apex legends スペック
apex legends スペック /Apex Legendsとは?
Apex Legendsは、「タイタンフォール」シリーズなどで知られるRespawn Entertainmentが開発したバトロワ系のシューティングゲームです。
プレイヤーは「レジェンド」と呼ばれる個性豊かなキャラクターを選択し、3名からなる部隊(チーム)を編成して他のプレイヤーと共闘します。
1試合に20チーム、60名ものプレイヤーが集い、生き残りをかけた戦いが繰り広げられ、最後に残った1チームが勝利する事になります。
基本プレイ無料でありながら、美しいグラフィックと戦略性のあるゲームシステム、テンポの良いゲーム展開が世界中で人気を博しています。
apex legends スペック /必要・推奨スペック
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 64bit | Windows 10 64bit |
CPU | Core i3 6300 / AMD FX-4350 | Core i5 3570T |
メモリ | 6 GB | 8 GB |
グラフィックカード | GeForce GT 640 Radeon HD 7730 |
GeForce GTX 970 Radeon R9 290 |
VRAM | 1 GB以上 | 8 GB以上 |
ストレージ | 22 GB以上 |
Apex Legendsは、必要スペック・推奨スペック共にCPUはそれほど要求していない一方、グラボはかなり要求水準が高くなっているという特徴があります。
公式の推奨動作環境には、GTX 970やR9 290相当のグラボとVRAM(ビデオメモリ)は8GB必要も欲しいと書かれていますが、8 GBはハイエンドグラボにしか搭載されていません。
メモリは最低6 GB、推奨は8 GBなので、CPU同様にそれほど必要ありません。
実際に快適に遊べる環境は、フルHDであれば「60 fps以上」、ゲーミングモニターを使う場合で最低「100 fps以上」、可能な限り「144 fps以上」を目指すのが基本になりますが、現在販売されているグラボで最高環境は「240fps」です。
実際に測定してApexで240fpsと144fpsを叩き出せるスペックを検証してみました。
Apex 240fps 推奨スペック
項目 | 低設定 | 最高設定 | |
---|---|---|---|
最大fps | 237fps | 178fps | |
グラボ | RTX 2080 Ti< | ||
CPU | Core i9 10900K | ||
メインメモリ | 16 GB |
2020年8月現在の最強スペックの組み合わせのRTX2080Ti + Core i9-10900Kで計測してみましたが、最高設定だと178fps、低設定だと237fpsであり、240fpsを出す事はできません。
つまり、Apexではプロゲーマーご用達の240Hzゲーミングモニターを100%生かすのは現状不可能です。
実際に、プロゲーマーはエーペックスレジェンズの設定を下げてfpsを改善しているのが実情です。
Apex 144fps 推奨スペック
項目 | 低設定 | 最高設定 |
---|---|---|
最大fps | 144fps | 144fps |
グラボ | RTX 2070 以上 | RTX 2080 以上 |
CPU | Intel Core i7-9700K 以上 AMD Ryzen 7 2700 以上 |
i9-9900K 以上 |
メインメモリ | 8 GB 以上 | 16 GB 以上 |
144fps以上をキープする場合、最高設定だと RTX 2080 、低設定だと RTX 2070のグラボが必要です。
240fps推奨スペックと違い、144fpsは無印のRTX 2080でも最高設定で144fps以上出ます。
つまり、最高設定のApexでは、144Hzゲーミングモニターまでが限界という事です。
なお、低設定で良ければメインメモリは8GBでも144fpsキープできますが、配信も視野に入れるのであれば、念の為にに16GBにしておく事をおすすめします。
オンボードの低スペックPCでもプレイ可能?
Apex Legendsは最高設定でプレイする場合は、スペックの要求水準はかなり高くなりますが、画質を最低まで落とせば、オンボードでプレイすることは可能です。
インテル製CPUのCore iシリーズのなかには、最小動作スペックであるGTX640以上の性能を持つ内蔵GPUを持つオンボードもあります。
第6世代Core i7の一部に搭載されているIris Plus Graphics 650などはGTX640以上の性能を持っていますが、第8世代や第9世代のCore iシリーズになると更に余裕が出てきます。
また、オンボードの場合はIntelよりAMDの方がApexと相性がいいです。
AMD製CPUのRyzenの場合は、Ryzen 5 2400Gに内蔵されているRX Vega 11であれば、GTX640の2倍以上の性能がありますし、Ryzen 5 2400Gであれば、物理メモリを16GB以上搭載しておくと、60FPSを維持したプレイが可能です。
これらの内蔵GPUを持つCPUはモバイル向けであり、ノートPCや小型PCに搭載されている事が多いので、ゲーミングノートを購入する場合は選択肢の一つに入れてもいいかもしれません。
ただ、プレイ自体が可能とは言っても、オンボードの低スペックPCは場面によってFPSが60以下になることも多いので、ラグもちょくちょく起こり操作性は悪くなります。
プレイするだけであれば、ゲームクラウドサービス【GeForce NOW】を使えばオンボードの低スペックマシンでも快適に遊べますが、Apexのチャンピオンを目指す場合は、バトルロワイヤルで少しでも操作性が落ちるのは致命的なので、ゲーミングPC無しでは厳しいのが現実です。
apex legends スペック /グラフィックボード別fps
以下の環境下で、Apexのグラボごとのfps値を測定してみました。
OS | Windows 10 Pro 64bit(Ver1809) |
---|---|
CPU | Core i9 10900K |
メモリ | DDR4-2666 8GB x2 |
マザーボード | Intel Z390 |
SSD | SATA 250GB |
HDD | SATA 2TB |
電源ユニット | 1200W(80+ Platinum) |
CPUはゲーミング最強の「Core i9 10900K」を使い、メモリはBTOパソコンで標準的な「DDR4-2666」を16 GB(8GBを2枚挿し)にしてあります。
Apex Legendsのクライアントのインストール先はNVMe SSDです。
フルHD(1920×1080)
フルHD(1920 x 1080) / 「低」設定
グラフィックボード | fps値 |
---|---|
RTX 2080 Ti | 299 |
RTX 2080 Super | 273 |
RTX 2070 Super | 255 |
RTX 2060 Super | 218 |
GTX 1080 Ti | 216 |
RTX 2060 | 184 |
RX 5700 | 181 |
GTX 1660 Ti | 170 |
GTX 1080 | 163 |
RX 5600 XT | 160 |
GTX 1070 Ti | 159 |
GTX 1660 Super | 157 |
GTX 1660 | 149 |
GTX 1070 | 136 |
GTX 1650 Super | 131 |
RX 5500 XT | 126 |
RX 590 8GB | 118 |
RX 580 8GB | 109 |
GTX 1060 6GB | 97 |
GTX 1650 | 94 |
RX 570 8GB | 94 |
GTX 1050 Ti | 59 |
GT 1030 | 30 |
「低設定」であれば、Apex Legendsはかなり軽い部類のゲームになる事が分かります。
GTX 1650クラスのローエンドグラボも、平均90 fps以上が出ていますし、上位のGTX 1660 Superであれば平均144 fps以上キープできます。
画質を気にせず、とにかくゲームで勝つためにフレームレートを優先するなら「低設定」でも遊べますし、グラボ代3万円くらいで十分に144 fpsを狙えます。
なお、国内外の有名配信者やプロゲーマーのApexの設定を調べてみたら、ほとんどのプレイヤーが低画質にしていることが判明しました。
実際に低画質にしてみたら重さはかなり軽減される上に、酷い画質になるわけでもないので、敵が見えにくくなる事もないです。
とはいえ、低設定でも平均144fpsを狙うのであれば、最低でもRTX2070クラス、余裕を持ちたいならRTX2080が欲しいところです。
日本の人気プロゲーミングチームのDetonatorも、RTX2080搭載ゲーミングPCでApex Legendsをプレイしています。
フルHD(1920 x 1080) / 「中」設定
グラフィックボード | スコア |
---|---|
RTX 2080 Ti | 285 |
RTX 2080 Super | 241 |
RTX 2070 Super | 222 |
RTX 2060 Super | 189 |
GTX 1080 Ti | 187 |
RTX 2060 | 159 |
RX 5700 | 156 |
RX 5600 XT | 145 |
GTX 1080 | 145 |
GTX 1660 Ti | 142 |
GTX 1660 Super | 134 |
GTX 1070 Ti | 133 |
GTX 1660 | 121 |
GTX 1070 | 120 |
GTX 1650 Super | 118 |
RX 590 8GB | 103 |
RX 5500 XT | 102 |
RX 580 8GB | 94 |
GTX 1060 6GB | 85 |
RX 570 8GB | 81 |
GTX 1650 | 80 |
GTX 1050 Ti | 50 |
GT 1030 | 26 |
「中設定」にすると、フレームレートは1割くらい下がるので、公式推奨スペックのGTX 970が必要なのはあながち嘘ではない事が分かります。
GTX 1050 Ti程度では平均60 fpsに届きませんし、平均60 fps以上を維持するには「RX 570」や「GTX 1650 Super」が必要になります。
コスパで選ぶなら「GTX 1660」がおすすめですが、2万円以下なら「GTX 1650 Super」がベストな選択になります。
ゲーミングモニターを使うのであれば、「RTX 2060」がコスパ的にも性能的にも最適です。
フルHD(1920 x 1080) / 「最高」設定
グラフィックボード | スコア |
---|---|
RTX 2080 Ti | 235 |
RTX 2080 Super | 195 |
RTX 2070 Super | 175 |
GTX 1080 Ti | 156 |
RTX 2060 Super | 150 |
RTX 2060 | 126 |
GTX 1080 | 120 |
RX 5700 | 119 |
GTX 1660 Ti | 113 |
GTX 1070 Ti | 111 |
RX 5600 XT | 110 |
GTX 1660 Super | 105 |
GTX 1070 | 100 |
GTX 1660 | 95 |
GTX 1650 Super | 86 |
RX 590 8GB | 82 |
RX 5500 XT | 78 |
RX 580 8GB | 75 |
GTX 1060 6GB | 70 |
RX 570 8GB | 65 |
GTX 1650 | 62 |
GTX 1050 Ti | 41 |
GT 1030 | 19 |
「最高設定」だと、「中設定」と比べて2割程度フレームレートが下がります。
実際のゲームプレイではもっと重たいシーンもある事を考えると、Apex Legendsを最高設定でプレイするなら、少なくとも「GTX 1660」か「GTX 1660 Super」は必要です。
ゲーミングモニター(144 Hz)を使う場合は、コスパ優先なら「RTX 2060 Super」、パフォーマンス優先なら「RTX 2070 Super」がおすすめになります。
WQHD(2560×1440)
グラフィックボード | スコア |
---|---|
RTX 2080 Ti | 176 |
RTX 2080 Super | 143 |
RTX 2070 Super | 127 |
RTX 2060 Super | 112 |
GTX 1080 Ti | 111 |
RTX 2060 | 90 |
RX 5700 | 84 |
GTX 1080 | 83 |
GTX 1660 Ti | 80 |
RX 5600 XT | 78 |
GTX 1070 Ti | 77 |
GTX 1660 Super | 75 |
GTX 1070 | 69 |
GTX 1660 | 66 |
GTX 1650 Super | 60 |
RX 590 8GB | 56 |
RX 5500 XT | 56 |
RX 580 8GB | 52 |
GTX 1060 6GB | 47 |
RX 570 8GB | 44 |
GTX 1650 | 42 |
GTX 1050 Ti | 27 |
GT 1030 | NG |
ApexのWQHDは最高設定のみ測定。
フルHDよりも約1.8倍大きいワイド画面なので、だいたい3割くらい重たい動作になります。
平均60 fpsを狙うなら少なくとも「GTX 1660」が必要、ゲーミングモニターを使うなら「RTX 2080 Super」は必要です。
ここまでくると、むしろ最強グラボの「RTX 2080 Ti」も選択肢に入れた方がいいです。
4K(3840×2160)
グラフィックボード | スコア |
---|---|
RTX 2080 Ti | 102 |
RTX 2080 Super | 79 |
RTX 2070 Super | 67 |
RTX 2060 Super | 61 |
GTX 1080 Ti | 61 |
RTX 2060 | 48 |
RX 5700 | 46 |
GTX 1080 | 45 |
RX 5600 XT | 44 |
GTX 1660 Ti | 42 |
GTX 1070 Ti | 41 |
GTX 1660 Super | 40 |
GTX 1070 | 37 |
GTX 1660 | 35 |
GTX 1650 Super | 33 |
RX 5500 XT | 30 |
RX 590 8GB | 30 |
RX 580 8GB | 28 |
GTX 1060 6GB | 25 |
RX 570 8GB | 24 |
GTX 1650 | 23 |
GTX 1050 Ti | 15 |
GT 1030 | NG |
Apexの4Kを最高設定で測定してみました。
正直、Apex Legendsを「4K」でプレイするのはかなり厳しいです。
WQHDより4~5割も重たくなります。
射撃場で平均60 fpsを出すだけでも「RTX 2060 Super」が必須、実際のゲームプレイで安定させるなら最低でも「RTX 2080 Super」、理想はやはり「RTX 2080 Ti」です。
apex legends スペック /CPUのボトルネック
最強のグラボである「RTX 2080 Ti」を使って、CPU別にフルHD環境のフレームレートを計測してみました。
RTX 2080 TiでCPUのボトルネックを検証
CPU | fps値(低画質) | fps値(高画質) |
---|---|---|
Core i7 10700K | 237 | 224 |
Core i9 10900K | 228 | 216 |
Core i7 9700K | 225 | 216 |
Core i5 9400F | 224 | 217 |
Core i9 9900K | 223 | 214 |
Core i3 10100 | 222 | 215 |
Ryzen 9 3900X | 214 | 205 |
Ryzen 3 3300X | 212 | 204 |
Core i3 9100F | 212 | 203 |
Ryzen 5 1600 AF | 210 | 202 |
Ryzen 3 3100 | 209 | 201 |
Ryzen 7 3700X | 208 | 200 |
Ryzen 5 3500 | 208 | 204 |
Ryzen 5 2600 | 207 | 201 |
Ryzen 3 3200G | 176 | 170 |
Ryzen 5 3400G | 173 | 165 |
公式サイトに記載されているスペックはCPUの重要度は低そうでしたが、実際にCPUごとの性能さはあまりありませんでした。
Apex Legendsでゲームプレイをするだけなら、ミドルクラスCPUのCore i5 10400/9400F/9600K、Ryzen5 3500/3600の4コア8スレッドのCPUで十分です。
ただし、上記データは「Apex Legendsだけをプレイ」した場合なので、ゲーム配信をしたり、Discordでボイチャをするなら6コア以上の方が安心できます。
高画質用のハイクラスのグラボは、CPUもハイクラスが必要になってきますので、Core i7 10700K/9700K/10900K/9900K、Ryzen7 3700Xあたりがベストになります。
apex legends スペック /必要メモリ
公式サイトでは最低スペックで6 GB、推奨スペックで8 GBのメモリが必要とありますが、実際にいくつかのグラボでメモリの消費量を測定してみました。
メモリは最低でも8 GB必要
グラフィックボード | メモリ消費量 |
---|---|
RTX 2080 Ti 11GB | 4.9 GB |
RTX 2060 Super 8GB | 5.4 GB |
GTX 1660 Super 6GB | 5.6 GB |
GTX 1650 Super 4GB | 6.9 GB |
GT 1030 2GB | 7.4 GB |
VRAMが6 GB以上あるグラボでは、メモリ使用量は5~6 GBで間に合いますが、4 GB以下のGT 1030やGTX 1650 Superだと、メモリ使用量は約7 GBに達しますのでそこそこ使用している事が分かります。
やはり、Apex Legendsをプレイするなら最低でも8 GBのメモリが必要であると言えるでしょう。
Discordでボイチャしたり、YoutubeやOBSで配信をするなら、8 GBだとアッサリ使い切ってしまうので、16GBは必須です。
VRAM(ビデオメモリ)の消費量
フルHD(低) | フルHD(中) | フルHD(最) | WQHD(最) | 4K(最) |
---|---|---|---|---|
1.9 GB | 2.3 GB | 3.5 GB | 3.7 GB | 5.6 GB |
RTX 2060 Super 8GBで設定を変えてVRAMの消費量を測定してみました。
フルHDの低設定から中設定までは、約2 GB前後ですが、GTX 1650やGTX 1650 SuperのローエンドグラボのVRAMでも4 GB入ってるので、画質を落としてプレイするなら全然足ります。
ただし、最高設定はVRAMの使用量がガッツリ増えて、4 GB近い使用量になります。
公式サイトの推奨スペックの8 GBまでは不要ですが、VRAMは最低でも4 GB以上、できれば6 GB以上のグラフィックボードを選ぶようにしましょう。
apex legends スペック /おすすめなゲーミングPC
低・中画質プレイに最適の最安値のモデル
G-GEAR GA5J-B221/B2
正式名称 | G-GEAR GA5J-B221/B2 |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3050 / 8GB (GDDR6) |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) |
価格 | 149,800円(税込) |
販売元 | TSUKUMO(ツクモ) |
汎用性が高いのが魅力のツクモの最新のエントリークラスのモデル。
標準構成は最新のRTX3050搭載になっていますが、スペック構成について4つのパターンから選べるのが特徴です。
スペックダウンしたGTX1650のモデルであれば税別10万円から購入できますし、+3万円出せばRTX 3060 Tiのミドルレンジのモデルにカスタマイズできます。
PCケースの配置にもこだわっており、高速転送可能なUSB3.0ポートをアクセスしやすいフロントポートに標準で搭載。
USB2.0規格に比べ転送速度が大幅にアップしていますので大容量データの転送も楽々行えます。
他社の知名度が高いエントリーモデルは軒並み売り切れ&高騰中ですが、本機は売れ筋だけあって、在庫が豊富で価格も安定しているのもありがたいです。
フルHD高画質で快適プレイ
G-GEAR mini GI5A-E221BN/CP1
正式名称 | GI5A-E221BN/CP1 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 5600 |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2) |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 169,980円(税込) |
販売元 | TSUKUMO(ツクモ) |
TSUKUMO(ツクモ)の中でも特に人気がある、ミドルレンジのスペックの小型ゲーミングPC。
筐体内レイアウトを工夫することにより、グラフィックスカードの取付けスペースを350mm確保されているので、コンパクトな筐体でありながら大型のハイエンドなグラフィックスカードにも対応する余裕のスペースを実現しています。
大容量電源や80Plus取得の電源など、用途に応じて様々な電源ユニットを選択できるので、サイズに似合わずカスタマイズ性の高さが魅力です。
また、CPUにはAMDの「Ryzen5000シリーズ」を搭載しており、同世代のインテル製CPUよりも遥かにコスパが良い点も見逃せません。
AMDのカスタマイズが得意なTSUKUMO(ツクモ)らしい名機と言えます。
低画質ゲーミングモニター利用
【Astromeda ORION】Corei7-11700F | GeForce RTX 3060 12GB | White
正式名称 | Astromeda ORION |
---|---|
CPU | Intel Corei7-11700F |
グラフィックス | Nvidia GeForce RTX 3060 10GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 240GB(SATA) |
電源 | 850W【80PLUS BRONZE】 |
価格 | 183,774円(税込) |
販売元 | マイニングベース |
Core i7-10700+RTX 3060の組み合わせのゲーミングPCでは最安値クラスのモデル。
スペックも十分ですが、なんといっても白いケースが秀逸で、スタイリッシュな印象を与えるPCケースは、部屋のインテリアにも違和感なく溶け込みます。
ミドルスペックのパーツ構成なので、現行のゲームを十分以上にプレーできるパワーもあります。
Apexだけでなく、幅広いジャンルのゲームを楽しみたいミドルゲーマーにおすすめです。
中画質ゲーミングモニター利用
Astromeda Sirius Core i7-12700F | GeForce RTX 3070Ti 8GB
正式名称 | Astromeda Sirius |
---|---|
CPU | Intel Core i7-12700F |
グラフィックス | Nvidia GeForce RTX 3070Ti 8GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 240GB(SATA) |
電源 | 850W【80PLUS BRONZE】 |
価格 | 234,132円(税込) |
販売元 | マイニングベース |
空冷式ながらも高い冷却性能を誇るハイエンドモデル。
一般的なゲーミングPCはファンが2つ搭載されていますが、本機はファンが4つもついており、他のメーカーの4倍搭載されているのが特徴です。
静音性も高いため、ノイズが少ない安定動作するゲーミングPCを求めているユーザーに特におすすめです。
GeForce RTX 3070Tiを搭載しながら20万円台前半で買えるコスパの良さといい、今もっとも熱いゲーミングPCの1つです。
240HzモニターでApex
G-Tune FZ-I9G90
正式名称 | G-Tune FZ-I9G90 |
---|---|
CPU | Core i9-13900KF |
グラフィックス | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 2TB NVMe SSD /4TB HDD |
電源 | 1000W |
価格 | 649,800円(税込) |
販売元 | G-TUNE |
最新グラフィックス GeForce RTX 4090 を搭載したフルタワー型のハイエンドゲーミングPC。
ほぼ全ての最新ゲームについて、4Kの倍の8Kで快適にプレイする事ができます。
超強力なパフォーマンスを誇る構成で電源容量も大きい為、排熱性が心配になるかもしれませんが、本機には120mm の大型リアファンを搭載しているので冷却性も万全。
パワースイッチ、アクセスランプ、USB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオ入出力はフロント上段部へ配置されているので、使いやすさも抜群です!
144Hz対応のハイエンドゲーミングノート
LEVEL-15FR171-i7-UASX
正式名称 | LEVEL-15FR171-i7-UASX |
---|---|
液晶 | 15.6型(非光沢カラー液晶) /フルHD(1920×1080ドット) |
重量 | 約2.0kg |
CPU | Core i7-12700H |
GPU | GeForce RTX 3070 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD MVNe500GB |
価格 | 239,800円(税込) |
販売元 | パソコン工房 |
パソコン工房の売上ランキングでベスト3常連のハイエンドモデル。
第12世代インテル Core i7と最新のGeForce RTX 3070 Ti搭載144Hz対応15型フルHDゲーミングノートパソコンです。
液晶をフルHDに適合される事でコスト削減に成功しており、ライバルのドスパラの同スペック品よりも3万円近く安くてお買い得です。
セール対象でさらに安くなっている事もあるので、マメに値段をチェックされる事をおすすめします。
apex legends スペック /まとめ
GTX1650以上のグラボ推奨!
Apexの推奨スペックの最大の特徴は、CPUよりもグラボのスペックが重要な点です。
と言っても、低設定 ~ 中設定でプレイするなら「GTX 1650」や「GTX 1650 Super」のミドルレンジのグラボでも十分です。
ゲーミングモニター(144 Hz)でプレイしたい場合は、「GTX 1660 Super」や「RTX 2060 Super」がおすすめです。
ApexはWQHD ~ 4K向けのゲームではありませんが、大画面でプレイしたい場合は、「RTX 2080 Super」「RTX 2080 Ti」など、ハイエンドグラボが必須になります。
快適プレイのCPUはRyzen3が1番安い!
CPUはコスパ重視で選ぶなら、「Ryzen 3 3300X」または「Core i3 10100」がおすすめです。
ただし、マルチタスクで少しカクつく可能性はあります。
Apex以外の最新ゲームも遊びたいのであれば、「Core i5 9400F」や「Core i7 10700K」を選びましょう。
メモリは最低8GB必要!
メモリはプレイ中に6~7 GBは消費しますので、最低でも8 GB搭載しておく事を強く推奨します。
ゲームしながらDiscordでボイチャしたり、ゲーム配信をする等、マルチタスクを想定するなら、16 GBあれば言うことなしです。
ゲーミングPCに使われているPCパーツの供給元は実は同じです。パーツの組み合わせが同じであれば性能差は無いので、「このメーカーの性能は良い!」というのも無いのですが、パーツの組み合わせによって、コスパや性能に大きな差が出てきます。