落ちの安価なゲーミングノートPCを購入して支援職用に2PCにすると、ソロでパーティー狩場にいけるので、かなり効率的な狩りが出来ます。
ゲーミングノートPCは場所を取らないですし、無線LANの使用で多少ラグっても、自分のメインデスクトップPCのキャラクターですぐにフォロー出来るので、2PC用に使うとかなり便利です。
ゲーミングノートPCのデメリット
- コスパが悪い
- パーツの選択肢が狭い
- 排熱性が不安
ゲーミングノートPCの最大のデメリットは、デスクトップPCよりコスパがやや悪い点です。
以前に比べれば、ゲーミングノートPCとデスクトップPCの価格差は縮まってきていますが、やはり高価格帯の製品はデスクトップPCをはるかに超える金額の製品がまだまだ多いです。
更に、液晶やキーボードが自由に選べないのもデメリットです。
外部ディスプレイやキーボードをつなぐという方法もありますが、そこまでするのはある意味邪道であり、素直にデスクトップPCを選ぶ事をおすすめします。
排熱性もデスクトップPCよりも劣る製品が多いので、特に夏場などは冷却性能が悪くなるケースもあり、パーツの寿命にも影響を与えます。
特にキーボードの表面温度が熱くなりやすく、エアコンもつけずに真夏にプレイしていると指先が不快に感じる事すらあります。
また、ACアダプターもかなり熱くなるので、真夏は置き場に悩む事もあります。
季節によっては、風通しの良いプレイ環境に気を使いながら遊ばないといけないのは、ゲーミングノートPCの嬉しくない点であると言えるでしょう。
ゲーミングノートPC おすすめ /選び方
ゲーミングノートPCを選ぶ際に一番重要なのは、スペックと排熱性です。
持ち運びする事も考慮した場合には、大きさや重さ、充電無しでバッテリーがどれだけ駆動するかも重要です。
更に、キーボードの操作性についても押さえておきたいところです。
スペック
【CPU】Core i7以上がおすすめ
ゲーミングノートPCのCPUは、Intel社の「Coreシリーズ」、AMD社の「Ryzenシリーズ」の2種類があります。
最新のゲームを快適に動作させたいのであれば、Intel社の「Core i7・i9」か、AMD社の「Ryzen 7」など、ハイエンドクラスのCPUがおすすめです。
それほど負荷のかからないゲームしかやらないという事であれば、Intel社の「Core i5」や、AMD社の「Ryzen 5」といったミドルクラスのCPUでも快適に遊べますし、何よりもコストパフォーマンスがいいです。
なお、CPUは同じシリーズであっても、クロック周波数・コア数・スレッド数などの違いによって細かく型番が分類されていますので、選ぶ際には型番によるスペックの違いもしっかり把握した上で選択したいところです。
【GPU】GTX 2070以上がおすすめ
GPUは、ゲーミングノートPCのグラフィックス性能を大きく左右する最も重要なパーツであり、3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に使われる半導体チップを指します。
現在、ゲーミングノートPCが採用しているGPUは、NVIDIA社の「GeForceシリーズ」と、AMD社の「Radeonシリーズ」の2種類に分けられます。
最新のゲームを高グラフィックで楽しみたいなら、NVIDIA社の「GeForce RTX2070・2080」や、AMD社の「Radeon RX 5700」など、ハイエンドクラスのGPUをおすすめします。
古めのゲームで遊ぶ場合や、画質設定にこだわりがないのであれば、NVIDIA社の「GeForce GTX1650・1660Ti」や、AMD社の「Radeon RX 570・580」など、ミドルクラスのGPUを選んでも充分快適にゲームが楽しめます。
【メモリ】16GB以上がおすすめ
メモリ(RAM)は、ゲームプレイ中に一時的にデータを記録しておくパーツです。
ゲームプレイ中にメモリの容量が不足してしまうと、動きがカクカクになったり、読み込みが遅くなったり、最悪フリーズしてしまう事もありえますので、余裕を持った用量のメモリを積んでおくことはとても大切です。
多くのゲームで推奨されているメモリ容量は8GBに設定されている事が多いですが、ゲームを快適に楽しみたいならメモリ容量は倍の「16GB」は欲しいところです。
高解像度のゲームをプレイする方や、ゲームをしながらライブ配信する方は、余裕をもって「32GB」を選んでおくと更に安心して遊べます。
【SSD】512GB以上がおすすめ
ゲーミングノートPCのストレージには、「HDD(ハードディスクドライブ)」と「SSD(ソリッドステートドライブ)」の2種類があります。
ゲームをサクサク楽しみたいなら転送速度の速いSSD、コストパフォーマンスを重視するなら価格の安いHDDがおすすめですが、最近ではSSDもかなり安くなっているので、可能な限りSSDを搭載したゲーミングノートPCを選択する事をおすすめします。
最近の3Dゲームは1本あたりの容量が約20~60GBと大きいため、最低でも「512GB~」、ゲームをたくさん楽しみたいなら「1TB~」を目安に選ぶといいでしょう。
更に、転送速度とコストパフォーマンスのどちらも重視したい方向けに、最近ではSSDとHDDのよいところを組み合わせた「デュアルストレージ仕様」のゲーミングノートPCもあります。
デュアルストレージのゲーミングノートPCであれば、SSDの容量は最小の256GBにして、ゲームの保存先のHDDの容量を1TBにする事で、SSDにかかるコストを削減する事ができます。
排熱性
ノートパソコンの場合デスクトップPCよりもケース内に広さを確保することが困難なので、どうしても熱がこもりがちです。
GTX1070以上あるいはRTX2060以上のGPUになると発熱もかなり上がりますし、ゲーミングノートPCは後からファンを乗せ換えるようなカスタマイズはほぼ不可能です。
購入の段階で排熱性を考慮されたモデルを選ぶ必要があります。
液晶サイズと重さ
ゲーミングノートPCの影響サイズと重さは比例します。
持ち運びを前提とするならば、15.6インチ以下のものを選びましょう。
17インチクラスになると専用のバッグを用意する必要がありますし、何より格段に重くなります。
特に女性ユーザーにとっては、自分で持ち運びする事が困難な重さになるので、携帯性重視ならできる限り小さめのゲーミングノートを選んだ方が無難です。
キーボードの押しやすさ
キーボードのタッチ感はかなり重要ですが、ゲーミングノートPCはデスクトップのように後からキーボードを変える事ができない為、操作性に拘ったモデルを初めから選ぶ必要があります。
ゲーミングノートPCの場合、キーボードの大きさは液晶サイズに比例しますので、手が大きい方は出来るだけ液晶が大きいモデルを選択する事をおすすめします。
バッテリー駆動時間
持ち運びをする予定の無い人はあまり考えなくてもいい部分ですが、外でもゲーミングノートPCで遊びたい人はバッテリーの駆動時間も気にする必要があります。
バッテリーの駆動時間は、高性能になればなるほど短くなりますが、Core i7-9750H以上の高性能なCPUやグラフィックボードを搭載したモデルだと、いいバッテリーを積んでいても、長くて5時間程度しか持たない場合がほとんどです。
充電無しで5時間以上遊びたい人は、外付けのバッテリーの購入も検討する事をおすすめします。
ゲーミングノートPC おすすめ /人気ランキング
1位:G-Tune E5-165(マウスコンピューター)

正式名称 | G-Tune E5-165 |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (144Hz) |
重量 | 約1.73kg |
CPU | Core i7-10870H |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 208,780円(税込) |
販売元 |
演算処理に優れたデスクトップ用のCPUと 速い動きも滑らかに表現するリフレッシュレート144Hz液晶パネルを採用した 15.6型ゲーミングノートPC。
前モデルのE5-Dに搭載していた GeForce RTX 2060に比べ、グラフィック性能では約27%、レイトレーシングでは約87%の性能向上を実現しています。
HDMI、Mini DisplayPort、USB Type-Cの3系統出力により 最大で4画面の同時出力にも対応しています。
無線LANは、最大2.4Gbpsの高速通信が可能なWi-Fi6に対応しており、ワイヤレスでも快適なネットワーク接続を可能となっています。
2位:FRONTIER XNM(フロンティア)

正式名称 | FRONTIER XNM |
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液晶 | 15.6型フルHD非光沢IPS液晶 (LEDバックライト) |
重量 | 約1.98kg |
駆動時間 | 約9時間 |
CPU | Core i7-11800H |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 Laptop GPU |
メモリ | DDR4 8GB |
ストレージ | 512 NVMe対応 |
価格 | 184,800円(税込) |
販売元 |
おすすめ度:★★★★★
XNMシリーズはリアルタイムレイトレーシングに対応したNVIDIAの最新のグラフィックスカードNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU を搭載したゲーミングノートPCです。
3種類のカスタム構成を選べますが、基本構成でもほとんどのゲームを快適にプレイする事が可能です。
ボディーカラーは高級感のあるブラック、キーボードは赤いLEDが光るテンキーレス日本語キーボードを採用
天板やパームレストはヘアライン加工をあしらったアルミ合金製で厚さ約21.7mm・重さ約1.98kgと、堅牢性と軽さを両立させる事で、持ち運びにも便利です。
最新の高速無線LAN「Wi-Fi 6」にも対応しており、安定したネットワーク環境でゲームをプレイできます。
144Hzの高リフレッシュレート液晶を採用しているので、FPSやバトルロイヤルなど動きが激しいゲームも滑らかに動き快適にプレイすることが可能です。
3位:OMEN 16 ハイパフォーマンスモデル(HP)

正式名称 | OMEN 16 ハイパフォーマンスモデル |
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液晶 | 16.1インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ |
重量 | 約2.31kg |
駆動時間 | 最大5時間30分 |
CPU | Core i7-11800H |
GPU | GeForce RTX 3070 Laptop |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB SSD |
HDD | – |
価格 | 297,000円(税込) |
販売元 | OMEN by HPシリーズ |
HPのゲーミングPC、OMENシリーズの最新ハイエンドモデル。
バッテリーでの長時間駆動を可能にするNVIDIAR Advanced Optimusに対応し、どこにいてもウルトラ設定でプレイが楽しめます。
GeForce RTX 30シリーズノートPCの最高のレスポンスを最大限生かしており、最小の遅延を実現。
特に、FPSやバトロワ系の対戦ゲームでは、より迅速にターゲットを捕捉し、より素早く反応して、エイム精度を高める事ができます。
精密操作が必要なゲームでは圧倒的な優位性を確保できるゲーミングノートです。
4位:ALIENWARE M15 R6 プレミアム
正式名称 | ALIENWARE M15 R6 プレミアム |
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CPU | Core i7-11800H |
グラフィックボード(VGA) | GeForce RTX 3070 |
メモリ(RAM) | 16GB |
ストレージ(HDD・SSD) | 1TB M.2 PCIe NVMe SSD |
価格 | 225,706円(税込) |
販売元 | Alienware公式サイト |
エイリアンウェアのゲーミングノートの中では1番薄型で軽量のモデル。
元々は重すぎて評判が悪かったのですが、コンパクトに生まれ変わり持ち運びが格段に楽になりました。
ミドルクラス~ハイエンドクラスまでラインナップが揃っており、Cryo-Tech v3.0冷却技術を採用し負荷が高くなってもパフォーマンスが低下しないという特徴があります。
フルHDの鮮明で美しいディスプレイに進化したおかげで、ゲームがプレイしやすくなった点も高評価です。
シリーズの中では、デザインはややシンプルですが、「新しい『伝説』が始まる」というキャッチフレーズの通り、ハイパフォーマンスを体感できる新世代のゲーミングPCです。
→【Dell】Alienware m15 R6 【台数限定】プラチナ(RTX3070搭載)の詳細
5位:LEVEL-15FR170-i7-TASX(パソコン工房)

正式名称 | LEVEL-15FR170-i7-TASX |
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液晶 | 15.6型(非光沢カラー液晶) /フルHD(1920×1080ドット) |
重量 | 約2.0kg |
CPU | Core i7-11800H |
GPU | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD MVNe500GB |
価格 | 237,980円(税込) |
販売元 | パソコン工房 |
パソコン工房の売上ランキングでベスト3常連のハイエンドモデル。
第11世代インテル Core i7と最新のGeForce RTX 3070搭載144Hz対応15型フルHDゲーミングノートパソコンです。
液晶をフルHDに適合される事でコスト削減に成功しており、ライバルのドスパラの同スペック品よりも3万円近く安くてお買い得です。
セール対象でさらに安くなっている事も多いので、マメに値段をチェックされる事をおすすめします。
今のところ完売していませんが、他社含めて売り切れの多いRTX3070搭載の希少なゲーミングノートなので、ご購入はお早目に!
6位:G-Tune P5(マウスコンピューター)

正式名称 | G-Tune P5 |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (IPS) |
重量 | 約2.02kg |
CPU | Core i7-10750H |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD MVNe256GB |
価格 | 131,780円(税込) |
販売元 |
G-TUNEで売れ筋No1を常に争っているモデルですが、特筆すべきは本体の軽さです。
リチウムポリマーバッテリー採用で薄型・軽量化を実現しており、MS-HYBRID機能により約10時間のバッテリー駆動で長時間プレイにも耐えられます。
スペック的にはエントリークラスですが、中設定であれば重めの最新ゲームでも快適にプレイできます。
7位:Legion 550Pi(レノボ)

正式名称 | Legion 550Pi |
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CPU | Intel Core i5-10300H Intel core i7-10750H |
GPU | GTX 1650 GTX 1660Ti GTX 2060 |
ディスプレイ | FHD IPS 光沢なし |
リフレッシュレート | 60Hz、144Hz |
価格 | 94,521円(税込)~ |
販売元 |
2020年6月リリースの550Piはレノボのゲーミングノートの看板モデル。
性能が超高いのに、なんと10万円以下から購入できます。
ゲーミングPCはバッテリー時間が2~3時間のものがほとんどの中、本機種は10.8時間の長持ちタイプです。
CPUもハイパフォーマンスモデルのHシリーズになっているので、スペックも高いですし、WiFi6にも対応しています。
ゲーミングノートPC おすすめ /目的別おすすめモデル
10万円台の激安ゲーミングノートPC
LEVEL-15FH120-i5-UXSX

正式名称 | LEVEL-15FH120-i5-UXSX |
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液晶 | 15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット) |
重量 | 約2.0kg |
CPU | Core i5-1135G7 |
GPU | Iris Xe Graphics |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
価格 | 100,078円(税込) |
販売元 | パソコン工房 |
第11世代インテル Core i5搭載15型フルHDゲーミングノートパソコン。
ハイパフォーマンスと省スペース性に優れるNVMe M.2 SSDを搭載したモデルになっています。
新品のゲーミングノートの中では最安値の部類に入りますが、スペックもゲーミングノートの中で最底辺なので注意。
とはいっても、Iris Xe GraphicsというGeForceのMX350を凌ぐ最新の内蔵グラフィックスを搭載しており、Apexのような最新ゲームでも低設定であれば50fps前後は確保できます。
もちろん従来のハイエンドグラフィックボードと同等の性能とまでは行きませんが、カジュアルなゲーミング用途であれば十分快適に使用できる実用性を備えているマシンです。
セールでお得に買えるゲーミングノートPC
FRLN910/WS(フロンティア)
液晶 | 15.6インチ |
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重量 | 約2.2kg |
駆動時間 | 非公開 |
CPU | Core i7-9750H |
GPU | GeForce GTX 1650 |
メモリ | DDR4 16GB |
SSD | 1TB NVMe対応 |
HDD | 非搭載 |
価格 | 114,800円 |
販売元 |
おすすめ度:★★★★☆
フロンティアはセール中であれば、GTX1650を搭載したゲーミングノートPCが11万円台前半でで購入できます。
FULL HD環境で60fps以上のフレームレートを出すことができて、メモリ16GB、SSD 1TB NVMe対応と構成も穴がありません。
カスタマイズ不要で高いパフォーマンスを発揮してくれます。
フロンティアのセールは頻繁に開催されているので、定期的にチェックすると非常に良いゲーミングノートPCに安く巡り合える事がよくあるのでおすすめです。
エントリー(入門)向けのゲーミングノートPC
G-Tune P5-144

正式名称 | G-Tune P5-144 |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト) |
重量 | 約2.01kg |
CPU | Core i7-10750H |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 159,280円(税込) |
販売元 |
おすすめ度:★★★★★
G-tuneのゲーミングノートで売れ筋No1常連のP5シリーズの上位モデルで、コスパに非常に優れています。
持ち運びプレイを前提に作られているため、本体が非常に軽く、バッテリー駆動時間も約8.5時間と非常に長いです。
スペック的にはエントリークラスの立ち位置ですが、GTX1650の上位互換のグラボを積んでいるので、重めの最新ゲームでも、ほとんどのタイトルで中設定で快適にプレイできます。
Nitro 5 AN515-54-F58G5
液晶 | 15.6インチ |
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重量 | 約2.2kg |
駆動時間 | 8時間 |
CPU | Core i5-9300H |
GPU | GeForce GTX 1050 |
メモリ | DDR4 8GB |
SSD | 1TB NVMe対応 |
HDD | 非搭載 |
価格 | 124,799円 |
販売元 | Acer公式サイト |
おすすめ度:★★★★☆
最大4.10GHzで駆動する「Intel Core i5-9300H」と、NVIDIA Game Readyテクノロジに対応した「GeForce GTX 1050」を搭載しているバランス型のゲーミングノートPC。
リフレッシュレートは最大144Hzの高速駆動に対応しているので、普通のFPSやレースゲームも滑らかな映像でプレイ可能ですし、画質設定を落とせば、最新のゲームも快適に楽しめます。
スペック以外にも、2基のファンで本体を冷却する「Acer CoolBoost」、臨場感あふれるサウンドが楽しめる「Waves MaxxAudio」、全情報を素早くモニタリングできる「NitroSense専用キー」など、ゲームに便利な機能を実装しています。
ただ、本機も含むエントリー用のゲーミングノートは、スペックの割に価格が微妙なものが多いので、入門者でも少し背伸びしてミドルレンジのゲーミングノートを購入した方がいいかもしれません。
ミドルスペックのゲーミングノートPC
OMEN 16 スタンダードモデル

正式名称 | OMEN 16 スタンダードモデル |
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液晶 | 16.1インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ |
重量 | 約2.31kg |
駆動時間 | 最大5時間 |
CPU | Core i5-11400H |
GPU | GeForce RTX 3060 Laptop |
メモリ | 8GB |
SSD | 512GB SSD |
HDD | – |
価格 | 198,000円(税込) |
販売元 | OMEN by HPシリーズ |
HPのゲーミングPC、OMENシリーズの最新のミドルレンジのゲーミングノート。
GPUで高速化されたエンコーディングによる高いパフォーマンスと画質が、ゲームの見せ場をすべてを細部まで表現。
RTX 3060特有のResizable BARの機能であり、CPUがGPUのフレームバッファ全体に素早くアクセスすることで、多くのゲームでパフォーマンスが改善します。
特に、FPSやバトロワ系の対戦ゲームでは、より迅速にターゲットを捕捉し、より素早く反応して、エイム精度を高める事ができます。
精密操作が必要なゲームでは圧倒的な優位性を確保できるゲーミングノートです。
ハイクラスのゲーミングノートPC
OMEN 17 エクストリームモデル

正式名称 | OMEN 17 エクストリームモデル |
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液晶 | 17.3インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイ |
重量 | 約2.78kg |
駆動時間 | 約5時間 |
CPU | Core i7-11800H |
GPU | GeForce RTX 3080 Laptop |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB SSD |
HDD | – |
価格 | 429,000円(税込) |
販売元 | OMEN by HPシリーズ |
おすすめ度:★★★★★
最新のデスクトップのパワーを搭載したラップトップサイズのゲーミングノート。
17.3インチの大型スクリーンにQHD(2560×1440)の高精細解像度と165Hzで駆動するディスプレイ。1、さらにバッテリーでの長時間駆動を可能にするNVIDIAR Advanced Optimusにも対応5し、光学検出機能付きメカニカルスイッチキーボードで何処ででもウルトラ設定で快適なプレイが可能です。
ディープラーニング(深層学習)とAI(人工知能)によるサンプリングで効率的に画像演算処理を行い、鮮明なゲーム画像を生成するDLSS 2.0や、CPU、GPU、GPUメモリが必要とする電力をAIのアルゴリズムがフレーム毎に自動的に計算し、最適化することでフレームレートを向上させるDynamic Boost 2.0も搭載しています。
CPUについても、GPUに素早くアクセスすることでフレームレートが向上するResizable Barに対応しており、穴がありません。
他社でこのスペックを実現しているゲーミングノートはほとんどありません。
完全にプロゲーマー仕様なので高価ですが、本気で極めたいゲームタイトルがある人にはこれ以上ない武器となってくれるモデルです。
デザインが格好いい海外製ゲーミングノートPC
NEW ALIENWARE AREA-51M
液晶 | 17.3型 144Hz |
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重量 | 3.87kg |
駆動時間 | 不明 |
CPU | Core i7-9700K |
GPU | GeForce RTX 2080 |
メモリ | DDR4 4GB |
SSD | 256GB NVMe対応 |
HDD | 非搭載 |
価格 | 319,980円~ |
販売元 | Alienware |
おすすめ度:★★★★☆
デスクトップパソコン向けのハイエンドCPU「Core i7-9700K」を搭載した超ハイエンドのゲーミングノートPCです。
GPUはNVIDIAの「GeForce RTX 2080」、ディスプレイは17.3型の144Hz対応となっており、最大性能だけ比べた場合、他のゲーミングノートとの性能差は歴然です。
ただし、標準構成はメモリ容量が4GB、ストレージ容量が256GBと最小限になっている為、購入の際はメモリとストレージのアップグレードは必須です。
特筆すべき点は、デュアルファンや合計7本のヒートパイプを採用した大がかりな冷却機構「Alienware Cryo-Tech v2.0」です。
ゲーミングノートの中ではかなりボディーサイズが大きい部類に入る分、冷却にかなり注力しています。
最大のネックはやはり価格の高さで、お値段もモンスター級となっています。
→ALIENWARE AREA-51M R2ゲーミング ノートパソコン(2020年5月29日発売)の詳細
軽量性に優れたゲーミングノートPC
G-Tune E5-165

正式名称 | G-Tune E5-165 |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (144Hz) |
重量 | 約1.73kg |
CPU | Core i7-10870H |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 208,780円(税込) |
販売元 |
演算処理に優れたデスクトップ用のCPUと 速い動きも滑らかに表現するリフレッシュレート144Hz液晶パネルを採用した 15.6型ゲーミングノートPC。
前モデルのE5-Dに搭載していた GeForce RTX 2060に比べ、グラフィック性能では約27%、レイトレーシングでは約87%の性能向上を実現しています。
HDMI、Mini DisplayPort、USB Type-Cの3系統出力により 最大で4画面の同時出力にも対応しています。
無線LANは、最大2.4Gbpsの高速通信が可能なWi-Fi6に対応しており、ワイヤレスでも快適なネットワーク接続を可能となっています。
キーボードの操作性が高いゲーミングノートPC
G-Tune H5

正式名称 | G-Tune H5 |
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液晶 | 15.6型 フルHDノングレア (240Hz) |
重量 | 約2.23kg |
CPU | Core i7-10870G |
グラフィックス | GeForce RTX 3070 |
メモリ | 16GB DDR4-2400 |
ストレージ | SSD MVNe512GB |
価格 | 219,780円(税込) |
販売元 |
おすすめ度:★★★★★
最高の映像表現を楽しめるRTX 3070+240Hz液晶の組み合わせのハイスペックゲーミングノートです。
残像感の少ない滑らかな映像表現を実現しており、最新第10世代CPU搭載&先進のWi-Fi 6対応です。
特筆すべきは、全キー同時押しに対応するメカニカルキーボードを採用している点で、ノートPCへの搭載が難しかったメカニカルスイッチを 標準的な15.6型の本体サイズで実現しているモデルは他社にはなかなかありません。
93.48Whの大容量バッテリーを内蔵している点も他社の類似モデルよりも優れている点で、 従来製品よりも約79%長い、約10時間の動作が可能になっています。
ゲーミングノートPC おすすめ /まとめ
ゲーミングノートPCは、デスクトップよりもコスパが良くないのが難点です。
また、デスクトップのような大型ファンは搭載できないので、排熱性について心配な人も多いかと思います。
ただ、半導体の技術革新が進んだ事で、ゲーミングノートPCとデスクトップの差は年々埋まりつつあります。
特に最近では薄型のゲーミングノートPCもお手頃価格で購入できるものがかなり増えてきました。
何より、携帯性に優れて場所を取らずに遊べるというのはゲーミングノートPCの大きな利点です。
今後もデスクトップとノートPCの価格差も更に埋まっていく事が考えられますので、ゲーム用のパソコン=ノートPCという時代がもうすぐ来るかもしれません。